カラオケリスト
令和3年2月26日
本日、午後2時から本館の1階、2階のお参りがあり、昼食を頂いている(本日はカレーライス)時に2階の伊藤主任が部屋に入って来て、「理事長の喉は絶好調ですか」と不思議な事を突然言われたので「怒鳴られるような事があるのなら万全だよ」と答えると「いやいや今日は何とか怒鳴られる事はないです。」とわけのわからない会話をしていて、結局は本館2階のお参りが終わってからカラオケで理事長である私が歌を歌って入居者さんに楽しんで頂きたいとの事なので、私としては「最近はお風呂で砂田おさむの『人生夢の途中駅』や山崎ていじの『夜汽車』を歌うのみなので本日歌わせて貰って入居者さんが喜んで頂けるなら尚尚嬉しい」と思った次第です。
伊藤主任から「歌って頂けるのであれば事前に選曲をして欲しいのですが」との発言には「流石に、はやらないスナックの元バーテンダー」と思いながら(伊藤主任物語はいずれさせて頂きます。)「事前に曲目をメモして渡すから」と言う事で早速第一興商のカラオケの本を開いて自信を持って歌える歌の曲目と歌手名と番号をパソコンで入力する事にしたのですが、自分で言うのも如何かと思うのですが正直一杯歌える曲があって、取り敢えずパソコン上で1ページ分を打ち終えて2枚目を打っている時に、本館1階の堀江係長が「お参りの準備が出来ました。」との事で1ページのみ印刷をして1階に行きお参りをすることにしました。
大きな声を出してお経を唱えて下さる方があり、私はその方以上に声を張り上げてお経を唱え、お経を終えてから少しお話をさせて頂き、木魚やリンや椅子を持ってくれている職員を従えて2階に上がって行き、早速お経をあげました。2階の入居者さんは多くの方がお経を一生懸命に唱えて下さるので1階の時以上にお腹に力を入れて声を張り上げてお経を唱えました。1階2階でお経だけでたっぷり1時間声を張り上げたのでその後のカラオケは大丈夫かなと一瞬は不安になったのですが『案ずるより産むがやすし』なのか『好きなものは別腹』と言う事だったのかはともかく、声が枯れる事無く熱唱して拍手喝采を浴びることが出来ました。
一度カラオケの分厚い本をしっかり見ながら、①自信を持って歌える。②それなりに歌える③少し練習したら歌えるのチェックリストを作ってみたいと思っていますがリピーターの皆さん③まで選んだら恐らく1000曲はチョイスできそうです。だって、1月21日に発売された山崎ていじの『酔わせて候』だって歌えるのだから。リピーターの皆さん。決して私は遊んでばかりではないのでそこのところは宜しくお願いします。

