「いやー。咲いた咲いた。」
令和4年7月4日








写真を一杯いっぱい載せましたがリピーターの皆さん。写真の花を何と言うかご存知ですか。敢えて花の名前を言いますよ。「そうです。これが月下美人」なのです。一昨日の宿直者の吉田部長は、夜中の1時に匂いに誘われて月下美人の所に近づいたら見事な花が咲いていたとの報告があったかと思うのですが、昨日は北島部長の宿直で「花盛り花盛り」一輪咲かせて「わーわー」言ってるのに、「咲いたわ、咲いたわ。」なのであります。昨年までは「五次部長の宿直の時に大抵咲くよな。」と言っていたのですが、今年は北島部長が当たり年だった様です。この現象は私が察するに、北島部長は月下美人等の植木鉢が置いてある玄関ホールで一人作業をしている事があるので、ひょっとしたら月下美人を手なつけたのかも知れません。しかしながら本当に見事に咲いたとリピーターの皆さんも思われたと思います。
しかしながら、本日、一般社団法人岐阜県老人福祉施設協議会の常任理事会を終えて17時に見に行くと、朝にはあんなに綺麗に咲いていた花が萎んでしまっていて「う~ん。あわれ!」の一言。『花の命は短くて』とよく言われますが、月下美人の様に一晩だけと言うのは、ある意味『見事』と言わざるを得ないと思います。実は、この見事に咲いた月下美人のルーツは関ヶ原庁舎でさし芽を頂いたのがドンドン株分けをして増やしたものなのです。一年に一晩だけ見事な花を咲かせるのにはロマンを感じます。








もう1つの話題は『あじさい』です。7月2日までは40℃近くの暑さで雨は全く降らなくて紫陽花はくたくたでダレダレの状態だったのに、昨日今日の雨で生き生きしているのが嬉しくて思わず写メに撮りました。紫陽花にしてみたら、今年の梅雨の短さには参ってしまったのではないかと思います。梅雨が明けたと思ったら台風が来るとの予報が出ていて、雨量についての帳尻が合うのかも知れませんが『過ぎたるは及ばざるが如し』のような雨にならないことを祈っています。最近の雨には『想定外』が頻繁に起きているのには、複雑な気持ちがするのは私だけでしょうか。リピーターの皆さんはどの様に思われますか。

