本日知事選挙候補予定者の考えを聞く会です

ここ2日は本日の会の事を夜中に色々と考えていて熟睡が出来なくて正直ふらふらの中でやるべき事をしていたのですが、昨日15時に最終的なブランを本日の会のコーディネーターをお願いしている中部学院大学教授を頂き参加者への資料も整えられたので、かつての入居者のお通夜が19時から行われるのですが早目にお参りをさせて頂きそのまま家に送って貰い(今は運転が出来ないので)パジャマに着替え即爆睡。喉が渇き目が覚めたのが20時30分。「久しぶりに爽やかな目覚め」で夕食をしっかり食べるのはムリと思っていて「そう言えば、お昼に食べなかったおにぎりが一個ブレザーのポケットにあることを思いだしお茶と共に食べ、みかんも二個食べてからコラムの原稿の残りをお風呂に入りながら書き、最後のまとめは布団の中で完成させたのが21時30分で「本日のやるべき事はクリア」。その後は再び眠りにつき今朝の目覚めは5時。心身共に爽やか。と言う事で、再び本日の会の確認をして、①台車を積む②準備の為に早く来て下さる方にパンとお茶を購入する事を追加して、「後はアドリブじゃ」と思うようにします。(この後は終了してからの報告と言う事で)9時前に施設に着き積み込むべき荷物の指示をして、11時集合の方々の簡単な昼食の為のパンとお茶を買い、和合の施設に依頼した健康チェックリストを受けとり(車に乗ってから気付きお願いしたもの)ふれあい会館に10時30分に着き先ずは2階の案内書に行き会場費を支払い鍵とマイクを受けとり3階の大会議室へ。しばらくすると準備の為に来てくれた方が続々来て下さり会場の準備をして、12時30分からの受け付けから会場にコロナ禍では丁度良い程の(80人)ほどの参加者と報道陣。私が名刺交換をしただけでも、NHK,CBCテレビ,毎日新聞、読売新聞、岐阜新聞社と来て下さり(テレビカメラは多かったです)13時定刻に3知事候補予定者とコーディネーターの飯尾教授が着座されて岐阜県老施協林副会長の司会で始まりました。開会の挨拶は私がさせて頂いたのですが前に立ったらたくさんのカメラがこちらを向いていてビックリの中で挨拶させて頂きました。その後は古田さん、稲垣さん、江崎さんの順に持ち時間30分で粛々と行われました。3人の方々はそれぞれに自分の考え方を述べて頂き本当に有意義な会になったと思いましたが、改めて私が思い付いてのこの企画は大変なものだったと終了してから思いました。ほっとしたら急にお腹も空いたし頑張った職員三人で馴染みのお寿司やさんに行き私はお酒も飲まして貰い安心感もあり、家について爆睡してしまい施設の宿直者から「コラムはまだですか」に目を覚まし朦朧としたままでのコラムですので、リピーターの皆さん中身があるのかないのかわかりませんが今日のコラムはこれでお許し下さい。

DSCN3274 DSCN3273 DSCN3271

 

『笑顔で ありがとう  これが 最高』

一昨日の12月25日に各フロアでクリスマス会があり、私がサンタクロースに変身したのは既にお伝えした通りですが、改めて入居者さん、利用者さんの写真を見て「本当に素敵な笑顔をされているなあ」と思った次第です。そして本日の奈良薬師寺の大谷徹奘師の日替わりカレンダーに『笑顔で ありがとう  これが 最高』とあるのが目に入り、「う~ん。なるほど。奥が深い!」と感じた次第です。私は常日頃職員に「施設に入居しておみえの方は決して好んで入居されているわけではありません。例えば自分が旅行に行って宿泊場所を決める時は自分で選んで行く事が出来ますが入居者さんは決して選んでみえたわけではありません。だからこそ、『今日一日楽しかったよ』の実現の為に職員一人ひとりがアイデアを出し合い、職員自身がワクワクする企画の実践をしていかなければいけない。」と話しています。私も自分がワクワクをした事を実践して喜んで貰えた時は「やったー」の気持ちになります。最近では10月30日(一日早くでしたが)にはハロインのイベントで白のウエディングドレスを着た時はまるでスター気分に浸れましたし皆さんも喜んで頂けました。(一部には不気味だったの声もありましたが・・・。これはご愛敬と言う事で)今年のクリスマス会では『花魁』の格好で颯爽と登場する予定でいましたので年明け早々にカツラ合わせまでしてわくわくしていたのに残念ながらコロナの影響で出来ませんでしたが、コロナが終息したら、必ず花魁で梅沢とみおさんよりも絶対に綺麗に化けてやると真剣に考えている私なのです。コロナ感染症がひろまる前には流し目の色気を醸し出す為にはどうしたら良いのか等と考えていた私ですがコロナの話題が大きくなるまでは正直頑張っていたのですが・・・。もちろん必ずコロナは必ず終息します。だってウイルスとの戦いに人間は勝利してきたからこそ今があると考えているから再び流し目の訓練も年明けに黄班円孔の手術をして頂き(今は人の顔が宇宙人のようにぺしゃっとした顔になるし、電柱は『く』の反対に曲がって見えるのですが。)正しく見えるようになったら頑張って練習して皆さんに素晴らしい笑顔を見せて貰えるように頑張ります。とは言え、私は母秋江さん譲りの『餅肌』なので化粧ののりが良いと思うので綺麗になれると確信してます。そう言えば『化粧』のうちの一文字は『化』は『ばける』だから「うふふ」リピーターの皆さん大丈夫だとおもいませんか。

12月28日の知事選挙候補予定者の懇談会

「知事選挙立候補予定者の考え方を聞きたい。」との思いを持った私が、入所施設系福祉関係団体に呼び掛けをしたところ、6団体共に参加の意志を示して貰え、その勢いの中で5候補者全員に案内状を送らせて貰ったところ、1名の方は立候補を辞退され、1名の方は都合がつかないとの事で福祉に対する考え方を書いた文章を頂き、自民党現職と自民党新人と共産党新人の3名の方の参加の意志を確認し、岐阜県庁記者クラブにも情報を提供しておいたのですが、昨日記者クラブの責任者(輪番制との事)読売新聞社の方からも連絡を貰い『テレビカメラが入っても大丈夫ですか』との問いかけに私は内心「えらいこっちゃ」と思いつつ「コロナ禍での開催なので全ての受け入れは出来ませんよ」と答えると「調整します。」との報告に「ほっ」とすると共に「ちょっと惜しい気がするなあ・・・。」

そして、昨夜は早くに寝たのと、懇談会が気になっていたためか午前3時には目が覚めたので、当日の状況をイメージしながら「これだけの企画になった以上は進行をして頂く方はそれなりの方でなくてはいけない。」と、あれやこれやと考えた結果、「岐阜県での会議でもよく顔を会わせていて、座長としてのとりまとめもよくされている中部学院大学学部長の飯尾教授が適任だけどお忙しい先生だし果たしてお受け頂けるのかなあ」等と考えていて(もちろんその他にも新規事業についても戦略を考えていました。)朝を迎えました。

そして、施設に行っていの一番に飯尾先生の携帯に連絡すると、即座にお引き受け頂いたのは本当に有り難い事でした。快諾頂いてから具体的な進行方法についてやりとりしていて思ったのは「流石に多方面に配慮される方だ。」と言う事です。その中で一番気にされた事は『進行をしていく中でのバランス感覚』でした。その中からの結論は『討論会』の形式は難しいので、『福祉を中心とした考え方』を聞く形がベストではないかと言う事になり、その形をイメージして当日の流れを私自身で作成して、飯尾先生にメールで送信してから改めて飯尾先生に連絡すると「明日確認をして改めて連絡します。』との事だったので、取り敢えず12月28日の会については、一先ず明日まで待つ事にします。

本日は12月28日の事が中心でしたがその感激を縫って盲養護老人ホーム優・悠・邑  和(なごみ)の和室(仏間)に入れる仏壇を私が理事長としての思い入れを形にするために寄付することを決めていたので見に行きました。垂井町梅谷地区の環境と広い和室に合うものとして、三方開きの浜仏壇にしてお内佛は正面に阿弥陀如来様、向かって左は不動明王様、右は薬師如来様を安置する事を決めてきました。

このこだわりを事業開始後に理解した展開ができるように職員の人選もこれから頑張っていきますのでリピーターの皆さん新規事業も含めて応援宜しくお願いします。

サンタクロースになりきりました。

令和2年12月25日

5時39分に施設の管理宿直をしていた五次部長から看取り対応をさせて頂いていた入居者さんの心停止の連絡を貰い、目が見にくく手術が無事に終わるまで運転をしないと決めているので着替えを済ませて迎えを待って、施設に行きました。先ずはお部屋にみえたご家族の方にご挨拶をしてから、会議室に移動して今後にやるべきことに相談にのらして貰い、その中で、施設としてはお風呂に入れさせてもらい地元の洋服屋さんからお預かりしている浴衣を提供させて貰う事をお伝えすると共に役場での手続きをなるべく早くにして斎場の確保とお寺の手配を直ぐにされる事をお勧めしてご自宅にお送り出来る様になったら自宅に連絡させて頂くとお話をさせて頂きました。

その段階で8時30分。「10時からはクリスマス会でサンタクロースに変身して(仮面ライダーみたい・・・。)プレゼントを配らなあかん。でも、午前中に銀行に行って現金振り込み手続きをしなければ義理がたたん。」と思った私は取引をしている銀行に電話して「9時開店だとは思うのですが、何とか9時前に手続きだけでも出来ませんか。」と言うと「お急ぎのようですので対応します。」との事で急いで運転して貰い銀行へ。駐車場で担当の方が待っていて下さり手続き完了。

またまた急ぎ施設に帰るとサンタクロースの衣装代えの準備が整っていて、完全にサンタクロースになり切れる私なのです。付け髭にサンタクロースの帽子に上下の服を着て『完璧なサンタクロースに』なったつもり・・・。水野相談員特製の防災用のリヤカーを改造したソリをトナカイになり切った水野相談員が引いてくれ本館2階、新館1階、新館2階、本館1階、デイサービスの順に回りました。私はその間ソリに見立てたソリに設置した椅子に腰かけ皆さんに手を振りながら「メリークリスマス」を連呼しつつそれぞれのフロアでお菓子を配らせて貰ったのですが、入居者さんの中には記念写真撮る為に私に近づき「理事長さんやったんか」と嬉しそうに握手を求めて下さる方があったりして、私自身が滅茶苦茶照れながらも滅茶苦茶嬉しい事でした。

IMG_5372 IMG_5387 IMG_5379 IMG_5384 PC254747 CIMG6707 IMG_2880

サンタクロース役の高揚感に浸る事が許される事無く12月28日に年明けの知事選挙に出馬される方々の『福祉討論会』を福祉6団体で企画したところ、保守の現職と新人(元中央官僚)と共産党の新人の3人の方が参加して下さるとの事で、改めて私が企画した事の重大さを感じている次第です。リピーターの皆さん。私はアクションがあってこそ『山が動く』的な発想でやれるのは、小さい頃のやりたくても出来なかった反動なのかとも思いますが今が良ければ「まっ良いか」・・・。

2日連続の新聞掲載です

令和2年12月24日

昨日は新規事業で大きく掲載して貰い、本日は12月14日に和合の理事長室で取材を受けた和紙に書いた昔の歌を2000枚以上ご寄付して頂いた(既にこのコラムでは書きましたが)記事を掲載して頂き、今回も大きく写真を載せて頂いていました。2日間共に私の動きに合わせたようなグットタイミングだったのも驚きです。(決して意図的ではありません。)と言うのは昨日は西濃地区の市町に盲養護老人ホームが来春出来る事に対する入居依頼のお願いに行く予定をしていて、対応をして頂いた役所の担当者の方によっては「本日、新聞に大きく掲載されていましたね。」等と好意的にとらえて頂きました。また、本日の書のご寄付については2000枚以上もあり記事の中でも紹介して頂いてたように、岐阜県老人福祉施設協議会の会員施設にも配布したいと言う私の言葉を書いて頂いていたので、本日の岐阜県老人福祉施設協議会の正副会長委員長会議において、その記事をコピーして読んで頂きながら説明が出来たので非常に理解して貰いやすかったと思います。

IMG_2847

10時からの会議は多くの案件がありましたが、12時過ぎに終了して、13時30分から新規事業の定例会があるので途中で昼食をとり(時間がないと車の中でのパンやおにぎりになってしまうのですが本日は、かつ定食を頂きました。しかも、味噌汁とご飯とキャベツのおかわりまでする余裕があり嬉しかったけど、お陰さまでお腹がいつも以上にポックリ出てしまいましたが・・・。昼食を終えて新規事業の近くまで行くと(今は目が見にくいので運転をしていないので遠くからじっくり見る事が出来ました。)7メートル以上はあると聞いている柱や屋根を見る事が出来てワクワクしてきました。定刻の13時30分に会議が始まり、施主側の要望を話ながらの会議は15時前に終了し、外は小雨が降っていましたので高橋監督が「現場を見られますか」と聞かれたのですが、遠くから見たワクワク感を近くで見たいとの気持ちが強く「ご迷惑でなかったらお願いします。」でヘルメットをお借りして現場に行きました。一番建て方が進んでいるA棟の中を案内して貰っていて、つくづく感じたのは「とんでもなく立派なものを計画したものだ。」と言う事でした。そして、屋根の状態が見たいと思い仮設の階段を昇りながら「行きはよいよい帰りは怖い」の歌が頭をよぎりましたが何とか一番上まで上がり屋根の形状を見て、またまた「凄い計画をしたものだ」としみじみ思った次第です。「A棟だけでこのスケール。B棟とC棟は縦につながっていて、約100メートルあると聞いているのでまたまた「とんでもないスケールだ」と思うと同時に完成した時の事を考えるとワクワクと同時に建物の立派さに負けないソフト面の充実に汗をかかなければと思っています。リピーターの皆さん。完成したら是非一度お出で下さい。

DSCN3229 DSCN3230 DSCN3231 DSCN3232 DSCN3233 DSCN3234 DSCN3235 DSCN3236 DSCN3237 DSCN3238 DSCN3239 DSCN3240 DSCN3241 DSCN3242 DSCN3243 DSCN3244 DSCN3245 DSCN3246 DSCN3247 DSCN3248 DSCN3249 DSCN3250 DSCN3251 DSCN3252 DSCN3253 DSCN3254 DSCN3255 DSCN3256 DSCN3257

 

思い込み

令和2年12月23日

本日の岐阜新聞に、「新規事業である盲養護老人ホームの記事が掲載される」と、取材に来て頂いた記者の方から昨夜、本部施設で全体会が始まっている時に連絡を頂きました。と言う事で朝イチで新聞受けに直行して食卓の椅子に腰掛けて先ずはテレビ欄の裏側であるいわゆる『三面記事』を開いて見て、「流石にここにはないな」と言う事で『県内版か』と確認しても無い。そこで最後の望みと気を取り直して『西濃版』を見てもなし。「約束が違うがな』と思った瞬間いらいらして、新聞のページをペラペラとめ釣っていて、再び3面記事のページを食い入る様に見ていると、私の奥様かをりさんがしらっとした声で、「大きく載っているのがわからないの。」と言われてふっと一番上の欄を見るとビックリです。12月1日の建て方(いわゆる建前)の時に撮影して頂いた写真が大きく大きく写っていました。1ページの紙面の5分の1程割いて頂き、『県内初 盲養護老人ホーム』『垂井町、来春にも完成』『80人受け入れ 県への要望20年、結実』の大きな文字が躍っていて、確認出来た時には感動してしまいました。そして、「こんなに大きくて、最高の場所に掲載して貰えるとは考えてもいなかったので、見過ごしてしまった。」と言うのが正直な気持ちです。このように掲載して頂けたのは岐阜県にとっても、視覚障害者の方にとってもインパクトの大きなものなのだと思い、改めて身が引き締まる思いになりました。

無題

そんなタイミングで本日は、西濃地区の市町に来春開設時から施設長予定者の吉澤統括部長と共に挨拶回りをしました。関ケ原町、垂井町、養老町、海津市、輪之内町、安八町、大垣市、神戸町、池田町、大野町、揖斐川町と順次周りました。盲養護老人ホームについての情報にには温度差があり、情報の伝達の不十分さを痛感すると共に今後の展開の中で最も留意していかなければいけない事だとも認識しました。まだまだしなければいけない事が多くあり、そんな中で1月4日からの入院はスケジュール上も痛いのですが、入院期間の前後で頑張るしかないし、職員の頑張りを信じてやりきるしかないと考えています。リピーターの皆さん。何事も自分でした方が楽だとの考えでいましたが今の様な状況になると、信じて任せる事の大切さを理解する私への試練と考えています。『静』より『動』が得意な私としては・・・。いやいや「これまた修業」で頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。

 

年明けまでにやるべき事が山積みです

1月4日から目の手術(黄斑円孔)の為に入院する事になっているので、新規事業のご理解を得る為に行政回りを明日には予定してますし、24日は岐阜県老人福祉協議会正副会長委員長会議があり、25日には本部施設で各フロアそれぞれにクリスマス会を企画しており、私はソリに見立てた防災用のリヤカーに乗ってサンタクロースでの役割があり(わくわくです。)28日は、入所施設の児童、障害、高齢者の協議会を中心とした知事選挙立候補予定者との福祉に特化した討論会があり、29日には恒例のお餅つき大会があり(コロナ対策として今回は見学のみでしかも5か所に分散して突き手が移動する配慮をしてます。)その間にをお正月の買い物や準備をしなければいけない。と言う事は『あっ』と言う間に年が明けてまう・・・。

先般のコラムで忙しいのは『幸せ』な事と書きましたが、目が見にくい中での対応には正直辛いものがあり、今迄だったらイライラすることもなくスルー出来る事にイラついてしまっています。と言う事は、私は『ぬしゃ、まだまだ未熟者よのう』と言う事でしょうか。

本日は19時から本部施設の全体会があり、全体会までにコラムが書けたら良いのですが・・・。

と考えていたのですが、400字位しか打てず、今はお風呂に入りながらガラケーの携帯でコラムを打っています。本日は9時30分から米原市役所と社協の方がみえての措置に関わる打ち合わせをして、その後は10時30分に県福祉会館で岐阜支部長と約束がしてあったので、打ち合わせを途中で職員に任せて、職員の運転で出掛けました。県福祉会館、岐阜県庁記者クラブ、知事選立候補予定者の2陣営と回り、12時30分過ぎに本部施設に帰り、13時30分からの全国老施協正副会長委員長会議ウェブ会議に参加するため急いで昼食を食べていると新規事業を請け負って頂いている会社の常務さんがアボなしでおみえになったので、5分だけ会議室で待って頂いて、のびのびで軟らかくなっていたうどんを飲み込むように食べて、13時25分までお話をして。

またまた慌てて事務所に戻りパソコンを操作してウェブ会議に参加すると平石会長がいきなり「若山委員長。何とか間に合って頂きましたね。」の痛烈パンチ。「私は決して偉そうにギリギリになったのではありませ~ん。」

会議の中心には『介護報酬0.7パーセントななった経緯を園田参議院から説明を受け、財務省との駆け引きの顛末を聞くにつけ、園田参議院の業界への熱い思いに感謝して『恩返し』をしなければと思っています。リピーターの皆さん。家に帰りお風呂に50分入ってもコラムが完成出来ず、今(午後10時01分)ようやくベット上で完成しました。読み返しは無しですし、目が見にくいので誤字も多いと思いますがご容赦下さい。

車の運転が出来なくなって

令和2年12月21日

12月8日の18時から岐阜県庁4階大会議室で古田知事、平木副知事の参加を得てのコロナ対策会議が開催され、目が見にくい状況はありましたが、自分で運転をしていったのですが、対向車のセンターライン寄りのライトが消えたように見えて滅茶苦茶怖くて「慎重にしんちょうに」運転して、岐阜県庁で右折する大きな交差点では、右折の矢印が出ているのか出ていないのかの判断が出来なくて、後続車に思いっきりクラクションを鳴らされてから、何とか右折して県庁の駐車場に車を停めて会議中はしっかり意見を言わせて頂いて、会議終了後色々な方にご挨拶をして、再び駐車場に行き車のハンドルを持った時には、県庁交差点で右折した時の恐怖が頭に浮かんできたのですが、「とにかく、ゆっくりとではあっても、家にたどり着かなければ」と腹をくくり運転しました。

とろとろと走っていたので私の車を馬鹿にしたような車が何台かいましたが「ここは忍・忍」。家の車庫に入れた時は安堵のあまりどっと疲れが出たのを覚えています。(本日も和合で全体会があり送り迎えを和合の事務長にして貰いました。)だから翌日からは車の運転を一切しなくて、送り迎えをして貰っています。車を運転しなくなって10日以上が経過してつくづく思う事を今日のコラムの題材にします。(あいからわず前置きが長くてご免なさい。)高齢ドライバーが車の免許証を返上する話をよく耳にするようになりました。しかしながら、高齢者の方の立場とその家族の方の思いが違う事があります。

つまり、高齢者の方は「まだまだ自分で運転して色々な活動がしたい。」と思われているのに対して、家族の方は「運転をして事故を起こしたら迷惑がかかるから止めて欲しい。」と考えられています。どちらも正論です。しかしながら私は高齢ドライバーの立場に立って思う事があります。それは、「免許を返上したら、自分で行きたい所に行けなくなるとやりたいことが出来なくなり、行動範囲が狭くなりボケてしまったら若いものに余計に迷惑をかけてしまうのではないか」と言う事。若い家族の方は「自分の生活が出来なくなる」と思っている事です。

そんな状況に対して私が思うのは、行きたい所全てを叶える事が出来なくても必要だと思える所へは運転してあげる事によって、生き甲斐を見つけて貰えると思うし、何より元気でいて貰えると思います。私の父進は私が38歳の時に80歳で他界する2ヶ月前までは関ヶ原歴史民俗資料館に通っていましたし、大垣市民病院への受診は私が運転していきましたが、そんな時の父進は嬉しそうでしたよ。勿論私は人の何倍も父進さんに迷惑をかけているので当然かも知れませんが・・・。

私の場合は今は目が見にくくても、仕事の上で必要とされているからこその送り迎えなのかも知れません。と言う事はリピーターの皆さん。私はいつまでも必要な存在であり続けなければいけないと言う事ですか。疲れる生き方かも知れませんがこれからも頑張りますので宜しくお願いします。蛇足的ですが、必要とされない方なんて本当はいないのだと考えていますが・・・。

師走の諸々な出来事

12月16日と17日の朝にはど~んと雪を頂き、早朝4時から除雪の対応でしんどい思いをしましたが、本館施設開設当初は雪が降ると私が雪解けをするしかない状況でした。雪が降ってもいつものように出勤をして、早出の職員が雪の為にいつものように走る事が出来ず、遅刻しても当然のような感覚でいたのとは雲泥の差で、今では職員もいつもより早くに来てくれることは、感謝以外の何物でもない状況があります。

そんなわけで、雪もひと段落した18日に我が家のあちこちからガラケーの携帯で撮影した写真です。

⑥   ⑤ ④   ③ ②   ①

道路も悲惨な状況を脱した感がありますが、リピーターの皆さんも色々な地域の方がおみえになると思いますので、写真から思われる考え方も色々だと思います。私としては、「大変な状況を脱して良かったね」と言う気持ちですが、「吉幾三の『雪国』の歌そのものだ」と思われる方もあるとおもいます。つまり、置かれた環境によって感じ方は違うのは当然です。今の私の体形は昔の若秩父と言う関取がいて、私はその体形に憧れたと以前にこのコラムで書きましたが、今は若秩父の様になり悲しいかと言えば満更でもない。何故ならば、ガリガリだったころの私は病気ばかりしていて何も楽しい事が出来なかったのに今は、自分の思いを形にする事が出来るのは、食事が美味しく頂けて肥満で無呼吸症候群でシーパップをしての睡眠で尚且つ年明けには黄斑円孔の手術をする事になっていますが、自分の思いを形に出来る幸せを感じているからだと思います。(いつもの事ながら横道にそれていますので戻します。)

雪景の写真の他に『黒松 白鹿』3点セット(大吟醸・吟醸・純米)を載せましたが、本日昼食はバイキングだったのに合わせて我が家に送られてきたお酒を振る舞ったものです。

⑨ IMG_2506  IMG_2508

本日は、いの一番に大吟醸の栓を抜きデイサービス、本館1階、本館2階、新館1階、新館2階と順次回らせて頂きました。その中で一番のトピックスは新館2階の97歳男性の入居者さんが、最初は「私は飲みませんので」と言われていたのですが、私が「最高の酒の大吟醸をお持ちしたので舐めるだけでも良いので」と言うと「それならば貰うかな」と言われて、新館2階を一巡して帰る前に前を通ると「理事長さん本当に美味しい酒やな」と言われたので「おかわりしますか」と言うと本当に嬉しそうなお顔をされたので、最初よりも多めに注ぐと本当に幸せそうなお顔で飲まれました。だから、本物の提供は最高なんです。

そこで改めて『今日一日が楽しかったよ』の毎日の実践を、このコロナ禍ですがどんどん提案、実践していく事をリピーターの皆さんに宣言します。

何の為の受診の付き添い?

令和2年12月19日

本日関ヶ原診療所の定期受診で予約時間が10時45分からで、その前に尿検査と血液検査があるので10時前に関ヶ原診療所に送って貰い受付をしてから検尿コップを貰いコップを指定された所に置き、血液検査の順番を待っていると、隣の席に座ってずっとスマホの画面に向かっていた方がトイレから出てきた高齢女性の方に「コップはどうしたの」と言われ高齢女性の方が「置いてきた」と言われると「持ってこなあかんがな」と言われて高齢女性が再びトイレに向かおうとされると「今はいられた方があるがな」と腕をわしづかみにされているのを見ていて、私は何も声をかけられずにいると、検査をされる職員の方が検査室から出てきて高齢女性の方に「コップの中が空っぽだったので尿検査は次回にしますから大丈夫ですよ」のナイスフォロー。その間のやり取りを見ていて(その間も付き添いの女性の方はスマホの画面を見続けてました。)多分この高齢女性の方は認知症があり、『検尿』の意味が理解出来ない方なんだ。だとすると付き添い女性の方はその事を理解して付き添われているのだとすると『ダメな奴』といらんお節介的感情を持ってしまう私なのです。確かに付き添いに来た方は高齢女性よりはるかに若い方だとは思うのですが、今の日本の超高齢化社会の中では、いずれ認知症になるかも知れないとは考えられた事はないのだろうかと思いつつ、私が23年前に本館施設を事業開始した頃の地域の方々の中には、近所の家の方が介護で慰労の意味で旅行に行く為にショートステイ等を利用されると『鬼嫁』のように非難されたり、近所に認知症(当時は『痴呆』と言ってました。)の方がおみえになって、「もっと大事にしたれば良いのに」等と言う声がよく聞こえてきたものです。さて、私の診察での血液検査の結果は『悪いなりに落ち着いている状況』でした。本日は14時から新規事業を展開する地区の『町つくり協議会』で一時間のお話をする機会を頂いたので、13時30分に会場入りをして、町つくり協議会会長さんらとのご挨拶をして、14時に先ずは早瀬会長さんから私をご紹介して頂き、『私の福祉に対する思い』と『盲養護老人ホーム優・悠・邑    和(なごみ)への思い』についてかなり熱く語らせて頂きました。話の最後に動画の画面を見て頂く予定で進んでいたのですが前半の『福祉への思い』への時間が長くなって(私的には予定の範疇だったのですが)同行してくれた職員はやきもきしたようですが・・・。取り合えず私なりには満足なお話が出来て、今後につながると考えています。リピーターの皆さん。これからもご縁を大切に頑張っていきますので宜しくお願いいたします。

1 167 168 169 170 171 172 173 174 175 298