地元大垣の花火製造元のご厚意で施設の近くの田圃で花火を打ち上げて頂きました

令和3年11月15日

本日は11月15日ですので、花火の計画を花火製造元の社長さんから話を頂いた時には正直「寒かったらかなわんな。」と言う事が一瞬頭をよぎったのですが、無償でして頂けるので、安全な場所の確保と地域の方々の理解を得て貰えればやって頂けるとの事で最初に話を持って来て頂いた関ヶ原町商工会青年部の方に通行止めの許可申請等の手続きもして頂き、私は田圃の所有者へのお願いをするだけで良いとの事で、しかも田圃の所有者は当法人の職員ばかりですんなりと話が決まり、後は地元住民への了解を得る為に今須地区長さんにお願いに行き4地区の住民に企画書を作成して区長さんに各戸配布をお願いする事のみ私がさせて頂きました。各戸配布をして頂いた中で予想以上の反響がありました。そして本日が本番でした。

本日は10時から12時30分まで全国老人福祉施設協議会による総務・組織委員会があり私は担当副会長としてリモート会議に参加しました。総務・組織委員会では会員の入会促進が大きな使命で密度の濃い話し合いが出来、私もしっかり意見を言う事が出来ました。会議が終了して、ゆったりと昼食を頂いた後は、花火の打ち上げ準備に16時には来て頂けると聞いていたので何と無くソワソワした状態だったのですが、色々と手伝って下さる方にせめておにぎりやパン位は食べて頂こうと買い物に行ったりしていると16時を向かえ、関ヶ原町商工会青年部会の世話役の方が(と言っても色々と施設の仕事をして頂いている方です。)施設に来て頂いたので花火を上げる予定地に歩いて行くと既に花火を上げて頂く方がみえたのでご挨拶をして花火の準備に取り掛かって頂きました。

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17時には通行止めの役割を担って頂く方も来て頂いたので準備したパンとおにぎりと温めておいたお茶を感謝の意を持って配りました。17時30分を過ぎると子供達の元気な声が多くなり施設の大駐車場にもどんどんと車が入ってきて、それと同時進行で施設の入居者さんも本館1階、2階、新館1階、2階の窓越しのギャラリーも一杯になり18時丁度に大きな音と共に大きな花火の輪が綺麗に頭の殆ど上に上がり感動しました。その後は65発の花火が順次上げられ最後には最高に大きな花火が上がりました。

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「わずか10分、されど10分だった。」と感じました。この2年近くなかなか元気を頂くワクワク感動を得る事が出来なかったのですが、地域の方々の為にも勿論入居者さんの為にも素晴らしい企画が出来たと思いました。そして何より風もなくて、心配していた寒さもなく出来たのは良かったと思います。リピーターの皆さんの中で本日の花火の為にてるてる坊主を作って下さった方があったのなら本当に感謝です。

 

藤井、最年少四冠に思う

今朝の岐阜新聞一面のトップ記事で副タイトルは『19歳3ヶ月、竜王を奪取』。『四冠を達成したのは史上6人目でこれまでの最年少は1993年、羽生善治9段の22歳9ヶ月だった。将棋界は藤井新竜王、渡辺明3冠=名人、棋王、王将(37歳)豊島前竜王、永瀬拓矢王座(29歳)の4強と言われていたが、若き四冠保持者が一つ抜け出した格好だ。』との書き出しに私は「とんでもない19歳3ヶ月だ」と思うと同時に、将棋など全く無縁で興味がない私でも30年程前の羽生さんの偉業については記憶にあるので「これは大変な事何だ」と思いました。今年度中に5冠の可能性もあるとも書いてあり、どこまで記録を伸ばすのかは将棋など全く興味がない私でも気になるところです。藤井竜王の記者会見で『身が引き締まる思い。将棋はどれだけ考えても分からないものではあるが、指すごとに新しい発見がある。今後、精進してこれまで以上におもしろい将棋をお見せしたい。』のコメントには19歳3ヶ月の若者のコメントではないし、私はその頃何をしていたのかと考えると恥ずかしくなってしまいます。尚且つ最後に『竜王の重みを感じるし、それにふさわしい将棋を指していきたい。これまでと換わらず、強くなることを目標に捉えて取り組んでいきたい。』には思わず絶句です。19歳3ヶ月と言う考えられない早さでの四冠達成だから記事にもなるのかも知れませんが、人はそれぞれだから・・・。

私は今、68歳ですから藤井四冠とは50歳近くの歳の差がありますし、生き方も違うので比較する事は出来る事ではありませんが、私は私での役割があるのでその役割を全うしていきたいと考えています。

11日の日にインフルエンザの予防接種をして、4日間もあまり体を動かさず最低限しなければいけない事しかしなくて、ある意味だらだらとした生活をして改めて理解したのは『寝てばかりいると腰が痛くなる。』と言う事と『動かないでいるとますます動けなくなる。』と言う事です。だらだらした生活をしたからこそ、ばりばりとした生活をした事によって、明日からの過密で過激なスケジュールにワクワクしてます。ただし、これは健康であればこそで奈良薬師寺の執事長の大谷徹奘師の講演をパクった言い方をすれば、『病気をして初めて健康の有り難さを知る』と言う事なのでしょうか。リピーターの皆さん。布団の中での生活の中で視野が狭くてコラムの中身も狭いものになってしまいましたが明日からは体調も良くなってきたし、明日からのコラムも期待して下さい。(自分でプレッシャーをかけてしまいましたが、これが私の生き方なので、まっ言いか)

インフルエンザの報告です

令和3年11月13日

11月11日の介護の日の12時過ぎに私も入居者さんや職員に交じってインフルエンザの予防接種をしました。以前に腕がボンボンに腫れて39℃近くの熱を出し大変な思いをしたので、「今回の予防接種はスルーしようか」とも思ったのですが、「コロナ感染症の関係があるので頑張って打とう」と言う事で多賀先生に相談すると多賀先生が打ちながら「ナンマイダブ、ナンマイダブ」と真面目な発想なのかどうかはわかりませんが、とにかくインフルエンザの予防接種をしていただき「これからが心配」と思うと共に腕に少しでも異変を感じるとイライラとして・・・。11日の夜も12日の夜も37℃前後の熱で本日は3日目になるのですが朝起きると頭が痛くて10時30分からの介護専門学校の来年3月卒業予定の50代の男性の面接と盲養護老人ホーム優・悠・邑    和(なごみ)の事務長の決済と14時30分からの社労士の先生との打ち合わせと言う必要最低限の対応だけさせて頂き、それ以外の時間は家でゆったりと過ごさせて頂きました。基本的には私がゆったりと過ごすのはこんな時だけだと自重気味に思いましたが「趣味が仕事だ」と言っているので当たり前なのかも知れません。さて、インフルエンザの予防接種の話はここまでにして、本日面接をした50代の専門学校生の話をします。面接の打診の為の連絡を受けたのが理事長である私自身だったのでその時の電話のやり取りをしっかり覚えています。そのやり取りとは、「介護福祉の専門学校を来年3月に卒業するので出来たら和合の採用試験を受けたいのですが受け付けていますか。」との事だったので「施設見学はされましたか。」とお聞きすると「外観は見させて頂いたのですが、施設内はまだです。」との事だったので「一度和合の施設に連絡をして見てから採用試験を受けるかを決められたらどうですか」と言うと「そのようにしますが、私は50歳を過ぎているのですが大丈夫でしょうか」との質問が返ってきたので「今でも65歳が定年の規定ですが近い将来に70歳定年にしたいと考えていますし、現に70代の方も80代の方も元気に働いていますよ。年齢では無くて優しさと一生懸命さがあれば大丈夫ですよ。」と話をして、「どんな対応をされるかな」と思いながら受話器を置いたのですが、翌日には和合の施設見学の為の連絡がきたので面接日を決めたいとの連絡が和合の副施設長からきたので「意欲的だな」と思い本日面接となりました。面接の時も年齢の事を気にされていたので改めて優しさと一生懸命が大切と話をしました。拘られる理由を引き出しました。それは10年以上前にハローワークで介護職を希望したら「採用はたくさんありますが、年齢が高い方は直ぐに辞められる。」と言われて諦めた事があったとの事でした。話の流れがわからないのでハローワークの方を一方的に批難するつもりはありませんが、確かに離職率が高い事は歪めません。しかしながら今回の場合は専門学校まで行って専門職を目指されたわけだから、本日の内に採用通知を送付しました。リピーターの皆さん。当法人の考え方をどう思われますか。

何もしないで寝ているのは『拷問と同じだ』と感じてます

昨日のコラムで書いたように、インフルエンザの予防接種を打って頂き、高い熱を出した前科があり「ゆったりとしていた方が良い」と考えて、昨日は14時前には帰らせて貰い(最初から予定が入って無い日を選んだので)家に帰ったものの何もする事が無いので寝る体制になる為に着替えをしてベットに横になり「久しぶりに半沢直樹のビデオでも見よう。」と見ていて、不思議な事に10分もすると眠りについていて、16時30分頃に携帯がなっているので慌てて目を覚まし携帯に出ると「明日にでも病院にお連れしたい方がある」との連絡で「早くの対応をするには私が対応しなければいけない。」と外出着に着替えて出掛ける事にしました。

と言うのはその方は生活保護の方なので新たに病院にかかるには『医療券』が必要なので、元の住所の垂井町で手続きが必要だったのです。垂井町高齢福祉課の係長さんに直接連絡を取ると18時15分までは対応出来ますので気を付けて来て下さい。との事。その時思ったのは「関ヶ原町でも18時15分までの対応をしてくれるのか」と下らない事を考えてしまいました。(今度確認したいと思います。)

垂井町役場に行くと係長さんが直ぐに出て来て下さり、担当の方が書類を持って対応して下さり、短時間で医療券を作成して下さいました。頑張って垂井町役場まで行ったものの何と無く熱っぽいので、施設には行かず書類は明日持って行く事にしました。再び家に帰って夕食はとったもののお風呂はやめにして寝ることにしました。

タイトルは『何もしないで寝ているのは拷問と同じだ』と書いたのですが、改めて訂正をします。調子が悪いときは『拷問』ではなくて、「いくらでも眠れる」今も眠くて仕方が無いので、多分まだまだ本調子では無いのだと思います。本調子ではありませんでしたが、午前中には本部施設で『フロア責任者会議』午後は盲養護老人ホーム和(なごみ)で会議がありましたがそれぞれの会議で熱く語りましたから、最低限の役割は果たせたのではないかと思います

。本部施設でのフロア責任者会議では、かなり食らいつきの良い職員が増えてきたように思いますし、和(なごみ)の施設では、まだまだ未知数な事が多いので走りながらの対応が多いのですが、話を聞きながら微調整をしながらの展開をしばらくはしていかなければいけないと改めて感じた次第です。リピーターの皆さん。色んな考え方があるから面白いのですが理事長として舵取りは大変ですがこれからも頑張りますのでこれからも宜しくお願い致します。

一晩しっかり寝たら体はしゃきっとし、本日は介護の日です。

令和3年11月11日

いつものように、ウォーキングをしながらのお経をした後、お風呂に入り、しばし休憩後の7時の朝食で1階に降りて行く時に、いつもだとテーブルに直行するのですが、本日は『介護の日』と言う事で岐阜新聞に岐阜県老人福祉施設協議会としての特集が掲載されているので、新聞受けに行き新聞を開くとしっかり3面に渡って掲載されていました。今回は外国人介護人材の特集にさせて頂いたのですがタイムリーな企画が出来て読み手へのアピールあるいは今後外国人材の雇用を考えている事業者にとっても有意義なものになったと思います。

例年ですと掲載予定日の3日くらい前に出来たがったものを見させて頂くのですが、9日から東京へ出張に出掛けてしまい、9日の新幹線に乗って東京に向かっている時に連絡が入ったのですが、物理的に無理だとお断りしていたのですが、本日午前中に掲載が出来た事の報告に岐阜広告の棚橋社長が来て頂いたので「とっても良い出来上がりなので全国老人福祉施設協議会や東海北陸ブロックの事務局にも見せたいので何部か提供して欲しい。」とお願いしたのですが14時には「30部手配出来たので岐阜県老人福祉施設協議会事務局に届けておきます。」との連絡を頂き、改めて「出来る方は仕事が早い」と思った次第です。

この掲載には岐阜県老人福祉施設協議会田中21世紀委員長が尽力してくれたので「良い特集になってありがとう。」との連絡もさせて貰いました。さて、話題は変わるのですが本日から3回に分けてインフルエンザの予防接種を施設内で嘱託医の多賀先生にして頂く事になっていて、昨年は一昨年に予防接種をした後に腕がボンボンに腫れて39度近くの熱が出たのでスルーしていたのですが、コロナ感染症の一貫でインフルエンザの予防接種をして頂きました。正直今も(午後6時59分)腕が痛いので熱が出ないようにドキドキしながらいるのですがリピーターの皆さん、私が熱が出ないように祈って頂けると嬉しいのですが。熱が出ると困ります。

だって明日は午前中に本部施設でフロア責任者会議があるし、午後も盲養護老人ホームでの会議があるので。本日の予防接種をする前に多賀先生に相談すると「理事長は基本体質が弱いよね。でも打ちましょう。」と言われて腕に針を刺しながら「ナンマイダ、ナンマイダ」と言われていて笑ってしまいました。無理をすると駄目なので本日はゆったりと眠る事にします。明日の早朝のウォーキングは中止にしてお経だけを唱える事にします。だけど予防接種にこれ程気を使わなければいけない体質の私は面倒臭い人間ですが、それでも小さい頃に比べたら丈夫くなったのだから文句は言えませんが・・・。

睡眠時計と言うのが内臓されているのか

令和3年11月10日

1年8ヶ月ぶりの東京で、今年の6月から全国老人福祉施設協議会の副会長に就任させて頂いていたのですが、コロナ感染症対策の一貫で全てがリモート会議だったのです。ようやく東京平河町の本部で一堂に会しての会議が出来て、18時からは園田参議院議員も同席して頂いての会食をしました。まだまだコロナ対策をしなければいけないと言う事で個室を予約していただいてのものでした。やはりリモート会議では味わえない臨場感と時には冗談も交えての有意義な時間を共有することが出来ました。

本題の『睡眠時計』ですが、今朝も不思議と4時45分に目が覚めたのです。本日は家とは違うので歩く事は出来ないのでウォーキングは無しでお風呂に入りながらお経を唱えてじっくり汗をかきました。その後6時45分から朝食が出来ると言う事でレストランに行ってびっくりです。だってバイキング料理をよそう為にずらっと並んでみえたものですから。食事はゆっくり取りました。8時20分にはチェックアウトをして、全国老人福祉施設協議会本部事務所まで歩いたのですが、同じホテルに泊まった秦副会長と一緒に歩きました。本部事務所に着くと既に会長が専務と話をされていたのでご挨拶のみしてから既に来ていた職員にも挨拶をして、9時になり全員が揃った段階で会長と副会長が事務所の職員に自己紹介を兼ねて挨拶をして、9時30分から常任理事会が行われました。いつものリモート会議の時よりは活発な意見が出たように思います。(当然ながら私もしっかりお話をさせて頂きました。)

12時前に会議が終了して昼食が準備されていたのですが、秦副会長を園田参議院議員がみえる議員会館にお連れして、園田先生を中心に3人で写真を撮って貰い、「せっかく参議院会館に来たのだから」と言う事で岐阜県選出の大野参議院議員にも会って行く事にして、6階から5階へ階段で降りて大野議員の部屋に行くと偶然にも大野議員ご本人が部屋の前におみえになり、目敏く私を見つけて下さり、部屋に案内して下さり、同席して貰った秦副会長と下元事務局員共々にびっくり。大野議員はお忙しい方ですがお話を聞いて頂き、尚且つ記念写真まで一緒に写って頂きました。それ以上に驚くと共に感激したのは、部屋から廊下まで出てエレベーターに乗る所まで見送って下さったのです。

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参議院会館から再び本部事務所に戻り昼食のお弁当を頂き、13時30分に本部事務所を秦副会長と一緒に出て私は14時発の新幹線に乗り名古屋で4分待ちの『こだま』に乗り換えて岐阜羽島で降りて預けてあった車に乗り一路施設へ。16時40分に本部施設に無事に着き、2日間の報告を聞いて郵送されてきたものを開封して確認が終わると流石に疲れを感じたので帰らせて貰いました。ただし、地元の共有林の書類を配る仕事がまだ出来てないので、まだ完全に暗くなってない中で各家で説明と共に配りものをして18時過ぎに家に帰る事が出来て今(午後636)はお風呂で身体を癒しています。

流石に1年8ヶ月ぶりの東京出張は疲れましたが朝食前後と帰りの新幹線の車中にコラムを書いていたので、本日はコラムを書くのにのたうちまわる事をしなくて良いので改めて「時間を有効に使う事の大切さ」を理解しました。リピーターの皆さん。私の頑張りに万雷の拍手をお願いします。

 

ほぼ1年8ヶ月ぶりの東京出張です。

令和3年11月9日

昨日は昼間にコラムはタイトルくらいしか書けず家に帰ってお風呂と夕食を済ませて21時30分にコラムが仕上げがり施設にメール送信をして、速攻で寝たので目が覚めたのが3時40分。「6時間しっかり寝た。」と言う事で4時のアラームで行動開始。本日は6時30分に朝食なので少しでもコラムを書こうと頑張っています。頑張ると言えばこの間の日曜日にボランティア室で片付けを1日かかってしましたが、作業として資料を分厚いバインダーに区別をしてファイリングをしたのでこれからはより効率良く仕事が出来るとほくそ笑んでます。(仕事に取りかかるのに資料を探すところからが多かったので)話は飛びますが3日前に携帯の万歩計の設定を1日6000歩から1日4キロに変えたのです。一歩を60センチメートルに設定しているので(私の足の長さならそんなもんでしょ。

短くて悲しい・・・。ほっといてくれ・・・。朝からボケと突っ込みをやってます。)6667歩になるのですが、その日から何故か8000歩が歩けているのです。本日は東京出張ですからもっと歩くのだろうな。だって東京駅を抜けるだけでも結構歩くのだから。とにかく久しぶりの東京出張を頑張ってきます。朝食後は直ぐに着替えて施設に行き8時45分からの新人研修のレジメを作成して資料の印刷をしてから少し時間があったのでパソコン上での福祉見聞録のコーナーに指示すべき事を打ち込み講義会場に向かっていると昨日ボランティアに来て頂いた『てるてる座』の座長からメールが来たので返信メールを送り「これは講義の中で使おう」と考えながら部屋に入り、5人の受講者が揃っていたので早速ご挨拶をしてレジメに沿って話をしていくのですが一つひとつに思いがあり「とても全部は話しきれない」と言う事で30分くらい経過した段階でかなりはしょっての話になりましたが10時前には施設を出て岐阜羽島まで車で行かなければいけないので5分の延長(9時50分)のみで終わりました。

バタバタと車に乗り込み5分ほど走ったところで『優・悠・邑煎餅』の手土産を持っていないことに気が付き施設に連絡すると共にUターン。玄関先で受取り岐阜羽島に向けてひた走り。岐阜羽島インターチェンジまでは順調でしたが、新幹線の岐阜羽島駅へ左折する所を勘違いしたら頭の中が真っ白になり、現在地が処なのかがわからなくなり、「ここは冷静に対応しなければいけない。」と考えて車を止めれる所で停めて今更ながらナビを入れました。直ぐに指示に従い運転していくといつもの通りに出てひと安心。有料駐車場に停めて駅に着くと「10時40分なのでお弁当を買っていると間に合わないな」と言う事で本日もまた『予定は未定で決定ではない。』をやってしまいました。

ただし、車内でサンドイッチと珈琲とセット料金でお安くなっているアイスクリームをゲットしたのでお昼の心配は解消しました。昼食のサンドイッチと珈琲を頂いて窓越しに残念ながら久しぶりの富士山は見えなかったのですが雲の切れ間から低く立ち込めた『虹』を見ることが出来たのでガラケーの携帯でシャッターを押して上手く写っているかはわかりませんがリピーターの皆さんも低く立ち込めた『虹』をイメージして見て下さい。1年8ヶ月ぶりの東京出張が無事に終了した報告は明日の新幹線の中で書きますが本日のコラムは早々の原稿で、これからはリモートでの会議ばかりだった中で初めて正副会長と事務局が直線顔を会わせるのに集中しますので早々のコラムとします。

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いよいよ本日『歌謡集団てるてる座』です

令和3年11月8日

いつものように4時50分にベットの上での体操をして、部屋を出ようとして我が家の老猫『リット』に足を絡まれながら2階の餌が置いてある所でしばし食べるのを見届けてから1階に降りて仏間に行きお燈明に火を点け、内仏様に手を合わせてから父進、母秋江、姉光子、養母英子に挨拶をしてウォーキングマシンで30分お経唱えながら歩きお風呂で汗を流しながらの一日が始まりました。

本日は昨年の3月以来のボランティア集団『歌謡集団てるてる座』が施設に来てくれるのでワクワクしてます。本日の出演は『座長』『小倉っち』『あん・ドーナッツ』の3人だけなのですが、車にしっかりと衣装道具を積んで来て下さいました。『本日の優・悠・邑』もしくは『今日のえりかの里』に詳しくは写真入りで掲載されるのでしょうが、私は別の角度から『歌謡集団てるてる座』について述べてみます。本日は3人のみの出演ですが、3人が歌っては楽屋(会議室)に戻り衣装を替えて登場して頂けるので、もっとたくさんの方が来て頂いているようにみえるのは「流石に」としか言いようがないし脱帽です。そして、あいからわず「歌がメッチャうま~~~い」私は、別件がありボランティア室でお客様と話をしていて声のみになってしまったのですが終わった後の衣装や小道具の多さにびっくりしてしまいました。

終了後は出演者3人と話をしていてとっても嬉しかったのは異口同音にそれぞれの方から「本部施設の優・悠・邑さんはみんなが楽しそうに手をたたいたり、団扇を振ってくれたり、鈴やタンバリンをならしたりして歌に合わせて下さるのでとても歌い易い」と言って頂けたのは有り難かったです。昨年の3月以来ですから1年8ヶ月ぶりの来演だったのですが、とても有意義な催しになりました。

今回は本館1階とデイサービスのみの参加で『ソーシャルディスタンス』を保ったものでしたが、それでも実施出来たのはとても有り難かったです。1年8ヶ月ぶりといえば私も昨年の3月14日以来の東京出張に出掛けます。ただし、明日は8時45分から本部施設の新人研修があり『法人の理念』を中心とした講義をしなければいけないのですが本日は1日バタバタしていてレジメ作成すら出来ていないので、いつもより30分早くに起きて(と言う事は4時起きですか)体調を整えて、朝食後は施設に行き講義の準備をしなければと考えているので、これから速攻で寝ます。

リピーターの皆さん。こんな調子でのコラムになってしまいましたが諸般の事情をお含みおき頂き、ご理解下さい。明日は新幹線での移動中に頑張って書きますのでご容赦下さい。。

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先を読んで対応する事は素晴らしい

明日は本当にほんと~に久しぶりに外部のボランティアが来ます。コロナ感染症対策の一貫で外部ボランティアも家族等の面会も地域の交流も出来ない状態が続きました。面会については一部緩和をして実施していますが(人数制限と時間制限です。予防接種の確認、当然ですが手洗いとマスク)外部ボランティアは一切実施出来ず私も含めた職員で何とか楽しみな企画を行ってきました。そして、いよいよ明日から外部のボランティアの導入をします。やはりボランティアの導入のトップバッターは何と言っても『歌謡集団てるてる座』だと言う事で明日来て頂く事になってます。言わずもがなですが『歌謡集団てるてる座』は本部施設で産声をあげ、西濃地区に留まらず、岐阜県にも留まらず全国区になりつつある時にコロナ感染症の為にやむ無く休止を余儀無くされていたのですが復活して下さいました。てるてる座の座長さんが「ボランティアを再開するなら優・悠・邑さんからにしたい。」との熱い思いを語って頂いたのですが、理事長である私がワガママを言って優・悠・邑    和(なごみ)のボランティア第一号をして欲しいとの願いを聞き入れて下さり、既に優・悠・邑    和(なごみ)で実施して頂き、大好評だったのですが、私は別件があり本番前にご挨拶だけして見ることが出来なかったので、明日の登場を今から楽しみにしています。(実はここまでが前段です。いつもながら前段が長くてスミマセン。)

本題に入ります。タイトルが『先を読んで対応する事は素晴らしい。』だったのに一切語っていないので語ります。昨日事務所の私の机の上に本館1階の責任者である伊藤係長の起案書が置いてあり、その内容は明日の『歌謡集団てるてる座』の為の感染症対策に配慮した対応の起案だったのです。そこで私は伊藤係長を呼び「よく気が付いてくれた。」と褒めると共に「当日の職員の動きを追加して欲しいのと、デイサービスの利用者さんも参加するのだから、デイサービスからも起案を出すようにアドバイスをしておいて欲しい。」と話をしながら、『次の一手』が考えれる職員だと頼もしく思いました。ただし、デイサービスから起案が出てこない事に不満を持っていたのですが昨日の『今日のえりかの里』を読んで職員が下絵を書いて利用者さんが色塗りをしていて旗を3本完成させたとの掲載記事を見て「ほっ」とすると共に「イラッ」としました。と言うのはデイサービスの利用者さんは毎日ご利用されるわけではありません。昨日色塗りをして頂いた利用者さんが明日のご利用だとは限らないし、デイサービスの利用者さんを増やす為の手立てにならない。デイサービスの利用者さんがワクワクして利用を増やす事も大切な事。つまり、デイサービスこそ、先を読んで計画を立てて「この日も行きたい。」利用されてない方が「利用したい」と思って貰えるようにしなくてはいけない。と言う事はデイサービスの方こそ『先を見た戦略』が必要だと考えています。リピーターの皆さん。素晴らしい施設にして地域に安心感を持って頂く事こそ社会福祉法人の使命だと考えているのですが・・・。リピーターの皆さんからのご意見ご要望をお待ちしております。

昨夜の入居の申し込みから

令和3年11月6日

昨夜のお約束が19時だったので、一旦17時に帰らせて貰い、地元の地区有林の相談に長老の所に行きその後、家に帰って夕食を済ませ(簡単に食べれる親子丼です。)再び施設に戻ったのは18時30分で、「少し時間があるからコラムを少しでも打とうか」と考えていたのですが、その時間もなくお約束の入居希望者の奥様と息子さんがおみえになりました。多分、「なるべく早く行かないと申し訳ない。」とのお考えが働いたのだと思います。直ぐに会議研修室にご案内をしたのですが、奥様はかなり腰が曲がっていて歩きずらそうな感じで「この方がご主人の介護をされるのはかなり無理があるな」と思いながら私も椅子に腰掛けました。

入居の申し込みは既に済まされている方でご主人のケアプランを担当されているケアマネさんから「現在入居されている高齢者向け住宅での生活には限界があり相談に乗って貰えないか」との連絡を頂いていたので「とことんお困りのようだし、私が直接話を聞いた方が良いのでは」と思い昨夜お会いしたのです。ご本人さんの状況は食事は準備すれば自力摂取が出来るし車イスでの生活ですが立ち上がりは出来るにも関わらず『要介護5』との事なのでいわゆる『問題行動』と言われるものの評価が高いのだと言う事は簡単に思い描く事が出来ました。

お話の中で唯一の楽しみは煙草を吸うことと言う事とトイレの認識は出来るのにトイレ以外の所での放尿。その理由が横着をすれば施設から出して貰えるかもとの事。最近は職員さんからの声かけが多くて、逆に他の入居者さんの声かけが少ないことに対する苦情が多くあり職員の方の対応が限界だと言われているとの事。色んな話を奥様から聞いていて、私が先ず話をしたのは、「好んで放尿をする人などいない。かつて、有料老人ホームに入居されている方が自分の便を新聞紙に包んで持って歩かれると言う事でその施設には居れなくなり当施設に入居された方がありましたが、当施設では何の問題もなく過ごされた方がありました。

私は『認知症だから問題行動を多くされる』と言うのではなく、『何らかのシグナルを出されているのだ』との考えで見ていくと見えてくるものがあると考えています。」しかしながら、今回の相談をいつまでもそのままにしておくと、入居されている本人をより苦しめる事になるし、家族の方も苦しめる事になるので「なるべく早くに何とかしなければ」との思いから『煙草は吸えないことを理解して貰いたい。』『奥様の腰痛の状態が厳しくて施設での生活になることを理解して貰う』『絵を描く事や自然に触れ合うバードウォッチングが好きだった事については出来るだけ配慮します。』『ショートステイからの利用を考えていますので、健康診断の対応をお願いします』との話をしました。

当施設での対応だから絶対に大丈夫と言う事はありません。ただし、ハード面で有料老人ホームよりは充実しているし、スタッフの充実も出来ているので、混乱されているものが少しでも和らげればいわゆる『問題行動』と言われるものが軽減さるていかないのかと考えているのです。リピーターの皆さんは私のこのような考え方をどう思われるのかを返信コーナーで教えて貰えると嬉しいのですが。と言うより、リピーターの皆さんとの顔が見える関係を構築したいので是非ご協力下さい。そうなると益々頑張りますので。宜しくお願い致します。

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