今日は朝からあいにくの天気。雨もぱらつくなか、
連日のニュースでも毎日桜の話題。
それでもここ今須の桜はようやく開花か?



開花宣言できるれべるにはまだ達していない模様。
利用者と西濃地方の桜の見所はどこ?そんな話をしました。
①墨俣一夜城
城の周りを流れる犀川の堤防沿いに、約800本の桜並木が3.7kmにわたり続いています。
桜のトンネルを抜けると墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、城と桜が見事に調和して風情があります。
②大垣市水門側船町周辺
芭蕉も舟で下った水門川は、大垣と桑名を結ぶ輸送経路として、明治時代に入っても物資や人の流れが多くたいへん賑やかな港であったといわれ、昭和初期には年間約1万もの船が行き来していたといわれています。
これらは一体の風致景観であるとして、平成26年(2014)に国の名勝に指定されました。
③養老の滝
養老の滝から、養老鉄道「養老駅」までの約2キロの間を約3000本のソメイヨシノやヒガンザクラ、ヤエザクラなどの桜が咲き誇ります。
養老公園の桜は、飛騨・美濃さくら33選にも選ばれ、一帯を美しいピンク色に染めるほど見事です。
④谷汲山
西国三十三満願霊場として知られる谷汲山華厳寺参道沿い約1kmに、約300本のソメイヨシノが咲き誇ります。
昼は屋台が出店し、まるでお祭りのような賑わいを見せ、夜は全く違った壮麗な雰囲気に包まれます。道を覆うように桜の花が咲き、花のトンネルが見事です。
飛騨・美濃さくら33選にも選ばれ、美しい桜を眺めながら華厳寺周辺の散策を楽しめます。
⑤垂井町相川周辺
公園一帯(相川両岸)には、樹齢50年を越えるソメイヨシノ約200本植えられており、3月下旬から4月上旬には、一帯の桜が満開に咲き乱れ、町内外から多くの人が訪れます。
また3月下旬から5月上旬には、「相川こいのぼり一斉遊泳」も実施され、約350匹のこいのぼりが相川上空を泳ぎ、西にそびえる伊吹山の残雪と、こいのぼりと桜の美しいコントラストの写真を撮ることができ、インスタ映えスポットとしても知られ、休日には多くの人でにぎわいます。
などなど、「昔はよく行ったもんだ」と思い出話しともに盛り上がりました。