緊張した為か入居者さんの配慮を軽く見てしまい大失態
令和5年8月30日
夜勤責任者の西川課長から昨夜の全体会終了後に「理事長が施設に泊まっての合宿で毎朝お参りして頂けるのは9月4日までと聞いているのですが、理事長が毎日お参りして頂ける様になって皆さんのデイルームへの集まりが早くなりました。9月5日以降に理事長のお参りの代わりに理事長のお経を録音して朝の時間に理事長のお経を流したいので明日の朝のお経の時に録音させて下さい。」との申し出がありましたので仏間でのお参りを終えて本館1階に行くと既に録音の準備が出来ており、若干緊張気味に入居者さんにご挨拶をして、新兵器の木魚とお輪のセットを駆使してのお経を始めました。
「録音されている。」と言う事でいつも以上に大きな声でそれでいてやや緊張気味にお経を唱えさせて頂きました。多分緊張をしていたのだと思います。本館2階への移動する為エレベーターに乗り込もう(本来はケアスタッフルームの螺旋階段を通って行くのですがこの時間は鍵がかかっているので)として2階へのボタンを押してドアが閉まる前に入居者さんが車椅子越しに背中をそらして何かを言われていたにも関わらずそのまま2階に行ってしまいました。その入居者さんが言いたかった事が2階の入居者さんにご挨拶をしている時に分かりました。
と言うのは西川課長が新兵器の木魚とお輪のセットを1階から持ってきてくれたからです。その時つくづく思ったのは「やはり緊張していたんだ。」と言う事です。録音すると言うだけで緊張してしまう私はまだまだ修行が足らないなと思った次第です。本館2階、新館1階、新館2階とご挨拶とお経を終えて本館1階の皆さんが朝食会場にみえたので、車椅子で背中を反らして木魚セットを忘れて行った事を教えようとして頂いた方の所に行って「先程は折角教えて頂いたのに無視する形になりすみませんでした。」とお詫びを言いました。
何事も気が付いた時に行動に移す事の大切さを改めて教えて頂いたと思っています。全く話題を変えます。施設での寝泊まりでは、お風呂に入る前に洗濯のセットをして(とは言え洗濯ものを洗濯機に入れ洗剤を入れて蓋をしてボタンを押すと脱水までしてくれるのですが・・・。)夕食を頂き、21時には眠くなるので寝てしまうので、家での生活で唯一楽しみにしていた毎週日曜21時からの「VIVANNT」は見れていないので家に風を通しにも行きたかった事もあり、録画予約してあったのを見る事が出来、違う意味でリラックスする事が出来ました。
しかしながら、改めて思うのはこのドラマは予測不能の大どんでん返しの繰り返しで最後にはどの様になるのか全く分からない。分からないと知りたくなるのが人間の心理。だからでしょうか原作本がバカ売れだとか・・・。私はそこまでお付き合い出来ないので録画したのを見て楽しみます。合宿生活も本日を含めてもあと5日です。でもこの様な生活も1週間に1日位あっても良いのではないかと考えているのですがリピーターの皆さんはどう思われますか。