『法』は時の権力者が決めるものと改めて理解しました
令和6年6月20日
本日、岐阜新聞1面に大見出しで『改正規正法が成立』とあり、中見出しに『裏金防止、抜け穴残す』とありました。その2つの見出しを見た時に「なんだかんだ言っても、時の政権の意向は強いな」と思った次第です。だって今回の成立は与党である自民党と公明党が賛成しただけで、全野党が反対しても成立してしまうわけですから。でも今の政権を支持したのは『日本国民の総意』なんだから何ともならないですよね・・・。ただし、昔から『驕る平家は久しからずや』と言う諺がありますが、その意味は「思いあがった振る舞いをする者は長く栄えることはなく、いずれ滅びる」と言う事で、この諺は『平家物語』に由来し、勢いが盛んな時に慎まなければいけない」と言う事を教えているのです。つまり、「与党の議員だけで法案は通るから、今のうちに都合よく法案を通してしまおう。」と言う事だと次の選挙で国民から「ノー」を突き付けられる事にもなりかねないとも思います。
大きい話で申し訳ありませんが「もしもロシアの大統領が長きに渡りプーチンでなければ、ウクライナとの戦争は起きていなかったかもしれません。逆の現象もあります。ミャンマー(旧ビルマ)は小民族が多くいて絶対的力を持った人がいないが為に、内乱が続いていると言う事なのかと思っています。どちらが良いと言う話ではなくて、適度なバランスで成り立つ社会が良いのではないかと思っています。日本は安全な国といわれていて、中負担高福祉を維持するにはどうしていけば良いのかを考えながら、私は地域での貢献を精一杯した生き方をしていきたいと考えていますので、リピーターの皆さんこれからもご理解宜しくお願い致します。