感染症対策を完全にして東京への出張が決まりました
令和3年11月5日
昨日ラインが全国老人福祉施設協議会の平石会長から連絡が入り急遽11月9日に本部がある東京平河町での出張が決まりました。東京への出張は昨年の3月14日以来なのでほぼ1年8ヶ月ぶりです。新型コロナの為に行けなかったとは言え考え深いものがあります。出張に行ける状況になったのを機にコロナ感染症について振り返ってみます。昨年2月4日に大々的に東京に集まる事があった時に「コロナが怖いので東京には行かない。」と言う役員さんがいた時には「流石に騒ぎすぎやろ。」と考えていて、3月に当法人の理事会・評議員会が開催された時には「元気な私がもしかしたらコロナに感染しているかも知れません。」と言う評議員の方がいた時にも「何を知ったかして言っとるの」と軽く考えていたのが、段々とコロナ感染症の実体がわかってくるに従い「元気な方が感染しているかもしれないので手洗い、うがい、手指消毒は根気よく丁寧にして、マスクは必ずしなければ」と思うようになったのは昨年の5月始めだったように思います。その頃から一堂に集まっての会議はなくなり、リモートでの会議ばかりになったように思います。全国老人福祉施設協議会はどの組織よりも早くにリモート会議の体制を取ったと評価しているのですが、会議に参加してしる役員(勿論私もなのですが)も慣れなくて声をハモリングさせたり、一生懸命に話をしているのにスピーカーになっていなかったりとドタバタしたものですが、本日も午前中に2時間リモート会議があったのですが私も含めて何の問題もなく会議が出来ました。この1年8ヶ月の間に私自身が変わったのはお酒を飲む機会が激減してガンマ何とかの数字もかなり下がってきましたし(とは言え高い数値なのですが・・・)リモート会議で移動する時間がなくなりデスクワークの時間が多くなりました。(リモート会議なので事前に資料に目を通しておかないと会議の内容についていけないので)施設に於いては家族の支援として、面会を規制せざるを得ないし、行事への参加が皆無で地域の協力としてのボランティアやイベントへの参加が出来ない状態が続いています。ただし、あの賑やかな歌謡集団『てるてる座』が11月8日から復活します。さて1年8ヶ月ぶりの東京出張ですが新幹線も久しぶりで切符の手配の仕方も怪しいものです。私はこのままコロナ感染症が収束して、活力を取り戻せればと考えています。リピーターの皆さんも同じ気持ちではないかと思います。さて、本日も会議があり、地区有林の為の打ち合わせや資料作りもさせて頂き、19時のお約束で入局の相談を受けて(お困りの方は相手の都合に合わせるのが基本だと考えていますので)今(21時20分)にようやくコラムが打ち終わります。風邪も引かずに頑張れるのは朝イチでお経をあげているからか、手洗い、うがいをしっかりしているからなのか、とにかく元気だからこそ頑張れる。丈夫くなったのに感謝です。リピーターの皆さんもそう思われませんか。