随分前の週刊現代の記事を見て今の私の心情を表しているように思えて気になりブログの原稿にしました。
それは「西本聖から江川卓へ」と言うタイトルで最後に「人は越えられない壁があるから、成長できるんだと思います。許せないならそれでいい。いつかその経験が、人生の肥やしになるでしょう。」と言うものでもう一つ「江川卓と言う存在があったから長く選手を続けられた」と言うものです。今の私は、お陰様で大垣市和合で新規施設の事業でバタバタの毎日で、振りかえりの意味も込めて、本部施設の中堅及び幹部職員を一同にかえした会議を実施したのですが、一人ひとりの提案を聞いているうちに今の本部施設の問題点が浮き彫りになってきて、熱を帯びた会議になり、会議が終わりその後苛々してたのですが…。この記事を見て胸の支えが取れたように思えたからです。私自身理事長として今の現状に満足するのではなく先進的で素晴らしい事業展開をしてみえる施設をいっぱい理解して目指す方向があるからこその焦りだと思えたからです。会議の中で職員はそれぞれに精一杯の提案をしたのです。至らない所が見えてきたと言う事は、まだまだのびしろがあると言う事。烏野先生
から指摘を受けたアメーバ方式で頑張るしかないし、より良くしていくためには、目指す方向が鮮明になればなるほど頑張れるので、血圧を上げる考え方ばかりせずに体調を整えて信念に基づき60歳の体にむち打ち頑張って行きますので、職員も目指す方向をしっかり決めて頑張って貰いたい。そのような展開をしていけば、みんなが幸せになれると信じて叱咤激励です。