本日快晴

本日快晴

 

私の唯一の孫が5歳の七五三のお参りを垂井にある南宮大社でご祈祷をするので、大垣の貸衣裳屋さんでの『変身』が出来たら連絡があるとの事で自宅で待機していたら9時14分に息子から連絡があり、南宮大社に向かったのですが、車の窓越しに空を見上げると雲一つ無い青空で、これを『七五三日和』と言うのかと思いつつ南宮大社の境内に入って行くと既に本日の主役の孫翔(かける)と共に息子夫婦もいたので凛々しい孫の姿を見て「これぞ正しく馬子にも衣装」いやいや「孫にも衣装」と言う訳で私は思わず「殿」と話しかけていました。衣装は凛々しいですが、やっているのは、いつものようにひょうきんに動き回る姿に『じいじい』は目を細めるばかり・・・。このコロナ禍で神社も『ソーシャルディスタンス』なのでしょう。祈祷に参加出来るのは孫の他に息子夫婦のみ。そして、神社の境内に入って行ったと思ったら、それほどの時間もたっていないのに外に出てきてびっくり。これぞ正しく『三密』を避けた素晴らしい対応。あまりに早くすんでしまい、昼食の予約時間の11時30分にはあまりにも早すぎると言うことで、新規事業の現場に行く事にしました。車を乗り付けると現場監督が丁度外にみえたので中を案内して貰う事にしました。孫の翔は25トンのクレーン2台が重そうな資材を釣り上げているのを興味深く見ていていたのは印象的でした。その後昼食を予約してあるお店に移動して、申し訳ありませんが昼間から孫をだしにして、息子と二人で冷酒をしっかり頂きました。15時から入居者さんの問題について契約者も交えての話し合いがあるのですが30分だけ横になり眠る事が出来、施設の車で送り迎えをして貰い、話し合いも無事に終わり再びベットで眠りにつき、「何かやるべき事がある」と目を覚ましたのが20時丁度でメロメロの頭で今コラムを書いているところです。しかしながら、めろめろの頭でもコラムを書いているわけですが、「私がこんなに律儀にコラムの更新に向かえれるのは不思議だ」と冴えない頭で考えていて思い浮かんだ結論は「孫の七五三があり、昼間からお酒を飲んだからとは言え、中断すると明日からも書かないだろうな」と言う事。いつも職員達に『継続は力なり』と言っている私が率先垂範しなくて誰が私についてきてくれるんだと、長々とと言うよりぐだぐだと本日のコラムを書いてしまいましたが、リピーターの皆さん何とか継続出来ました。駅伝での見切りスタートで白たすきになる惨めさを味わう危機を逃れた事を評価して頂き、明日は素晴らしいコラムを書く事をお約束して今日のコラムにします。でも、『予定は未定であり決定ではない』ので素晴らしいものになる

律儀

令和2年11月13日

昨日10時からは新規事業の打ち合わせがあり、昼食を挟んで14時から全国老施協の会議が16時20分過ぎまであり、その後18時30分から関ヶ原町公民館で関ヶ原町の主だった方々が集まっての会議があり、終了時間がわからないにも関わらず全くコラムの原稿が書けてなくて「帰宅後に書くのは大変だ。」と考えた私は事務所内のパソコンに向かってコラムを書き出しました。

一生懸命に書こうと必死にパソコンに向かっていたのですが、本館2階の責任者である西村課長が入居者さんの対応について相談に来たのでアドバイスと言うか今後の対応について話をして、その流れの中で入居者さんの契約者の方に電話をしたりの対応をして、その後吉田部長が新規事業の入札の事で何度か相談に来たり、ショートステイ利用者の方が「今日は泊まりでないので帰らなあかん」と言って来て事務所内の職員が困っていたので対応したりと。

どの対応も大切な事なので、その都度パソコンの手を止めて対応しながら、「正直時間がない。」と内心焦りながらもにこやかに対応しましたが、どんどん予定の時間が迫ってきていたのです。「初めての会合で私は末席の立場だから18時までには行きたいし遅くから家に帰っての夕食は嫌だし」とイライラしながら時計を何度も見てパソコン打ちにその都度集中しました。

結局コラムを打ち終えたのが17時40分で私の奥様かをり様に朝の段階でお願いして作って貰っていたおにぎりを家で味わって食べる余裕がなくて、スーツに着替えて、おにぎりは車で移動中に食べる事にしました。「運転しながらおにぎりを頬張るのは久し振りだな。立ち上げ時の25年位前には度々そうだったけど。」とかつての事を思い出しながら(それ以降も度々ありましたが・・・。)車の中でむしゃむしゃ食べて、関ヶ原町中央公民館に着いたのは予定の時間より5分遅れの18時5分。

楽勝で駐車場に車を停めれたので「参加者の皆さんはこれからだな」と少しほっとして公民館の2階の会場に入って行くと会議を取り仕切られている元自治会連合会長さんが町長さんとお話をされていたのでご挨拶をして回りを見渡すとお世話係りの方以外では一番乗りだったようで、「ここは、何処に座るか難しい。」等と考えながら真ん中位の位置に座りながら頂いた資料を見ていると関ヶ原町で色々な立場で活躍されてみえる方が次々と部屋に入ってみえて、それぞれに挨拶をしていると、申し訳無いことですが、私が誰だかわからない方が「若山さんやね。ご苦労様です。」と声をかけて下さる方が何人かみえたので、ここは反省反省。全てが終了し20時にはて家に帰れたので「こんな事なら会議が終わってからゆっくり家で夕食を味わいながら食べても良かったな。」と思いながら改めて私自身の事を『よっぽどの律儀なお方』と思ってしまったのですが、(あいからわず題名の事は最後に登場しただけでした。つまり、今日のコラムは前置きが95パーセント以上と言うものになりました。)リピーターの皆さんはどう思われますか。

新規事業の打ち合わせに参加しました

令和2年11月12日

11月6日に視覚障害者福祉協会との話し合い後にデザインボックスさんと岐建さんと共に新規事業の建設現場事務所に移動してドローンで空撮した映像を見せて頂いたり、施設の図面を立体化したBIMと言う手法の画面を見せて頂いたりして、映像に対する進化に驚いたり感動したりしたのですが、本日は午前10時から『第一回現場打ち合わせ』があり、第一回の打ち合わせと言う事で垂井駅前の洋菓子店『メルシー』(実は私の従兄弟のお店)で『垂井』と銘打ったお菓子を買って現場事務所に行きました。当法人から5人、岐建から3人、デザインボックス2人、三城コンサル2人、大垣ケーブル、橋本電機、松井工業と総勢15人が一堂に集まり打ち合わせをしました。

基本的には岐建の工事責任者の高橋監督が進行役で進めて頂いたのですが、一番最初に本日上席の課長さんが(本日は参加して頂いてました。)撮影されたドローンの映像に全員が釘付けになるくらい綺麗な映像で尚且つ見一杯の作業が行われていて、高橋監督の「12月1日には建て方(建前とも言います。)が出来る様に頑張るぞ」との気持ちが伝わってきます。その後、それぞれの立場で質問が投げかけられて、その投げかけに理事長である私が答えたり、高橋監督が答えられたり、三城コンサルの社長が答えられたりしながら打ち合わせが進んでいきました。色々な立場からのものだったのと第一回と言う事もあり、12時過ぎまでの打ち合わせとなりました。

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私自身は14時から全国老人福祉施設協議会主催の中国ブロック組織強化懇談会がテレビ会議で予定されているので、急ぎ本部施設に帰り昼食を頂き会議の資料等を確認していると、パソコンの画面に順次参加者の役員さんが入ってこられて画面上でご挨拶をさせて頂いていて、定刻の14時に総務・組織委員会の田中幹事の進行で懇談会が開始されました。最初に全国老人福祉施設協議会平石会長の挨拶があり、それに引き続き中国ブロックの村尾会長(鳥取県会長)の挨拶を頂き、本題に入って行きました。この懇談会は『入会促進』と『全国老人福祉施設協議会の今後のより良い展開』についての話し合いで総勢40人でのものだったのですが、各県を代表した役員さんばかりなので活発な話し合いをしかも建設的な意見をたくさん頂き実りあるものになった事に総務・組織委員会委員長として感謝しています。リピーターの皆さん。私は今後も社会福祉法人杉和会の理事長として、岐阜県老人福祉施設協議会会長として、また、全国老人福祉施設協議会総務・組織委員会委員長として頑張っていきますのでますますのご支援ご協力をお願い致します。

 

悪夢

昨日はこのコラムにも書いたように、午後から断続的にお客様がみえて、それぞれに打ち合わせをしていて、段々と寒さが増してきて、最後のお客さんが終わった段階で私自身に限界を感じて早くに帰らせて頂き、速攻で夜具に着替えて布団に潜り込み、正直最初は体が震えていたので少し熱があったのかも知れませんが体の震えがなくなってから「今寝てしまうと夜中に眠れなくなるといけない。」とテレビをつけるとBSで『必殺仕事人』をやっていたので、「リラックスして時間を潰すには丁度良いかな。でも、本日のコラムが全く書けていないけど・・・。今の状態では書けないし」と・・・。長々と前段を書いてしまいましたが(いつもの事ですみません。)

結局18時からお風呂に入り夕食をとって(軽くうどんだけにしました。)何とかコラムは20時30分にクリアし21時には眠る事が出来、午前2時に目が覚めてからは、本日10時30分から8月以降に入った4人の新人職員(ベトナム2人、ネパール1人なのですが、日本語2級を取得しているので漢字も書けます。)に対する理事長講話(新人研修の一貫です。)を1時間する事になっているので、シュミレーションをしたり、新規事業もあり人事についても考えたりしていたら目が冴えてきたのですが、もう少しは眠らないとと考えて無理矢理眠ろうとすると眠りが浅くて体も本調子でないためか『悪夢』にうなされた事について書きます。(ようやく本題にたどりつきました。)その夢は出張に出掛けた帰りの出来事から始まりました。そして、「まだ時間があるし、せっかく遠くに来たのだし、お土産でも買おう。」と色々と品定をしていて、結局何も買えずに時間を確認すると「あと20分しかない。」と気が付き空港の入り口に急ぐのですが、案内板が全くなくて、それどころか空港内とは思えないようなところを一生懸命に走っていて、会う人会う人に一生懸命に行き方を聞き、言われた通りに走るのですが、一向にたどりつかない。それどころか教えて貰う人によって言われる事が違い、最後には明らかに外国の方に聞いていて、日本語が通じない事にイライラしていると飛行機の予定時間になってしまい「帰る事が出来ん」と思った瞬間に目が覚めました。眠っている時は金縛り状態だったのだと思います。

目覚めが悪かったので、朝食を頂いてから二度寝ではありませんが、着替え前にもたもたしていたら岐阜県庁から私の携帯に連絡。「何事か」と電話にでると、高齢福祉課のコロナ対策の責任者の方から八百津の小規模特養でクラスターが発生したので、いずれ県老施協に支援要請をしなければいけなくなるといけないのでとの事前情報を頂き、「たらたらしている事は許されない。」とシャキッとした状態になり、頭の回転がよくなった為か10時30分からの理事長講話のレジメを一機に仕上げる事が出来ました。講話内容については明日書きますが、朝イチの連絡に対して17時49分に「利用者3名、職員3名でのクラスターで、今のところそれ以外に陽性の方は出ていないので派遣要請は今のところしなくても大丈夫です。」との連絡を頂きました。

 

リピーターの皆さん。コロナは決して終息していません。お互いにマスク、手洗い、うがいと消毒の徹底をしていきましょう。

午前中に岐阜県社協の理事会がありました。

本来理事会は岐阜県福祉会館で開催されるのですが、このコロナ禍で会議会場での参加とウェブでの参加のどちらを選択しても良いとの連絡を頂いていたので、車で往復2時間の節約にもなると考えウェブ会議での参加にして、岐阜県社協の理事会での試みとしては初めてと言う事もあり。10時30分からの会議開始にも関わらず、10時に接続が上手くいくかの確認があると言う事で10時前に画面を開くと既にパソコンの画面に多くの理事さんの顔が映っていて少し慌ててしまったのですが、無事に操作の確認を終えて私は一旦画面を消したのですが、パソコンの画面を見続けている方もみえたり、音声がオンになったまま話をされている方もみえたので、その時私はつくづく思ったのは「私も最初にウェブ会議に参加した時は同じようにしていたな」と。私は3月以降、月に5~6回程はウェブ会議をこなしているので、今でこそ余裕を持って会議に挑めているけど最初はドキドキしながら画面に食い入っていたなと思いました。と言う事は何事も『習うより慣れよと言う事か』と感じた次第です。午前中はウェブ会議で、午後は飛騨産業の元常務の田頭さん(役員は降りられたとの事ですが毎日お忙しいとの事です。)岐阜広告の棚橋社長さん、岐建の営業の寺戸さんと途切れる事なく打ち合わせにみえて、ずっと会議室にいたのですが(勿論、それぞれに玄関先までお見送りはしましたよ)段々と気温が下がってくるのがわかり、途中で背中にカイロを貼りました。北海道の雪だよりを聞いていて思ったのは現在目一杯のペースで新規事業の『優・悠・邑 和(なごみ)』(正式には13日の理事会で決定しますが)の工事をして頂いていて、建て方(『棟上げ』とか『建前』と言った方がわかりやすいかも)が12月1日の予定で翌年3月28日に引き渡しをして頂けるとの事ですが、雪の降り方によっては延びる可能性もあるので、雪が昨年のように殆ど降らなくて順調に無事完成する事をリピーターの皆さんと共に祈りたいと思います。一昨日の芋煮会のように皆さん宜しくお願いします。そう言えば『照る照る坊主』はどんだけ作って頂いたかはわかりませんが多分作って頂いた方があったればこその『芋煮会日和』だったと思いますので、今回は5ヶ月に渡るお願いなので、さてさてどの位の照る照る坊主を作って頂いたら良いのか想像も出来ませんが、きっとリピーターさんの祈りが通じて、無事に完成する事を信じています。私が出来るのは12月1日に般若心経をあげつつお酒を振るまうしかないので、リピーターの皆様『ずいずいず~いと宜しくあい奉りまする』

先を見る事の大切さ

令和2年11月9日

全国老施協の業務効率化を図る為の準備は昨年度から着実に水面下で行われていました。その最たるものがテレビ会議の実施です。今年に入ってから新型コロナウイルスの影響により、会社に行かずに自宅等で仕事をする『テレワーク』なるものが奨励されていますが、それと同じように『テレビ会議』も重宝されるようになりました。東京一極集中をなくす手立てとしても有効な手段だと思います。

会議をすると言うと一ヶ所に集まり話し合うのが会議だと思い込んでいたアナログ人間の私にとっては、大いなる抵抗感がありましたが、東京への出張が3月になり、パタッとなくなった中においても、昨年度からの水面下の準備が効を奏し、スムーズにテレビ会議を行う事が出来ました。とは言うものの、会議に参加している方の中でマイクを通して話をする方以外にもスイッチが入っていて、声が割れてしまういわゆるハモリング現象が起きる事も最初の内は度々起きましたが、回数を重ねて行く中でそのような事もなくなりスムーズに出来るようになってきました。

そんな中で、本日も全国老施協主催で関東ブロック役員懇談会をテレビ会議で行い約40人の参加でしたが、多少の混乱はありましたが大方順調に会議を行う事が出来ました。昔から『食べず嫌い』と言う諺がありますが、実施しないで「テレビ会議では会話が煮詰まらないからダメだ」と言っていた私でしたが、今では「移動する時間も必要ないので交通費は必要ないし余裕の時間がでてくる」と考えるようになったし、現に総務・組織委員会が作成した新規会員促進パンフレットには思いっきり時間をかけて、満足がいくものになったと自負してます。

例えば私が東京へ出張に行くとすると、施設から名神高速道路を利用して岐阜羽島駅の駐車場までに要する時間が約40分。その後、ひかりに乗って東京駅までに2時間。改札を出て丸の内のタクシー乗り場までに約10分。そして本部がある平河町までに15分。と言う事は順調に言っても優に3時間はかかり、往復では6時間はかかります。もしも、この移動時間を会議に費やしていたら、ものすごい時間を話し合いに費やす事が出来るのです。勿論、膝詰めでしなければいけない時や、感情移入をしながら話をしなければいけない時も有るので、全てがテレビ会議で大丈夫だとは考えていません。

しかしながら、全てを集めてしなくても良いと言う事です。現に、全国老施協の会議もコロナの影響を別にしてもテレビ会議の活用を実施していく事によっての試算によって経費の10パーセント削減が来年度から出来る事になり会費を10パーセント下げる事が決まりました。効率化は経費も時間も削減出来る事が形になったと言う事です。リピーターの皆さん、ちょっぴり寂しいような、でも活気的な事だと思いませんか。『無駄も大事だ』と言う事も沢山あると思いますが、効率化出来る事はこれからも形にしていきたいと思っています。

芋煮会日和で~す

 

令和2年11月8日

夜中には雨が降っていたのが、夜明けには雨が上がり、明るくなってきた時に我が家の私の部屋(南側)から外を見ると天気になる証の水蒸気が一杯立ち込めていて『天気が良くなる』と確信しました。これはきっと私が入居者さん利用者さんの芋煮会の開催で笑顔を引き出したいとの思いとその思いを形にしたいと思って頑張ってくれている職員と昨日このコラムを見て頂いたリピーターの皆さんの中で『照る照る坊主』を作って飾って下さった方があったればこその『芋煮会日和』と言う事ではないかと思っています。『思いは通ずる』が現実になったのだと言う事です。

9時ジャストに寸胴の四隅に塩盛りを水野相談員にして貰い(「お腹がつかえて出来んのでしょう。」ってか。「ほっといて下さい。」下らん事書いての自虐ギャグが言えるのも天気が良くなったからかな)塩とお酒を寸胴回りにしっかり振る舞い、薪をくべる所は既に火が燃え易いように薪が組んであり、家族会の吉田会長から頂いた材木もしっかり乾いていたので順調に燃え上がり30分で20リットルの水は釜茹で状態。

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里芋、大根、蓮根などの野菜をどんどんと大胆に入れながら私は「男の料理」等と雄叫びをあげながら火の番をしていると、先ずは本館の入居者さんが見学にやってきました。「寒い」と言われる方には火の前の椅子に腰かけて貰い、「火の側でも寒い方はこの釜茹での中に入ってもらおかな」等と言って笑いを引き出しました。「火の側は暖かいね」等と話されている時に、まだ味噌を入れてない野菜や本だしだけのスープをお椀に入れて「熱いで気を付けてね」と言いながら飲んで頂きました。「あまり味がないな」と言われる方には「昼御飯の時に八丁味噌を入れた味噌汁にして食べて貰いますから楽しみにしていて下さい。」と話をしました。本館に続いて新館の入居者さんは外を散歩しながら来て頂き、またまた大盛り上がりでした。11時からはお風呂に入られたデイサービスの利用者さんがおみえになり、またまたわいわいガヤガヤと楽しんで貰いながら「昼ご飯が楽しみや」と言いながら帰られ、その後の各エリアへの鍋に小分けする作業は職員に委ね、来春卒業の高校生の面接会場に移動しました。

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面接を受ける女子生徒は3年間クラブ活動で柔道をしていたとの事で、しっかりとした考え方が面接前に書いて貰った作文に書いてあり、「介護を頑張りたい」とはっきりと言って頂いたので、「3年の実務経験と450時間の勉強をして貰って介護福祉士が合格するようにしっかり援助する体制を取りますすし、頑張った者が頑張った評価を受ける体制を持っていますので、当法人の職員として頑張って下さい。本日内定の書類に理事長として決済をして、明日には学校長宛に内定通知を郵送します。」と話をすると目を輝かしてくれたのは印象的でした。面接を受けた子をご両親の方が迎えにみえたのでご挨拶をしてお見送りをしてから、『男の料理』の芋煮を外のテーブルで頂きました。自分で言うのもどうかと思いますが「めっちゃ旨かったです。」芋煮会はもう一回再来週の日曜日にも開催します。その時は月一のバイキングとのダブルですが、バイキングに勝るとも劣らない芋煮にするぞと今からてぐすね引いてます。

リピーターの皆さん。優・悠・邑はそんな所です。チャンスがあったら是非来て頂きたいのですが『憎っくきコロナ』で制限をしていますので、しばらくお待ち下さい。

 

朝一で健康チェックです

おおよそ2ヶ月毎に血液採取検査をして頂いています。本日がその予約日で先程、血液を採取して頂き、その結果を待って(約40分)かかりつけ医の指導を受けます。

最近は新型コロナによる自粛で全く大勢の方と飲む機会はなくなり、家で0、7合位しか入らないグラスで飲んでいて、気持ち良くなるので、『一杯が丁度だと言う事は、このコロナ禍でめっきりお酒が弱くなったのか』と思っていたのですが、一昨日本部職員3人で個室を提供して頂いての飲み会をして、私と吉田部長の二人で4合瓶の冷酒(ちなみに立山)二本を飲んで流石に「もう一本」と言う事にならず(当たり前か)「でも、もう少し飲みたい。」と言う事でウィスキーのロックをダブルで頼みました。(それで打ち止め・・・。当たり前か)あっ、最初の乾杯で3人共に生中一杯も飲んだんだ。「心配ない。酒は弱くなってない。」と変な安心をしている私がいます。だって、お酒を飲んで仕事をしてきた人生だから・・・。でも、お医者さんには怒られるのかなあ。ガンマ何とかの数字が高いとか何とか言われて・・・。でも、そんなことでめげる今の私ではありませんし。やるべき役割があるから頑張れるんだと診療所の待ち合いで居直った事をコラムに書いています。

本日はかつての入居者さんの葬儀が大垣であり、お参りの後フォーラムホテルに麻生副総裁兼財務大臣がおみえになるのですが、このコロナ禍で人数制限されての会に招待を受けたので参加させて頂く予定です。麻生副総裁に直接お会いさせて頂いたのは(もっとも、名刺交換をしながらご挨拶をした程度ですが)中村会長の2回目の選挙前の総決起集会が東京のホテルで3千人の参加者と、2百人以上の国会議員が応援に来て下さっての出来事で、その時に議員受付の総責任者だったので(めちゃくちゃ大変でした。)議員受け付けと会場を行ったり来たりしていた時に(その日は万歩計の数値は2万歩は越えておったのを記憶してます。)その時カッコ良く帽子(『ハット』と言った方が良いのかな)をかぶってにこにこしながら颯爽と登場した麻生副総理を確認した当時の全国老施協の女子職員がきゃーきゃーと騒いでいるのを横目にしたのを思い出しました。(ここからは、お医者さんに診て頂いてから)血圧は大丈夫でガンマ何とかは前回より悪いと言われ自分で納得したのは「一昨日にめちゃくちゃ飲んだから血液が悪くて当たり前や。」と全く反省をしないのが『ひろし君流』と言う生き方です。

一旦施設に帰り、大垣フォーラムホテルに開催される15時には30分早い14時30分に着いたのですが「駐車場に空きがない」と一瞬頭が真っ白になりながら玄関前の駐車場に回るとタイミング良く一台の車が出たのでホテルの方が立っていてたまたま私の事を知ってみえる方で「若山会長大丈夫です。」と言って誘導までして下さり『この偶然に感謝』。会場は3階だったのですがエスカレーターで2階まで行き3階に接続するエレベーターに行く前に手の消毒と検温のチェック。流石にコロナ対策はバッチリでした。3階に行き、受け付けで名刺を渡し係りの方に案内して頂き会場に入ると既に一杯の参加者。15時の定刻に自民党岐阜県連幹事長の進行で始まりました。先ずはこの会の発起人代表の猫田県議の開会挨拶で麻生副総理とのなりそめを含めた話しと共に環状線への国の配慮についても話をされ流石だなと改めて思いました。引き続き地元衆議院議員であり麻生派の事務総長の棚橋先生の来賓挨拶があり、その後麻生副総裁の講演。中身は多彩でマンガについてもさりげなく入っていて、80歳には絶対見えない活力を感じました。閉会の挨拶をやはり麻生派の武藤衆議院議員がされて終了。

その後は明日一回目の『芋煮会』の材料を業務用スーパーの『アミカ』で購入して施設で冷凍庫に品物を搬入して本日の役割終了。明日は9時に芋煮会の寸胴への火入れから入居者さん利用者さんの嬉しそうな顔と話題を作り出す為にリピーターの皆さん「明日天気にな~れ」をお願いします。私は作りませんが照る照る坊主も作ってくれると嬉しいな・・・。

視覚障害者福祉協会の役員の方に本部施設に来て頂きました

令和2年11月6日

14時30分から視覚障害者福祉協会の4人の役員さんと、設計をお願いしたデザインボックスの社長さんを含めて3人と施工をお願いした岐建の監督さんと法人側から私を含めて6人の総勢14人でハード面の検討をさせて貰いました。そして具体的には手すりの高さを通常より少し高くした方が良いのではとの話が出て、本部施設の手すりは80㎝なのですが5㎝位高くしたらとの結論になりました。その理由は手すりが低いと背筋を伸ばして歩けないので猫背になるからとの事でした。2つ目には「あまり至れり尽くせりにするといつまでも自分で出来る事がいつまでも出来ないのでルールを決めて頑張って生活出来るような考え方で良いのではないか」との力強いご意見を頂き、「当法人の考え方はそのような考え方です。」とお答えすると会長さんから「その考え方で良いと思います。」と言って頂きました。その後デザインボックスからの資料提供を受けて入居された方の動線を考えると手洗いをする所が効率性に欠けるとの事で各棟の食堂にそれぞれ2箇所づつ設置することになったので、設計変更を監督さんに直ぐに連絡して貰うと「後2日遅かったら対応出来なかった」と言われ私は思わず「滑り込みセーフ」。意見交流が一段落して、『優・悠・邑』に続く名称について多くの応募があった中で参加者全員で検討した結果『優・悠・邑    和』(ゆう・ゆう・ゆう   なごみ)に決定しました。『和』の字をつけられた方は盲学校の先生で尚且つ視覚障害者福祉協会副会長の方で、前会長さんの名前にちなんでつけられたとの事。名付け親の方は当法人『杉和会』にま『和』が有ることを意図されたかは定かでありませんが『なごむ』は今回の施設のイメージにぴったりだとの思いを皆さんが持って頂き全員一致で決めさせて頂きました。名称も決まり視覚障害者福祉協会の方を車までお見送りをして、デザインボックスさんと岐建の監督さんと法人で進捗状況についての話し合いをした後、現場事務所に移動して話し合いがしたいと岐建の監督さんからの提案があり、現場事務所に移動して監督さんが現場に設置してあるカメラを駆使しての説明とドローンの映像も見せて頂きより具体的に説明を聞いていて、建て方は12月1日の友引にする予定で急ピッチで作業が進んでいるとの説明に頭が下がる思いでした。リピーターの皆さん。今年は昨年とは違い雪が降るとの予想がなされていますが、良い天気に恵まれて来春には立派に完成することを祈って下さい。

わくわくでバタバタの日々に感謝

令和2年11月5日

平成18年の約半年はゴルフの真似事をしていて、何事も手抜きが出来ない私は「このままでは楽し過ぎてはまってまう。だけれどゴルフは打ちっぱなしだけなら一人でも出来るけどコースに出るならグループを作り日程を決めてやる競技だから、もし約束をしても、私の場合は仕事を優先するからゴルフは無理だ。」と思いその年の8月8日に初めて全国老施協の役員(その当時出来たばかりの総務委員会幹事)で参画する事になり、短いゴルフ人生は終わりにしました。

でも、その決断は正しかったと思っています。何故ならば全国老施協の役員になる前には「一年に3回程度本部がある東京へ出て来てくれればいいから」との話しだったのに、実際に一生懸命に役割を担って行くには『年に3回』ではなくて『月に3回』だったのです。本当の事を言うと自分で役割を作っていったと言うのが正しいかも知れません。勿論、そこまで全国老施協に打ち込めたのは本部施設の運営もかなり職員が育ち施設を任せれるタイミングとも重なったので出来た事なのですが。そして、今は、本館(平成9年で事業)新館(平成15年度事業)和合(平成25年度事業)に引き続き今年度は垂井町梅谷地区に盲養護老人ホーム80床の建設が行われていて、本日は岐阜県庁高齢福祉課に新規事業の会計処理の仕方についてと経過報告について行く事になっています。

明日は視覚障害者福祉協会の幹部4人の方が本部でハード面への配慮やソフト面への留意点や今後の協力体制についての話し合いに来て頂き、尚且つ施設の名称について視覚障害者福祉協会で公募していただき多くのエントリーがあった中から施設名を決めて、その情報を世間に周知する手はずになっています。また、今月中に『軽乗用車2台』『事務用品』『電化製品』『厨房機器』『特浴機』『大型ランドリー』の入札や厨房業者のプレゼンテーションについての方法等について検討する為に11月13日には理事会を開催しなければいけないし、勿論来年春の開設に向け優秀なスタッフの採用と教育をしていく為の体制作りもしていかなければいけないので、文字通りバタバタの毎日を過ごさせて頂いています。つまり、朝起きて「今日は何をしようかな」の生活ではなくて、毎日毎日が日程をやりきるので精一杯の状態ですが健康で飛び回れる毎日に感謝です。

リピーターの皆さん。時には胃が痛くなるような事もありますが、下腹に力を入れて頑張っていると、救世主が現れてまた、元気な日々を送らせて頂いている私は本当に幸せ者だと思っています。

 

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