合い(愛)の手の一言はメッチャ嬉しい
昨日は13時30分からデイサービス(準備が出来ました。とデイサービスの職員が来たので5分早かったですが)から新館2階に、新館1階にと順番にお参りの導師をさせて頂いたのですが、新館2階の男性入居者さんがお経を終えて私がお話をさせて頂いたタイミングで「理事長さんの声はええなー。」と褒めて頂いたのです。
この男性入居者は時間があると大きな声でお経を唱えられている方で、その方もいつも上手に唱えられているのを私が褒めるとメッチャ嬉しそうに顔をぐしゃぐしゃにして喜ばれる方なのですが、本日は良い意味で『倍返し』をして頂いた形になり、私も最大限の形で喜んだ次第です。「えっ、どんな風に喜んだか、リピーターの皆さんは知りたいですか」実はお腹をさすりながら「この立派なお腹があるからしっかりとした声が出るようになったのですよ。小さい頃は体重が今の3分の1位しかなくて、蚊の鳴くような声しか出せなかったのですが今はこのお腹だから大きな声が出せるので、このお腹を大切にしているのです。」と話をすると入居者さんから大きな笑いを頂き、ますます私は元気を頂きました。
次の話は盲養護老人ホーム『和』(なごみ)での話をします。この方も男性の入居者さんなのですが、実はこの方は本部施設にショートステイを利用されていて、私がその当時その方は殆んど目が見えなくて要介護3での利用との事だったので、本部施設での様子をみさせて頂いていて、確かに目が不自由だから『周辺介助』は必要だけれどもいわゆる『介護』は必要のない方で、特養の機能だと行動制限がかかり不自由な思いをされているのではないかと考えました。
そして一つの仮説を立てました。それは、「特養では部屋に引きこもる傾向があるけれども、盲養護老人ホームの機能を活用されたら、もっと積極的な動きが出来るのではないか。」と言う仮説です。私はその仮説を実現する為に措置権を持っている関ヶ原町に提案をしに行きました。そして、行政側から「ご本人様とその家族に新しい施設を見て頂いて判断して貰えば良いのではないか」との事で、在宅介護支援センターのケアマネさんの協力を得て、施設見学に来て頂きました。
娘さんは京都在住の方で電車でみえるとの事だったので、私が垂井駅までお迎えに行くと娘さんの他にお孫さんまで来て下さり一生懸命さが伝わって来ました。実際に見て頂くと娘さんもお孫さんも非常に気に入って下さったのですが、ご本人さんに預貯金があり措置では入れないと言う事でご本人さんは迷われていたのですが、娘さんから「お父さんのお金はお父さんが使えば良いので、お父さんがこの施設に入りたいと思うのならば契約でお世話になったら」の一言で入居が決まった方なのですが、入居されてからも生き生きと生活されているのを見させて頂き安堵していたのですが、先般和(なごみ)のお参りの時にお経が終り引き続きでカラオケを披露するのがいつものパターンになっていて、一曲歌った後に手拍子と共に「アンコール」の声がかかり、私が何を歌おうかと考えていると、最前列におみえになったかつて本部施設のショートステイを利用されていた方から「さぶちゃんがいい。さぶちゃんで」とのこれまた合いの手を入れて頂きました。本部施設におみえになった時は「そんな積極的な声かけはなかったのに」と思うと「なごみに来て頂いて本当に良かった」と目頭が熱くなりました。
今は入居者が16人ではありますが、盲養護老人ホームの機能を望まれる方は多くみえると思います。これからもしっかりと和(なごみ)の良さをアピールしていきたいと考えていますのでリピーターの皆さん、これからもご支援宜しくお願い致します。

































