ハロウィンでの私の本心を語ります
令和3年10月29日
昨日は本館2階のフロアが早々とハロウィンを実施するとの話をフロアの責任者の西村課長がかなり前に言ってきた時に「どうして10月28日なのか」と聞くと「フロアの職員がみんな協力して貰える日だからです。」ときっぱりと言われて私は「かなり気合いが入っているな。」と感じたので「私は何を協力したらいいの」と再び聞くと「職員みんなが仮装をして歌を歌いますので、理事長もその乗りで3曲歌を歌って下さい。」との事で、曲目は『3太郎』『北の漁場』『お前しか愛せない』にその場でスッと決まったのですが仮装をどうするかを悩んでしまいました。それ以降忙しさに紛れて何も出来ないでいたのですが24日の日曜日に誕生会を終えてから時間が空いたのでウダウダ考えているよりも「グッズのことならドン・キホーテに行けば何とかなる。」と出掛けました。16時30分までには施設に戻らなくてはいけなかったのですが、瑞穂市にあるドン・キホーテに行くと駐車場がいっぱい。何とか車を停めて館内に入ると「流石にドン・キホーテです。」探すまでもなく入り口を入って直ぐの所に「これでもか―‼」と言う位にハロウィングッズが置いてありました。時間も余りないと言う事と、私は即断即決なので篭の中にどんどんと入れて買い物ルートを無視してレジの所に行き(決してルール違反ではありませんので悪しからず)精算を済ませて一目散に施設に帰って買ったものを広げていると職員が寄ってきてワイワイガヤガヤ。既にハロウィンの第一ラウンドの様相になりました。そして本番当日の昨日は10時~12時まで全国老人福祉施設協議会主催の事業評価委員会がリモート会議であり、その後は書類の整理をして12時40分から昼食を頂き14時からハロウィンのイベントに参加する事になっていたのですが昼食を食べ終わってからは落ち着かなくて13時30分にはスタンバイOKの状態になっていて、事務所の椅子に腰かけて「今や遅し」と本館2階から連絡があるのを待っていて(殆どキリンさん状態になっていたと思います)。13時55分に西村課長から内線電話を貰い急いでエレベーターに乗りかっこう良く?エレベーターが開いて2階の入居者さんの前に出て行くと大きな歓声(悲鳴?)があがって、皆さんへのご挨拶をしてから一曲目の『3太郎』を歌いました。入居者さんの乗りが良くて気持ち良く歌えたのですが、マスクをしている私は顔が熱くて熱くて。次に副施設長が一曲歌う間にマスクからカボチャの帽子に変えて『北の漁場』と『お前しか愛せない』の二曲を歌わせて貰いました。今度はカボチャの帽子なので頭が熱くて熱くて。でも、取り敢えず本館2階の盛り上がりは凄まじくて私も乗りに乗って頑張りました。今しみじみ思うことは本館2階の職員は乗せる事も乗る事も上手な職員が多いなと思ったのですが、よ―く考えると中心的は職員が「入居者さんを元気にしたい。」との思いをしっかり伝えているからだと思います。フロア間の責任者同士で良い意味での競いあいが生まれてきているためか、11月を前にしてクリスマス会の提案をしているフロアもあります。ただし、その前に静かに全フロアに対してハロウィンで「あっ」と言わせる企画案が出てきています。「しまった。」これは起業秘密だった。リピーターの皆さん何分にもご内密にお願いします。