本日は28日で不動明王の日で護摩供養の日なのですが
何事も『ご縁』が切れると遠のくものだとつくづく思った次第です。
と言うのも毎月28日は彦根にある東福寺での護摩供養に参加させて頂いていたのですが、4月の護摩供養が東福寺のご住職が高野山の方へ行かれると言う事で護摩供養が中止になったのです。
その時私は、「確かに高野山へ行かれるのは大切な事だとは理解出来るが、自坊の月1回の大切な日を中止にして行くのは如何なものか」と直感的に思いました。
と言うのも、東福寺を再興されて護摩供養を実施される様になり、最初の内はほんの数人のお参りだった時にご住職が、「お参りされる方も少ないのに続けていくべきなのか」と弱気な事を言われた時に私は「素晴らしい事なので続けていく内にお参りの方は増えていきますから、続けることこそ大切だと思いますよ。」と偉そうな事を言ったものでした。
そんな思いでいる私にとって「高野山に行く為に中止にする。」と言う知らせを直接にでは無くて間接的に聞いた時には正直、違和感を覚えました。
そんな時に5月の護摩供養の日は土砂降りの雨で「車の運転が見にくくて駄目だから止めにしよう」と言う事でお参りに行かなかったのです。
仮に先月の中止が無ければ多分私の事ですから「続ける事に意義があり。」と参加していていたと思います。
そして本日は九州及び静岡県が線状降水帯により岐阜県も霧が出て雨も凄いのでお参りを断念しています。
「う~ん。ご縁を頂けないとはこの様な事を言うのか。」リピーターの皆さん、私はこんな考え方をする人間ですがこれからもよろしくお願いします。