楽しみです
本日10時からの予定で新規事業の第2回目の定例打ち合わせ会があるのです。この1週間は天候に恵まれ馬力のある監督さんのもとどれだけ形が変わったかを見ることが楽しみです。建方が(一般的には『棟上げ』とか『建前』と言うのかな)12月1日の予定なので今日を入れて尚且つ土日をカウントしても12日しかないのだから。
本日の会議には岐建さんからは常務さんも飛び入り参加の形で参加して下さっての4人とデザインボックスから2人、三城コンサル、電気設備、一般設備、セコムから2人と当法人関係者が5人のメンバーで行いました。恒例になった岐建の課長さんが撮影されたドローンによる映像を見て、その後はより具体的な検討を行い最終的には理事長である私が判断を下すのですが、基本的には設計士と監督の意見を聞いた上で判断してます。だって、建築資材についてはサンプルを見るだけでは判断出来ないし、室内での判断では外に使うものの判断は難しいからです。とにかく、来年3月末には町営住宅の解体から始まった盲養護老人ホームの完成を見る事が出来るのはワクワク感で一杯です。このコラム禍で住民説明会がなかなか出来なかった事を考えると感無量です。
打ち合わせは12時過ぎに終了して本部施設に帰り昼食を頂いてから13時30分からの全国老施協東海北陸ブロック会長会議に挑みました。会議では未だ終息をみない新型コロナウィルスにより、東海北陸ブロック研究大会のズームによる開催について先ずは話し合いました。私は意見の中で『災い転じて福と成す』事を展開するチャンスだとの意見を述べさせて頂きました。次にこのコロナ禍での支援体制について各県の現状報告を聞き、岐阜県の支援体制と今後の方向性について述べさせて頂きました。次に全国老施協のブロック別懇談会について東海北陸ブロックとして、正副会長も含んで参加する方向で決まりました。
その後石川県の久藤会長(全国介護福祉政治連盟会長)と福井県の皆川会長(全国老施協副会長)から園田参議院議員(全国老施協組織内)を中心とした政治に対する重要性について話をして頂いたので私からも東海北陸ブロックでの磐石な体制をとる必要性について熱く語らせて頂きました。
本日は2本の会議だったので、少し余裕のある時間が流れましたが、明日は10時から岐阜市で 会議が行われ12時30分から2本の会議があるので10時からの会議は中座しなければいけないことについて先程連絡すると「若山会長に話し合いの口火を切って貰わないと盛り上がりませんので、時間的配慮をしますので必ず来て下さい。」と言われてしまいましたので、少し早めに着くように明日は出掛けたいと考えています。
新規事業の事が少しづつ口コミで伝わっていて、就職希望の連絡が来たり、視覚障害者福祉協会からは来年早々に説明会を開いて欲しいとの連絡があったりでリピーターの皆さん。私は嬉しい悲鳴と共に分身の術を習ってこなかった事を後悔してます。(いくらお腹が出ていても半分には分けられませ~~ん。)