カラオケリスト

令和3年2月26日

本日、午後2時から本館の1階、2階のお参りがあり、昼食を頂いている(本日はカレーライス)時に2階の伊藤主任が部屋に入って来て、「理事長の喉は絶好調ですか」と不思議な事を突然言われたので「怒鳴られるような事があるのなら万全だよ」と答えると「いやいや今日は何とか怒鳴られる事はないです。」とわけのわからない会話をしていて、結局は本館2階のお参りが終わってからカラオケで理事長である私が歌を歌って入居者さんに楽しんで頂きたいとの事なので、私としては「最近はお風呂で砂田おさむの『人生夢の途中駅』や山崎ていじの『夜汽車』を歌うのみなので本日歌わせて貰って入居者さんが喜んで頂けるなら尚尚嬉しい」と思った次第です。

伊藤主任から「歌って頂けるのであれば事前に選曲をして欲しいのですが」との発言には「流石に、はやらないスナックの元バーテンダー」と思いながら(伊藤主任物語はいずれさせて頂きます。)「事前に曲目をメモして渡すから」と言う事で早速第一興商のカラオケの本を開いて自信を持って歌える歌の曲目と歌手名と番号をパソコンで入力する事にしたのですが、自分で言うのも如何かと思うのですが正直一杯歌える曲があって、取り敢えずパソコン上で1ページ分を打ち終えて2枚目を打っている時に、本館1階の堀江係長が「お参りの準備が出来ました。」との事で1ページのみ印刷をして1階に行きお参りをすることにしました。

大きな声を出してお経を唱えて下さる方があり、私はその方以上に声を張り上げてお経を唱え、お経を終えてから少しお話をさせて頂き、木魚やリンや椅子を持ってくれている職員を従えて2階に上がって行き、早速お経をあげました。2階の入居者さんは多くの方がお経を一生懸命に唱えて下さるので1階の時以上にお腹に力を入れて声を張り上げてお経を唱えました。12階でお経だけでたっぷり1時間声を張り上げたのでその後のカラオケは大丈夫かなと一瞬は不安になったのですが『案ずるより産むがやすし』なのか『好きなものは別腹』と言う事だったのかはともかく、声が枯れる事無く熱唱して拍手喝采を浴びることが出来ました。

一度カラオケの分厚い本をしっかり見ながら、①自信を持って歌える。②それなりに歌える③少し練習したら歌えるのチェックリストを作ってみたいと思っていますがリピーターの皆さん③まで選んだら恐らく1000曲はチョイスできそうです。だって、1月21日に発売された山崎ていじの『酔わせて候』だって歌えるのだから。リピーターの皆さん。決して私は遊んでばかりではないのでそこのところは宜しくお願いします。

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納得いかんと納得いくまて徹底的に

令和3年2月25日

新規施設の関係で色々なところと契約書をかわさなけれはいけないのですが、契約を結ぶ事により、当方側が不利益を被ったり、納得がいかない文面があったりすると私は山の如く動かないで、逆に納得がいくまで徹底的なあらゆるネットワークを使って解決していかないと駄目なタイプで考え方によっては面倒臭い人間なんだろうと自分でも思うのですが、そのようにして事業を展開してきたし、宗旨替えをするつもりもありません。

施設を始めて最初にそのようなやり方をしたのは、職員と共におむつの見直しをした時の琴です。多くの会社からサンプルを提供して貰い、その中から3社を選び3社から職員全員がおむつ体験をして全員の意見を集約をして決める事にしました。ところが3社の内の1社の責任者から私に連絡が入り、「単に提供するだけでは当社の良さがわからない。だから単なる提供は出来ません。」との事だったので、おむつの購入している会社の社長さんに怒りをぶつけながら話をして、結果的には提供を拒んでいたメーカーの品物に決まったのです。そしてその後は嫌みな営業ウーマンにしか見えなかった彼女がこだわりのあり見識も指導力もある方だとわかり、長い間お付き合いをさせて頂いた出会いがありました。

しかし今回の営業は全く真逆なものだったとしか言えないのです。かみつまんで言うと独占に近いものだったのでこちらから営業を依頼しました。しかし最初に営業マンの方がみえた時には大垣の和合な施設の半分の規模の建物に対する見積もりなのに和合の施設より高いのです。そこで、私は「和合より高いのは納得がいかないので、責任者の方と検討して再見積もりをなるべく早く持ってきて下さい。」と言って一回目の折衝が終わり、次に連絡が来た時には「契約をお願いしたいのでいつ伺えば良いですか」との内容だったので「契約の話の前に見積もりの話ではないのですか。」と話しすると「金額はかわりません」と言うので「上司の方と話を詰めましたか」と聞くと「金額は変わらないとの事です。」との事だったので「それでは話しにならないので再見積もりを持ってきて下さい。」で本日お会いしたところ、10年契約なら安くなるとの内容だったので、契約しようかとも思ったのですが、見積書を良く読むと10年経っても業者を代わろうとすると違約金が発生するとの内容だったので営業に来た方に聞いたら何も答えがないので、その会社の大垣営業所に席を外して電話をして要領が得られず。

会計をお願いしている先生に聞いても「こんな文章はあり得ない」との答えを頂き、その業界に精通した方に相談すると「岐阜支社にかけあった方が良いのでは」との事で連絡すると「しっかりご納得のいく説明も出来ず申し訳ありません」との事で明日に持ち越しましたのでリピーターの皆さんまだ本日の問題は片付いていませんが、私はある意味嫌な性格ですがやっぱり納得がいかないものは徹底したいので宜しくお願いします。

午前4時54分に携帯に着信音がなりました

令和3年2月24日

昨夜は21時30分には睡眠に入ったので午前4時には目覚め新規事業の事の展開や、やるべき事を考えていたのですが、夜明け前の午前4時54分に携帯が鳴り画面を見ると『施設携帯」と明記されたので慌てて携帯に出ると、宿直者の北島部長からの連絡で看取りになっていた方が「心停止状態」との事だったので、「多賀医師と家族に連絡をするように」と指示をして、外出着に着替え、玄関を出ると風がめっちゃ冷たくて「一昨日とは随分違う」と思いながら施設に向かいました。

施設に着き多賀先生に死亡確認をしていただいて先生を見送ると、亡くなわれた家族の方がおみえになったので、コロナ対策の一貫で新館までご一緒に歩いて行き1階の方だったので外から部屋に入って頂き施設での最後のお別れをして頂き、その後会議室で今後の計画について相談にのり、家族の方には関ヶ原町役場に行って貰い、斎場の手配等に。

施設では亡くなられた方の体をきれいにさせて貰うと共に新品の浴衣に着替えて貰い、施設の車でご自宅まで送らせて頂きました。その後施設に戻ったあと、お送りをした私を含めて3人で朝食の為に今須唯一の喫茶店に行きモーニングサービスであんトースト、バナナ、ゆで卵、ホットコーヒーを頂きました。私には喫茶店でモーニングサービスを頂くような習慣がないので何となく落ち着かなかったし、私は常日頃「朝食はしっかりご飯と味噌汁を食べなければ駄目だ。」と言っていたのですが、決して宗旨がえをするつもりはありませんがたまには言いかなと思った次第です。

11時30分に早目の昼食を頂き(メニューが中華だったので私的には苦笑いです)12時30分からの新規事業の定例会議に挑みました。本日は議題が多くて14時30分に終了して慌てて関ヶ原町介護保険運営会議が15時からあるので『やすらぎ』まで移動しました。何とか定刻前に着き、会議終了後は引き続き行われた地域ケア連携会議にも参加させて頂き、その会議の最後には10分の時間を頂き新規事業の説明をさせて頂きました。

早朝からの対応と場所を変えての3つの会議を終えて流石に疲れを覚えたので、施設には戻らず直接家に帰らせて貰いました。今は自分の部屋のベットで横になりコラムを打っていたのですが、会議中に視覚障害福祉協会の溝口副会長さんから電話を頂いていたことを思いだし、こちらから連絡させて頂くと「県内3ヶ所で新規事業を中心にした話をして欲しい。但しそれほどの謝金は出ませんが。」と言われたので「新規事業のお話をさせて頂く機会を設けて頂けるのに謝金を頂く事など考えていませんので、是非行かせて下さい。」とお話をさせて頂きました。

静慈圓先生に書を書いて頂けるのも、視覚障害者福祉協会さんから声をかけて頂けるのも一生懸命に頑張っているからかと思うとリピーターの皆さん、元気な体があればこそと思っているのですが・・・。

 

お参りについて

令和3年2月23日

本部施設でのお参りは、初代杉和会理事長(私の義父伊藤憲治さん)が健在な頃から初めているので20年以上積み重ねてきました。その時はお参りを実施すると言う事を聞きつけた初代理事長がお経の本を50冊手に入れて寄付をして頂いたところから始まっています。と言う事は1年に12回として20年続いていると言う事は合計20回は私が導師を勤めさせて貰っているのか。いやいや昨年の4月からは5会場に分かれてのお参りだから4回×10カ月のプラス40回。あっと忘れてはいけません。和合の施設は開設時から実施してますので、12回×6年+10回=82回。つまり、362回は皆さんと一緒にお参りをさせて頂いているのです。『継続は力なり』とは良く言ったものです。

先程、本日予定していた3ヵ所(デイサービス、新館2階、新館1階)のお参りが終わりました。1ヵ所でのお参りは40分はかかりますので362回×40分=14480分÷60分=241時間。と言う事は、少なくてもぶっ通しで10日間はお経を唱え続けていると言う事か。本日は3ヵ所の場所移動で2時間お経を遮二無二にあげさせて頂いたのでかなりエネルギーを消耗した感じですが頭はすっきりしています。

お参りを始めた20年前の私のお経で、特に正信偈については私の父親進さんのお経を聞いてのもので、今から考えると自信なく唱えていたと思います。つまり、正直お腹から声を出す事等、到底出来てなかったと思います。しかし、本日のお参り後の爽快感は『絶叫』に近かったと思うのですが、3か所目の新館1階でのお参りの時も声が枯れる事無く出来たので正直自画自賛です。

お経を堂々と出来る様になった事により相乗効果も一杯あります。先ず一つ目に何と言ってもカラオケの声が伸びる様になりました。二つ目にはどんな場面でもどんな方に対しても堂々と話が出来る様になったと思います。私自身のこと以外にも変わった事があります。それは一緒にお参りして頂いている入居者さん、利用者さんのお経の声も大きくなり、私が息継ぎの為に声が出ない状態の時もしっかりお経が成り立っているのです。

正直な話をします。平成12年から実施ている本部施設では安心したお経があげれていた平成26年に和合の施設でのお参りが始まった時の事を。先週2月19日の和合でのお参りの時です。それは、和合で始まったお参りが正直やりにくくて嫌だったし楽しくなかったのです。何故なら和合の入居者さん、利用者さんが全く声を出しての参加をして頂けなかったからです。しかしながら、今ではしっかりとお経さんを唱えて下さる方も増え私の息継ぎも安心して出来る様になったので、どちらの施設でもお経を楽しんでいます。リピーターの皆さん。何をするにもみんなで作り上げていくものだと言う事を。

 

気合いを入れて『第8期岐阜県高齢者安心計画』です

午前9時30分からは本部施設の炊飯器等で10年以上使用しているものについて、来年度の予算案に組み入れる為の打ち合わせをして、その後滋賀信行会の内藤会長が新規事業の仏間について、静慈圓先生にアドバイスを頂いた事の報告と共に現地の状況を確認して貰いながらの打ち合わせをしました。

その後も昼食をしながら今後の対応についての確認をして、私は昼食会場から『第8期岐阜県高齢者安心計画』の会場である全建総連会館(岐阜市薮田)に向かいました。14時からだと勘違いしていて、13時45分に大会議室がある4階に行くと担当職員の方が2人のみみえたので「皆さんのんびりしているな」と思いつつ「でも、何となく違うな」と思ったので「今日の会議は14時からですよね」と担当の職員の方にお聞きすると「14時30分からですよ」と言われたので私は改めて「早く聞過ぎたのでご迷惑をおかけします。」と言いながら指定された席に座り、改めて本日の資料の確認をさせて頂きました。

そうすると、昨日あんなに時間を掛けて予習をしたはずなのに色々な事に気が付き改めて「早い時間に来て良かった。」と思うと同時に「やはり予習は大事やなあ。だとすると、小学校、中学校、高校、大学と予習などしなかったことを自慢するのではなくて、あの頃から予習をしておけば良かったのに」と後悔しても何ともならない事をしみじみ思ってしまいました。14時30分定刻に始まったのですが、いつもだと2時間以上かけて実施される会議なのに1時間30分と短くなっているのは『コロナ感染症対策』の為なのですが、討論をする時間が短くなっている分、コンパクトに提案しなければいけないので、予習を徹底的にしておいてよかったとも思いました。

会議は健康福祉部長さんの挨拶の後、中部学院大学教授の飯尾先生の進行で始まり、岐阜県高齢福祉課長さんの資料説明のあと、質疑応答や提案する時間になり、その時間が15分のみと言う事を飯尾先生から聞いたので私はいの一番に手を挙げて、昨日の午後からと、会場に来てからの1時間でまとめた内容4点について手短に話をさせて頂きました。その後何人かの提案がありそれぞれについて県の担当者からの説明をうけ、直ぐに答えられないものについては構成員のメンバーにメールで送って頂く事にして散会しました。

16時過ぎに終了して色々な方にご挨拶をしていると私の質問に対して再度担当者の方が来て頂いたので、話を聞いた後、施設に一旦戻って、かつての入居者さんの通夜が18時からだったのですが、19時から本部施設の全体会があるので、通夜の前にお参りだけさせて頂きました。この方は以前には杉和会の職員でもあった方だったので、棺の中のお顔を見ながらしばらくお話をさせて頂き最後に、最後に「お疲れ様でした」と手を合わせ、再び施設に戻り本部施設の全体会に参加して、「施設での生活を感謝されている家族もおみえになるので、今迄以上により良い介護にしていこう」と話をさせて頂き全体会は20時に終了して、その後コラムの原稿のまとめが今ようやく終了しました。

明日は全国的に祝日なのですが、私はお陰様で面接(2人)とお参り(デイサービスと新館1階、2階)と保険会社との打ち合わせがありますが、リピーターの皆さん思いませんか。

「仕事が出来るのって嬉しいと・・・」

 

昨日の話と明日の話

令和3年2月21日

昨日の話は愛知県岡崎市に行った帰りにサービスエリアに寄り『バレンタインジャンボ宝くじ』を購入した事は昨日のコラムで書いたのですが、その後、車の中で盛り上がった話を書きます。先ずは私が300円の宝くじの連番を30枚購入したと自慢しながら、「昼食をとったお店に私に似た(私自身は決してその様に思っていないのですが、職員がそのようにはやし立てるものですから)布袋様が玄関先に鎮座していたので記念写真を撮った事だし、必ず3億円の大当たりが出るから、その時は、我が家を新築した時の残りの借り入れが75歳まであるのを返して、BMW8シリーズを購入した残りは杉和会の法人に寄付する事にする。」と宣言すると吉澤統括部長(『優・悠・邑 和(なごみ)』の施設長予定者)が間髪を入れず「今理事長が乗ってみえるBMW X3を僕に下さい。」と言うので、私が「だったら一緒にお祈りしよう。」と言うとまたまた吉澤統括部長が「頑張ります。」と答えてきました。

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施設に帰ったあと、大垣のお寿司屋さんでの長男の嫁さんの誕生会でそ話をすると、長男夫婦が二人揃って「吉澤統括部長にではなく下さい。」等と盛り上がりました。そして改めて「宝くじとはささやかな夢をかうものだ」と思った次第です。次に明日の話題に移ります。明日は午後2時から『岐阜県高齢者安心計画作成・推進会議』があり、岐阜県老施協会長として参加するので、事前に送られてきた資料を読み切り私なりの質問と提案を午後からまとめる事にしました。

本来であればもっと早くからすべきだったのですが、新規事業を抱えていて採用面接が内部と外部の会議等の間隙をぬっていれていたので本日になってしまいました。130ページからの資料を読みつつ疑問に思う事は携帯で連絡をして聞きながらまとめていきましたのでたっぷり5時間はかかりました。例えば認知症についての疑問については全国の流れは全国老人福祉施設協議会副会長の鴻江先生に、岐阜県の状況は認知症指導者の中心核である桑原先生に聞きました。そして必要な資料についてはインターネットで吉田部長に検索して貰い印刷をして提供して貰いました。じっくりと時間を掛ける事が出来たので明日の会議では余裕を持って提案出来ると思っています。

リピーターの皆さん思いませんか。。私は学生時代に予習復習などしたことが無くて、宿題も怪しい感じでしたのに、今は会議の為も準備までしているのです。「宏クンは偉い」いやいやそうでは無くて『使命感』がさせているのです。つまり、立場が私を揺り動かしているのだと考えています。

長男の嫁さんの誕生会に出掛けました

令和2年2月20日

10時からの新規事業の為に保険会社との打ち合わせがあり11時過ぎに愛知県岡崎市まで今まで10年以上広報であるホームページやパンフレットや職員採用の折り込みチラシ等を一手にして頂いた会社へ日進月歩により地元の会社も対応できるようになってきたのと、盲養護老人ホームが新設されるのを機に業者を代える話し合いに職員3人を引き連れて行きました。岡崎インターを下りて先ずは昼食を頂く場所を吉田部長がスマホで検索して「岡崎と言えば八丁味噌が有名だから味噌煮込みうどんの美味しい店を探して」と言う事で目的地に行くには少し遠回りになるとのことだったのですが、目的地とをその店にして、昼食に八丁味噌の煮込みうどんに天婦羅とご飯をしっかり頂き、その後会社に着くと社長さんが出迎えて頂き、話し合いについては、地元の会社への移行も円滑にいくような内容で話がまとまり、帰る時も社長さんの見送りを受けて一路施設へ。途中でサービスエリアに入り、私は「これもご縁」と言う事で『バレンタインジャンボ宝くじを連番で30枚購入して、その後吉田部長の運転でひたすら施設に向かい施設に着くと17時前だったので、かつての入者さんの通夜があるので事前のお前りをさせて貰い(棺の中のお顔はとっても穏やかな顔をされていたので良かったです。)斎場に迎えに来てくれた私の奥さまかをりさんの車に乗り(かをりさんはお酒を飲まない)長男の嫁さんの誕生日が行われるお寿司やさんへ。お寿司やさんに行きしばらくすると長男夫婦とその子ども(つまり私の孫)が来たので2階の座敷に(貸しきりです)来たので会場である2階に行き、3人(私と長男夫婦はビール)、私の奥さまかをりさんはお茶、孫×かける)はオレンジジュースで乾杯して、腹一杯食べて飲んで。今はお腹がでんでこでんで私の奥さまかをりさんの運転で家に向かってます、明日は朝イチで和合の施設で新規採用の方の面談と土日も仕事をしても良いと言う看護師さんの面接があり、午後は週明けの月曜日に岐阜県高齢者計画の検討会があるので、しっかりと予習をして提案すべきところをまとめていきたいと考えています。本日の長男の嫁の誕生会の予約をしていたので、お店の方でまぐろの頭の部分を手に入れてくれといたのでめっちゃ美味しい会食になったので、リピーターの皆さん。久しぶりに熱燗をしたたか頂いたので明日からはよりバージョンアップして頑張りますのでよりいっそうの声援を宜しくお願いします。

『ストレス』の話し

令和3年2月19日

昨日新規事業の定例会議終了後、外構工事をお願いしている地元である「新晃」の社長と話をしている時に、お互いにお腹が大きいのでお互いのお腹を撫でていて私が「私のお腹は年季が入っているので固いぞ」と半ば自虐的に言うと新晃の社長が「私のお腹は柔らかいでしょう。理事長のお腹のように固いと痩せにくいですよ。」と言われたので、言葉には出しませんでしたが、心の中で「社長さん。絶対にお腹をへこましたる。」と誓ったのですが、午後から施設での対応をしている時に正直イライラがつのる事があり『ストレスじゃ』の、悪い習慣で『ストレス』状態になると無性に口に寂しくなり私の大好きな大きな大きな『あられ』(1枚でご飯茶碗1杯分位になるのかなあ)をイライラが治まるまで「バリバリバリバリ」と食べ続けるのです。と言う事で「痩せたる」の決意はほんの数時間で挫折です・・・。

改めて「私は命がけで仕事をしているんだなあ」と思ったしだいです。いやいや、この現象は単に私が意志が弱いだけとの誹りを受けそうですが・・・。ストレス解消にはお腹を満たす方法の他にもう一つ『体を動かす』と言うのも有りです。コラムを打ち終えたのが17時59分で雪がかっかと降っていたのですが、本館1階の静養室エリアがあまりに汚れていると言う事で、副施設長、北島部長、水野相談員、伊藤主任が頑張って掃除をしていて事務所に戻ってこないので様子を見に行き、私の目からもあまりに汚れている事に苛立ちを覚え(ストレスです。)「ここは私が怒りに任せて掃除をするしかない。」と言う事で1時間30分間しっかりと部屋の壁紙にカビで汚れている所や点滴台(恥ずかしい話ですが)については『カビキラー』(商品名まで書いてしまいました。NHKとは違うのでお許し下さい。)をガンガン撒いて納得いくまで頑張りました。「これで大丈夫か」と水道のシンクの排水溝に手を入れると真っ黒でヘドロがこびり付いていてビックリ。大きなバケツに水を入れて雑巾でヘドロ状のものを取っていくとあっと言う間にバケツの水は真っ黒。何回も何回もバケツの水を替えてもなかなか綺麗にならなくて「負けるもんか」で何とか納得がいく状態になり、全てが終わった時にはイライラしていたのが、スカッとしました。

勿論、汚い状態に対する体制については本日本館1階責任者の堀江係長に話をしました。19時30分に終了して家に帰る時には雪がしっかり降っていたので宿直の水野相談員に「早朝4時に雪の状態を教えてね」と言って帰ったのですが、流石に水野相談員。律義に4時ぴったりに連絡があり「除雪をお願いした方が良いと思います。との事だったので、除雪をお願いしている地元の業者さんに連絡すると「今、向かってます。」との事だったのでその旨を宿直者の水野相談員に連絡すると「今、来て頂きました。」との返答に対してリピーターの皆さん思いませんか。「当法人の職員も地元の業者さんも律義だと。昨日のイライラも少し和らぎましたが、是は是、非は非で頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。

 

 

3日前から、「降るぞ、降るぞ」と言われていた雪が今になって・・・

令和3年2月18日

大寒波が来ると言われて、北陸地方や飛騨白川にドカッと雪が降った映像がテレビに映ったり、今朝の映像では、岐阜市に5㎝降ったとの報道に「今須も5㎝位なので東の方で多く降っているんだ。」と思っていて、本日10時から新規事業の定例会議があり、垂井町へ出掛けて行くと「段々雪が深くなり、田圃の地面が見えなくなった。」と思いつつ会議に挑むと太陽が顔を出し、会議終了後の田圃は土がみえる位に雪が融けていたので、「今年の今須は雪が大した事がなくありがたい」と思っていて、本部施設に帰る車の中でお世話になっているメンテナンス会社の社長さんから電話があり、「池田にいる(垂井町より北に位置しているところです。)けど雪が40㎝はあって大変だ。」との話しがあり、またまた「今年の今須はありがたい。」と思ったのですが、「やっぱり今須は雪が降る所でした。」

と言うのも施設本部に帰り昼食を済ませた頃から(12時20分)外の景色が一機に暗くなり、猛吹雪になりました。13時30分からは『全国老人福祉施設協議会東海北陸ブロック会長会議がウェブ会議で15時30分まであったのですが、会議の画面を見ている合間に外の景色を何度か確認の為に見たのですが「ずーっと雪」。改めて「流石の今須」と思った次第です。会議中にウェブ会議中のヘットフォンを外して「夕食を30分早めるように」と指示を出したり、除雪依頼の電話をしたり、ウェブ会議でないと出来ないような事もしています。(決して会議をいい加減にしているわけではありませんが)これは、ウィズコロナによるプラスかなと思っています。

コロナ禍だから出来る対応と言えば、会長会議で令和3年度の『東海北陸ブロック研修大会』は『オンライン大会』と言う事で(令和2年度は延期)内容的にはかなり変則的になるのですが、移動時間がなく宿泊も必要なくそれぞれの事業所で多くの職員が研修する事が出来ると言うメリットがある事がわかりました。勿論、本来のような研修大会がベストなのですが、コロナ禍であっても出来る事は実施してコロナが終息するまでは変則であっても出来る事をして、終息したら本来のプログラムプラスアルファで出来る様にできればと思います。コロナによって日常生活が一変した事に対して粛々と行い、終息してからも大変だった事を忘れる事なく感染対策はしっかり行いより快適な生活が出来るようにしていきたい。リピーターの皆さんインフルエンザに罹患される方が激減したと思いませんか。

静慈圓先生のこと。

令和3年2月17日

昨日コラムで事前告知しましたが、静慈圓先生のお話をします。静慈圓先生との出会いは平成15年度事業で新館40床の増床を岐阜県2番目のユニットでさせて頂く事になり、新館に『祈り』のものを計画したいとの思いから滋賀信行会の内藤会長のお骨折りで各ユニット『喜・笑・天・結』のそれぞれのエリアに梵字を書いて頂いて、施設完成後の平成16年から毎年8月20日と日程を決めて毎年施設に来て頂き懇談の機会を持ってきました。但し、静慈圓先生が法印職を勤められ1年間高野山から下りることが出来なかった年だけは来て頂く事が出来ませんぜしたが。昨年はコロナ禍でしたが、感染対策をしっかりとり実施したのですが、その折り盲養護老人ホームへの想いを熱く語り、その想いのままに、静慈圓先生にお手紙を書き、その返信を頂きましたので決して手抜きのコラムでは無くリピーターの皆さんにも私の喜びを分かち合いたくて全文掲載させて頂きます。

静 静①

突然の手紙で尚且つぶしつけなお願いである事を先ずもってお許し下さい。

昨年8月20日に当施設に来て頂き静先生に仏壇にお参り頂き、その後恒例になった関ケ原駅前『末廣』での懇談から早5か月の月日が経過したにも関わらず未だコロナ感染症の終息に至らず、不要不急の毎日の中、施設に於いては家族等の面会についてはリモートでしか出来ず、外部のボランティアの導入は一切出来ない状態の中、私が導師役で行っている月1回のお参りは5ヵ所に分けて実施し、夏祭りやクリスマス会の企画も各フロアでの実施としています。職員たちが頑張ってくれている状況で、私も理事長として「頑張らなければ」との思いでハロウィンでは白のウエディングドレスを着て艶やかに?各フロアを闊歩したり、クリスマス会では、馬車に仕立てたリヤカーにサンタの衣装で乗り込み、各フロアの入居者さん利用者さんにプレゼントを配ったりして災い転じての思いで日々を過ごしております。

さて、本題に入ります。静先生との昨年の懇談の席でもお話させて頂いた岐阜県を含め4県(富山県、岐阜県、鳥取県、沖縄県)のみなかった『盲養護老人ホーム』の建設を岐阜県不破郡垂井町梅谷地区に計画し建て方が1月末で終了し、内装と設備が急ピッチで行われております。そんな中で、今回の施設に於いても『施設の中心に祈りの空間』を作りたいと仏間を設け中心に仏壇を設置して(内藤仏壇に発注しております。流石にステンドグラス入りには出来ませんが)その隣のスペースに床の間を作るのですが、その床の間に三幅の軸を並べたいと考えています。そこで厚かましいお願いなのですが、『目』『健康』『生き生き』に対する祈りの書或いは仏画を静先生にお願いしたいのです。私は「視力障害の方の気持ちに寄り添う」とは言ったものの本当の所は分かりません。しかしながら視力障害者であっても幸せを謳歌する権利はあり、より快適な空間を醸し出す為にも先生のご理解ご協力を得る事によって、より素晴らしい建物の空間にしていきたいと考えています。軸等については内藤会長の協力も得ていきたいとも考えています。

コロナ禍の大変な時ではありますが、何卒宜しくお願い致します。本来であれば、このようなお願いは直接お伺いすべきである事は承知しておりますが諸般の事情をお含み頂きご快諾頂ければ幸いです。何卒私の福祉に対する思いをご理解頂ければと厚かましいお願いですが、どうか宜しくお願い致します。

最後になりましたが、まだまだ寒い日が続きますがお体ご自愛下さり、益々のご繁栄を祈念しております。

追記

視覚障害者の施設なので、平屋の木造建築(床面積2700㎡)で80人(全て個室です)が入居して頂けるものにしました。現代社会は病気等で後天的な視力障害者の増加が見込まれる事から、厚労省老健局支援課長がわざわざ岐阜県庁高齢福祉課に連絡して下さり、一般養護老人ホーム50人分を盲養護老人ホームに変更する案が実現する事になり、正直資金面でも厳しいものがありますが、(将来的には必ずお役に立てると確信しています。)心身共に活動的に頑張りクリアしていきたいと思っています。

 

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