今日こそ昨日のバタバタの様子を書きます。
2021.10.22
(昨日の早朝の感動は既に昨日のコラムで書きましたので、その後の1日を書きます。)いつものように規則正しくウォーキングマシンでの歩きとお経に続くシャワー。しばしの休憩中にコラムを少し書き、朝食後にも少し書き、時間は見計らって施設に行き書類の整理をしていると9時30分になったので慌てて車を運転して盲養護老人ホーム『和』(なごみ)に行きました。と言うのは和(なごみ)のお参りと全体会があるからです。
9時55分に着き、仏間に直行すると既に入居者さんはお待ちになっていたので「遅くなりました。これからお参りをさせて頂きます。私が導師を勤めさせて頂きますが決してお経は上手くありませんが大きな声でお唱えしますので、皆さんもお腹から声を出して頂いてお昼御飯がより美味しく頂けると健康でいて頂けると思いますので、宜しくお願いします。」と挨拶をした後おりんを二回に鳴らしてから大きな声でお経を始めました。和(なごみ)でのお参りは養護老人ホームと言う事で比較的お元気な方が入居されていることを差し引いても本当にしっかりと唱えられる方が多くて14人でのお参りとは(職員さんも多く参加されてはいますが)思えないほどのお参り会です。お経を唱えて、改めてご挨拶をしていると既に私のオンステージ?の準備が出来ていたので定番になっている北島三郎さんの『祭り』では余りに芸がないと思い『帰って来いよ』の替え歌で『三太郎』を歌う事にしました。替え歌の意味をご理解された入居者さんの中には口ずさんで下さった方もありましたし、何よりも嬉しかったのは皆さんが楽しそうに手拍子をして下さった事です。入居者さんの皆さんが聞き上手なので気持ちよく歌えました。そして何よりも嬉しかったのは、「祭りが聞きたい。」との声と共にアンコールの声があがり、結局『祭り』も歌わせて頂きました。その後入居者さんはフロアに戻られ職員の全体会が始まり、最初は各委員会の報告がなされてその後は吉澤施設長、法人事務局長、水野理事、最後に私が総括的な話をしました。
私が話をしている途中で大垣共立銀行の常務さんが11時30分のお約束だったのでおみえになったとの報告を受けたので先に事務局長に対応をさせて、話を終えて急ぎ待って貰っている喫茶室に行き名刺交換の後私の思いを語らせて頂き、多額の融資に対する理解を得られたと思っています。(そんな簡単な話でないことも理解してますが)話を一旦終えて玄関先の静慈圓大僧正に竣工式の折書いて頂いた愛染明王の書を見て頂いてから仏間にご案内をすると丁寧に仏壇に手を合わせて下さり、その後床の間の掛け軸や彫り物も見て頂き、その間に吉澤施設長が静慈圓大僧正が書かれた本を持って来てくれたので(この機転は素晴らしい)常務さんにお渡しして、玄関先までお見送りして、事務所に戻り打ち合わせをしている流れの中で岐阜県庁へ吉澤施設長に同行することになり、一旦私が和(なごみ)での対応をしている時に看取りの方が亡くなって家族の方が施設におみえになっているので、一旦施設に帰り家族の方にご挨拶をして、昼食を済ませて家でスーツに着替えて岩田税理士(法人理事)との打ち合わせに14時のお約束で行き、14時40分に打ち合わせを終えて吉澤施設長が待っている垂井町役場に行き、吉澤施設長の運転で県庁に行きました。県庁では先ずは高齢福祉課で和(なごみ)の件で話をして、その後でコロナ対策について県の会長としての意見を話をして、次に健康福祉政策課に行き先般の法人監査の対応について打ち合わせをしてから岐阜県庁を出て、施設に帰る途中で大垣にある棚橋衆議院議員の選挙事務所に寄ると受け付けに先生の奥さまがみえたので親しくお話をさせて貰いその後一路本部施設へ。
本部施設の駐車場に着くと17時10分で幹部会の為に幹部職員は揃っていて、パンとカップ麺を食べながら会議が進み時には法人顧問の烏野先生もいじりながら時には厳しい発言も出て、20時前に終わり、家に着くとぐったりで湯ぷねに浸かって1日の疲れを取りながらコラムを完成させました。リピーターの皆さん。私はこんな毎日に幸せ感に浸りながら頑張っていますので、和(なごみ)の施設もよい方向に行くと思っています。リピーターの皆さんもご支援宜しくお願い致します。