週刊現代5月20日号の記事から
令和5年5月18日
大見出しが『銀行の「高齢者イジメ」が酷すぎて』であり、小見出しに『三菱UFJ銀行の振込手数料が990円!?』と『「スマホが使えない人はもうくるな」って酷すぎて』と出ていました。そしていきなりの書き出しが『500円以上の値上げ「値上げを発表した銀行側の真意は、はっきり言ってしまえば、もう窓口には来なくてくれ」と言うことでしょう。』とのコメントがあり、もっと端的なコメントとして『メガバンクの収益のほとんどは、高額の資産を持っている富裕層や大企業から得ている。「お金のない庶民はできるだけインターネットを利用して、銀行員の手を煩わせないでくださいね」と言う意図が透けて見えます。』銀行の振込手数料値上げのニュースに関して、こう分析するのは経済ジャーナリストの荻原博子氏だ。
4月27日、三菱UFJ銀行は、10月2日から店頭やATMでの振込手数料を大幅に引き上げる方針を発表した。手数料が高くなれば、店頭窓口をりようして振り込みをする人は殆どいなくなるだろう。これは、銀行の都合と言う事で、「地域にある銀行」とのイメージがどんどんなくなっていく事になると思います。私が中学生の頃(半世紀以上前の事)の記憶として、その頃の銀行員の方はボーナス時期になるとかなりきついノルマが与えられて、預金の勧誘に1件1件の家を回られていた様に記憶しています。会社によっては社内預金の利息が高くて、銀行とのせめぎ合いがあった様に思っています。最もその時代は文字通り高度経済成長期に当たり、日本中が湧きたっていた様に思います。
しかし今の時代は超が付く低成長時代で、預金をしても殆ど利息らしい利息もつかないし、預金をしてもメリットが無いと言う事は、当然の事ながら銀行にしても預金をして貰っての旨みは殆どない。仮に先程の振り込み手数料で収益を上げようとしても、人件費や管理費の方が高くつくと言う状況では「小口の客はただの『コスト』」と言う事になっていくのかなあ。自他共に『昭和おじさん』の私はこれからの日本の流れについて行けるか心配です。
と言うのは「これからの日本の労働人口はますます減っていく。2022年の労働力人口は約6900万人だが、2030年には6500万人を割り込み、あらゆる業界で人手不足が深刻化するはずだ。そうなると、コンビニやレストランの注文や会計はますますタッチパネルになって、対人サービスを受けられる機会は減っていくだろう。皮肉なのは、あらゆる企業が『サービス向上』を標榜しつつ『デジタル化』を進めていることだ。確かにデジタル化は便利になる側面もある。だが逆に、面倒なスマホ操作や融通の利かなさに不便さを感じる機会が増えていることも事実だ」との記事を読んでいくにつれて、私自身が億劫になって来ました。だってリピーターの皆さん、私は自他ともに「昭和おじさん」と言われているのですよ。でも昔から「習うより慣れよ」と言いますから、それなりに出来る様になるのかな。そう言えばタッチパネルでの注文が何となく出来る様になっている自分がいます。う~ん。デジタル化のスピードについていけるかな~。
本日のコラムは銀行の身勝手さから私の時代について行けない話でわけのわからない話になりましたが忙しさの中でのコラムだったのでお許し下さい。



















