ニュースで、開幕した大阪万博の入場者数が100万人を超えたと、
ただ、これまでは、予想の来場者数の6割にとどまっている。とやっていて、
利用者にお伝えしながら、昔の1970年の大阪万博の話題になりました。
利用者に聞いて回ると、半数以上の方が行かれたと返答。
「人ばっかりで、人を見にいったようなもんだった。」
「月の石だけ見たわ。ちっさくてな、話題やったで見に行ったけど、
これに人が集まるのか、不思議やったわ」
「会社の慰安旅行でバスで連れて行ってもらって、とにかく物凄い人だったわ」
「太陽の塔は印象的やったな。」「今でも残っとるのか」
「夫婦で2回も行ったんやよ。あの頃は夫婦で全国を回って旅行していたわ」
「こんにちわ赤ちゃんの三波春夫」
と、昔話で盛り上がりました。
確かに、1970年の大阪万博の映像を観ても、物凄い混雑ぶり、
わざわざ遠方から来ても、入場できなかったりなどの混乱もあったようで。
その点、今回の万博は「並ばない万博」を目指しているようで。
大阪万博の時は、私も生まれてなかったのですが、愛知万博は行きました。
ほとんど印象に残っていなくて、記憶になく、
こんな近くであった愛知万博でも、利用者の方々も、私と同じくあまり印象深くはなかったようで、
大阪万博の話ばかりでした。