朝の妄想なのです
いつもより早くに起きて(4時30分)、いつもよりは5分長くウォーキングマシンに乗って歩きながら4人の私が深くご縁を頂いた(当然の事なのですが)父進(38年間)、母秋江(13年間)、姉光子(17年間)、養母英子(43年間)との暴走に近い会話をしてました。(考えてみたら、養母英子さんとの時間が一番長いのですが、つくづく思うのは長さではなくて『感謝』の密度だと思います。)
さて、暴走に近い妄想の会話について本日は語ります。一番最初に話をするのは当然の事ですが大黒柱である父進さんなのですが、父進が「お母ちゃんが話があると言っとるぞ」と言ったので、隣の母秋江さんの方を見ると「宏、根回しが大変だったけど何とかしたから大丈夫やからな。」と浮き浮きとした声で話をしてくれたのですが、私には何が大丈夫なのかも分からずに「何の話」と聞くと「何を言っとるの、年末ジャンボの宝くじが当たるように根回しが出来たんやがな」と言うので私は「そんなこと出来るんか」と素直に聞くと母秋江さんは「そりゃあ大変やったけど何とか頑張ったんや」と大真面目に母秋江さんが答えてから「宝くじの神様が何処におみえになるかを探すのが大変やったわ。いろんな伝(つて)をたどっていったら宝くじ担当の神様に会えたんや。そこで、一生懸命に母ちゃんが頼んだんや。」と言うので私が「どんな風に頼んだの」と聞くと再び母秋江さんが「私の大事な大事な息子は小さい頃虚弱でしたが、今は福祉施設の経営に休みもなく走り回っていて、地域の皆さんに喜ばれとるのだけれど、新しく造った盲養護老人ホームの経営が大変だけれども頑張っているので何とかしてやって欲しいのです。と話をしたら納得して貰えたの。」と話してくれた。
そこで私は思いました。私が小さい頃には虚弱体質で色々と迷惑をかけたり、色々と走り回ってくれた事を感謝しているけど、父進も母秋江も天国でもゆったりと出来ずにあいからわず走り回っていてくれているのかと思うと目頭が熱くなってきました。
そして、こんな妄想で安心するのでは無くて根拠ある種蒔きをしなければと、本日一昨日に引き続き名古屋市の区役所回りをして痛切に感じました。昨日のコラムで書いたように本日は名古屋市庁舎への挨拶には名古屋市老人福祉施設協議会の尾関会長にも同行して貰え、部長さんとも名刺交換と共にご挨拶が出来て、場所を変えて担当者である3人の方を前に約30分は熱く語らせて頂きました。本日は幸先の良いスタートと共に、それぞれの区役所では、今後、具体的に展開しそうな具体的な話まで出来ました。この展開は年末ジャンボ宝くじのような妄想ではなく、現実的な収穫になったものと確信してます。今後も地道な展開の中から安定した経営が出来るように頑張っていきたいと考えています。
朝8時に本部施設を出て予定通り15時30分に帰る事が出来て16時からは全国老人福祉施設協議会のデイサービス部会の5役会議と引き続いての社労士の先生との打ち合わせをして、今(21時22分)にようやくコラムを打つ事が出来て、明日は東京への出張が待っているので朝になったり一段とギアを上げて行きたいと思いますのでリピーターの皆さん。明日もしっかりと宜しくお願い致します。