パソコンを開くとベリーダンスの情報が満載です。

令和5年12月16日

以前のコラムで『セクシー 田中さん』の事を書きましたが、最近パソコンを開くとベリーダンスの情報が満喫です。見るとは無しに見ると(結局見ているのですが・・・。)「最近急に話題騒然になっているのは何故か」と言えば、思い当たるのは毎週日曜日午後10時30分からの番組である『セクシー 田中さん』だと思うのですが。私は午後10時30分からの番組を見るのは絶対に無理なので録画撮りをして時間を見つけて、リラックスタイムに見ています。私は原作のコミックを読んでいるわけではありませんので、録画撮りしたのを見ながら次の展開を楽しみにしているのですが、次の展開が全く読めなくてワクワクしたのは話題沸騰だった『VIVANT』ですが、正直その後番組の『下剋上 球児』は真逆の展開で、これはこれで面白い(これも録画で楽しんでいます。)けれども、ワクワク感はなくて気軽さを楽しんでいます。

さて、ベリーダンスに話題を戻しますが、1番組での経済効果は凄いものがあると言うのはテレビによる効果だと思います。そう言えばNHKの大河ドラマ『どうする 家康』では勿論『関ケ原合戦』も当然出て来たわけですが、関ケ原町の住民である私の感覚では、経済効果があったかは定かではありません。確かに関ケ原町を訪れる方は多くなった事は理解出来ますが、さてさて関ケ原町の商品が売れているかと言うと「魅力あるものがない」つまり 関ケ原にはゴミしか落ちないと言うと言い過ぎだと怒られるかもわかりませんが・・・。立派な建物を岐阜県で建てて頂く計画が挙がった段階で先行投資をした商品の開拓は、私が知る限りはなかったように思います。

本日は地元の高木さんとのカラオケジョイントで6曲も歌わせて頂き、完全復調まであと僅かと言う事で、明日からは本格的に稼働していきますのでリピーターの皆さん、元気になりつつある宏君をこれからも宜しくお願いします。

 

大谷翔平に対する私の言いたい放題

令和5年12月15日

本日は朝の8時過ぎにNHKを含めて多くのチャンネルが大谷翔平のドジャースへの入団発表を放映していました。大谷翔平はブルーのスーツにネクタイもブルーで颯爽と画面に映り誰が見ても惚れ惚れする姿でした。「天は二物を与えず。と言うのは嘘だね 。」とつくづく思いました。勿論、大谷翔平の野球に対するひた向きな努力が結果を生んでいるのはわかりますが「桁外れ」の表現がこれ程ぴったり当てはまるのは後にも先にも大谷翔平だけだと思います。契約金が7億ドルと言う桁外れな事にも脅かされます。今は円高傾向にありますが、発表された時のレートで1015億円との事でいつもは「端数だけでもまけなさい。」と言っている私が「端数の15億円で良いので欲しいな。」等と言っている次第です。「契約後の10年後に残金を貰えば良いので3%だけ来期は貰う。」との報道にも「3%でも2億円を越えるがね。」と全く住む世界が違う話題には付いて行けません。但し、大谷翔平は有言実行してくれると信じていますが、プレッシャーすら楽しんでいるように思えるのには舌を巻くしか有りません。私は10年間大谷翔平の生きざまを見守っていきたいと考えています。

外国人材について

令和5年12月14日

当法人の本部施設では平成19年度のEPAによるインドネシア人介護福祉士候補生(男女各2人)の受け入れから特定技能によるベトナム人、ネパール人、最近ではバングラディシュ人の契約もして、年が明けると技能実習生としてインドからもやってきます。色んな国から来てもらう理由はそれぞれの国の特性を生かしてケアをして貰いたいとの考えからです。

今は岐阜県老施協の会員施設の会合で外国人材の話をしたり、研修を組んでも当然の様に対応して貰えますが、私が岐阜県老施協の会長になった11年前に「外国人材の連携」の話をしても時期早々と言われたものですが、今、会員施設からその様に言われる事は有りません。それどころか、先月実施された全国老施協全国大会岐阜大会では、外国人材のブースまで作らせて頂きました。

本部施設で最初に導入した時にはインドネシアからだったので「イスラム教の祈りについてはどの様に対応したら良いのか」とか「礼拝堂を造るべきか」等との心配の声がありましたが、その様な心配は杞憂の様に過ぎ、今では、お互いにスキルアップ出来る様な配慮をしています。「10年ひと昔」とは上手い表現だと思いますが今の進展の仕方はかなり早いのでその進展に遅れないように頑張っていきたいと考えています。

 

本部施設でフロア責任者会議が行われました

令和5年12月13日

10時の定刻に始まりました。会議時間を短くする為に、それぞれの立場で資料を作成して、事前に提出して貰っています。提案書の内容については、今では充実したものになってきたとしみじみ思っています。参加しているメンバーは各フロアのナンバー2で、入居者利用者の事もしっかり把握していないと、他の参加者から指摘を受ける事になるので、お互いに切磋琢磨出来ていると思います。参加者はナンバー2とは言え、実務経験10年以上のメンバーが揃っていて頼もしい限りですが、貪欲な職員ばかりなので、入居者の方がより良い生活をする中で「今日一日楽しかったよ」と言って貰う為に多岐に渡る話題が出ますので、11時30分までの1時間30分がとても充実したものになっていまが、会議参加者は昼食準備の為に各フロアに急いでいきました。

私は本日13時30分から本館1階、本館2階でのお参りがあるので、書類の整理をしてから昼食を頂き、間隙を縫ってコラムを打っていると1階の職員が呼びに来てくれたのでお参りに行き、入居者さんの前で「今年最後のお参りですので大きな声でお参りしましょう。」と言って始めました。正信偈と般若心経を唱えさせて頂いた後、「もういくつ寝るとお正月」と歌ったあとで指で数えて「今日を入れて19日しかありませんが、26日には一日遅れのクリスマスで、プロの演歌歌手の山崎ていじがきてくれますし、29日には餅つきもありますので楽しみにしていて下さい。」と挨拶をしていると入居者さんの一人の方が「あの人お腹が大きいけどいつ赤ちゃんが生まれるの」と言われたので私はお腹を擦りながら「30年お腹の中で育てているのですが出てきません。」と答えながら、その入居者さんに近づいて「この立派なお腹を擦ると幸せになりますよ。」と言うと大真面目に手でお腹を擦って下さいました。

その後、山崎ていじの「昭和男唄」を歌ってから2階に上がり、引き続きお経を唱えさせて頂いたのですがリピーターの皆さん、今日のコラムは「ここまで」と言う事でご理解下さい。

 

雪の話の色々をします。

私の記憶には無いのですが(多分2歳の頃)、アメリカ軍が駐留していた頃に大雪が降り、その頃の国道は道幅が狭く積雪の中で対向出来ない状況があり我が家の前で停まったままの車が3日は動かなくて、その中の1台が駐留軍の車であり、私の父がアメリカ軍の方を家に招き入れ、寝食を提供したそうで、道路の車が動く様になって世話になったお礼にと置いて行かれた滅茶苦茶大きな毛布が家の押し入れにあるのを見ては父からその当時の話を聞いたものです。

現在、3日も車が停まっていたら大きな社会問題になるのでしょうが、その頃は「我慢するしかないな」と言う事だったのでしょうか。

高校時代の話をします。その時も国道21号線は車が動かなくて、関ケ原駅まで歩くしかなくて同級生と一緒に車の間を縫って歩いて行くと改札口の所に「高校は休校です。」との掲示があり、今度は家に向かって歩く事になりました。50年以上前の事ですから当然の事ながら携帯電話なるものはありませんから「ラインで連絡」等と言う事はないので「仕方がないな」と言う事だったと思います。

大学時代にも大雪が降り、雪の重みで家が「ミシミシ」言い出した時に父進が「明日は朝から大屋根に上って雪下ろしをせなあかんな」と言われ翌朝は青空の中梯子を使って大屋根まで上がりました。我が家の西側は川があり、川の方を見ると「ゾッ」とする様な高さに緊張したのを今でも覚えています。その後も何度か大屋根まで上がり雪下ろしをしました。私が父親になり中学生になった子どもと一緒に雪下ろしをした時には2階の屋根から雪の中にダイブしたのも思い出深いです。

最近はそこまでの雪は降らなくなりましたが、本日入職したネパールの男子に「雪は降るのか」と聞くと「知りません」との事だったので「温かくして頑張ってね」と話をしました。リピーターの皆さん、雪は楽しみでもありますがほどほどにして欲しいです。私は先週車のタイヤをスタッドレスタイヤにしたので大丈夫と思っていますがお互いに気をつけましょう。

ビックリです。

遅い夕食を食べて、少しのんびりとテレビを見ていて、何となく時間を確認すると21時15分。「そろそろお風呂に入ろうか。」と思った瞬間に大切な事を思い出しました。それは、毎日続けているコラムの原稿が全く書けていないと言う事です。タイトルだけでも書いてあるとその時のイメージが遡り進度良く書けるのですが、タイトルも何も書いて無いのです。本日は17時30分からリモートによる面接があると言う事で少し家でゆっくりしていて、一本の電話が入り、「上手く対応しないとトラブルになる。」と考えて、トラブルにならないように電話で指示すると共に急いでスーツに着替えて(岐阜県老人福祉協議会の常任理事会があるため)和(なごみ)に向かいました。連絡を頂いて素早く対応して尚且つ謝りに出掛けたので、トラブルになる事なく事が収拾出来て、ボランティアに来て頂いた「歌謡集団てるてる座の皆さんと昼食を頂いて、ボランティアのお礼を言ってから岐阜県福祉会館に向かい、事務局との打ち合わせ後に岐阜県老人福祉協議会の常任理事会に挑み先般開催された全国大会のお礼を言った後、会議に入りました。15時に終了後、事務局長との打ち合わせを再び行い、終了後は全国大会でお世話になった法人理事長の所にお礼に行き、急ぎ本部施設に帰ると余暇の責任者が私の帰りを待っていて、クリスマス会及び餅つきの打ち合わせをしてクリスマス会の協賛団体への依頼文をパソコンで打ち終えるとリモートでの面接が始まると言う事でリモートの準備が出来ている会議室に移動して、私を待っていたように面接が行われました。面接は19時前に終わり、デイサービスの責任者である北島部長と会議室で真剣に話をしていて、気が付けば20時を回っていて、その後事務所に戻り再び余暇の責任者との打ち合わせ後に家に帰った次第です。体調も戻りつつあり、自分自身のアクセルを深く踏んでも良いのかもとは思いますが、合間の時間を設けて少しでもコラムの原稿を書かなければいけないなと考えています。

奥さまにとって至福の日々

令和5年12月10日

約半年に渡って家から脱走した我が家の猫「おもち」が最近開店したお好み焼き屋さんで餌を貰っていて、家にいた時よりも丸々となったのをお店のホームページに掲載され、それを見た方から奥さまに連絡を貰い無事に我が家に帰ってきて、「おもち」の家で後に飼いだした「まる」と我が家では2匹の猫になりどちらが先住なのかはわかりませんがとにかく2匹の猫が我が家にいます。

夕食には少し早いので2階に行くと2匹の猫のうち「おもち」は私の顔を見ると部屋の中に逃げる様に行った(私が家出前に余程怖い思いをさせた為だと奥さまに責められています。)ので部屋のなかでチュールをあげて仲良くなろうとしたのですがチュールを入れ物から出していると、もう1匹の「まる」が行儀悪く私の膝に乗ってきて爪がズボンに突き刺さるので先に「まる」からチュールをやることにしたら、当然ながら「おもち」が欲しそうな仕草をするので、「まる」に急いで食べさせて「おもち」にチュールわをあげようとしたら、またまた逃げていくのです。

つまり、「おもち」とのコミュニケーションが取れなくてがっかりです。私がお酒を飲んで気分良く追い掛け回したのが余程トラウマになっているのだと思うと正直なところ「まる」より「おもち」の方が可愛いと思っているのに伝わらない苛立ちを覚えているのですが、リピーターの皆さん何か良い方法は有りませんか。

今年も残り22日間です。

令和5年12月9日

全国大会岐阜大会が無事に終わって早や9日。あまりに大きな事業を岐阜らしく行いホッとしたら本日は12月9日。「おいおい月ごとのカレンダーは残り1枚で日めくりカレンダーでもあと22枚しかないんかい。」とつくづく思っています。

残り22日の中でも本部施設行事だけでも11日には歌謡集団「てるてる座」が、16日には「ジョイント・カラオケ」、26日には4年振りとなる「山崎ていじ・クリスマスコンサート」29日には「お餅つき」と『今日一日楽しかったよ』のイベントが目白押し。職員は入居者さん、利用者さんの笑顔を引き出して明日への活力を引き出す為に一生懸命に汗をかいてくれている。「ありがたい」の言葉しか出てこない。私自身は「山崎ていじ・クリスマスコンサート」とお餅つきは3施設ともに顔を出し、全国大会岐阜大会のお礼廻り。

職員確保の為に断続的な打ち合わせの対応をして、今年度のICT・ロボットの補助金を頂いての打ち合わせも行い、そんな中ではありますが11日には岐阜県老人福祉施設協議会の常任理事会、18日は公益社団法人全国老人福祉施設協議会の総会が東京都市センターホテルで開催されますので参加させて貰う予定です。

これでは30日の和合でのお餅つきまで全く余裕はありませんが31日の除夜の鐘くらいは我が家でゆっくりと聞けたら良いなと考えている次第です。余裕が無いと良い仕事も出来ないと言われていますので、上手に休憩時間を見つけて睡眠をしっかりと取り、新しい年を迎えたいと思っています。リピーターの皆さん、こんな私ですが今後共よろしくお願いいたします。

処遇改善加算の盲点

令和5年12月8日

特別養護老人ホームで仕事をしている職員の職種は法人の考え方によっては若干の違いは有りますが、基本的には「施設長」「事務長・事務職員」「介護福祉士・介護職員」「看護師・看護職員」「管理栄養士・栄養士」「理学療法士」「作業療法士」「ケアマネージャー」等々が多職種で連携を組みながら個別ケアを行う事によって当法人においては「今日一日楽しかったよ」の提供に勤めています。その様な中で介護報酬の基本単価(単価は要介護度によって違いが有ります。)の他に色んな加算があります。加算は加算の条件を満たした時に頂けるものなのですが、「処遇改善」の中には「介護職」に対してのみ給与に付加出来るものが有ります。しかしながら介護職員のみに付加されたものを給付すると他の職種には出すことが出来ません。同じ様に頑張っている職員に対して不公平感が生じてしまいます。そこで法人の財源を投入して不公平感が無いようにしていますが、法人の対応にも限界があるので時期介護報酬改正が行われる来年4月の改正では基本単価の大幅アップをして頂かなければ特別養護老人ホームの経営がますます厳しい状況になると思いますし、給料が少ないからと言って他の業界に行かれてしまったらより良い介護が難しくなってしまいます。制度があっても経営が出来ない事業所が増えてきたら大変な事になります。リピーターの皆さんも今の現状をご理解して頂けると有り難いです。

西濃支部栄養士部会に参加してきました。

令和5年12月7日

今年度は栄養士部会の部会長と言う事で、海津市まで行って来ました。

栄養士さんの部会でしたが、講師の先生は朝日大学の摂食嚥下リハビリテーション学分野の谷口教授でしたので、講演については楽しみにしていました。13時30分からのスタートだったので早い昼食を頂いて、12時過ぎに本部施設を出たのですが、殆んど信号が無い道だったので13時過ぎに会場に着くと、既に谷口教授は研修担当責任者の方と打ち合わせをされていたので、久し振りの対面だと言う意味も込めてご挨拶をしました。谷口教授とは2018年に朝日大学に赴任されて依頼、何度かアンケートの協力等の打ち合わせでお会いしており、その時の印象は「随分現場主義で行動力のある方だ。」と思っていたのですが、講演内容も自分の考え方に基づいた内容で沢山頷く場面があり、凄く分かりやすい内容でした。

講演を終えてからの参加者(管理栄養士、栄養士)からの質問にも、誠意を持って答えられていたのも素晴らしかったです。また、谷口教授自らの鼻にカメラを挿入してスクリーンに画面を写しての説明には「ここまでして下さるとは。」と正直驚きました。質問も終了して10分の休憩時間のタイミングで帰られようとされたので、改めて谷口教授の所に行き、今後は介護職員にも広くご教授して頂きたいと正直な気持ちを伝えました。

10分の休憩が終わりグループ討議がされて、最後に私が部会長として総括としての挨拶をしました。その中で11月29日、30日に開催された全国大会のお礼を述べた後「本日学んだ嚥下リハビリテーションについて、各施設に戻って介護職員の方にしっかりと伝えてより良い施設になる1つの手立てとして下さい。」と話をして参会となりました。余談ですが、一番最初に会場を出たのですが、自分の車に戻る時に本来の出口を通りすぎてしまい、気が付いた時に戻れば良いものを意地の様に進んでしまい、結果的に殆んど建物を一周してしまい、私より後に会場を出られた参加者の方の多くに先に駐車場を出られる結果となりました。リピーターの皆さん。私はこんなに猪突猛進でしたかね。

1 52 53 54 55 56 57 58 59 60 292