本部施設のお餅つきが行われました。
8時15分に施設に着くと夜勤明け休みの次の日なので公休日のはずの伊藤係長が「今や遅し」と言う様な顔で待っていたので「予定通り8時30分の火入れにするぞ。」と指示を出し、水野係長に上手く火が回るように木を組んで貰い、着火材を付けた木を水野係長から受け取りチャッカマンで火を点け木を組んでくれた下の所に入れるとしばらくして勢い良く燃え上がりました。
8時30分の点火でしっかりと一時間燃やしたので9時30分に蒸した米の状態を確認すると軍手をした指で確認すると大丈夫に思ったのですが、慎重を期して蒸した米を食べて見ると「やや固い」と感じたので「あと10分。」と言う事で9時40分までしっかりと蒸して石臼のある地域の交流ホールに伊藤係長が持って行き1臼目の突きを開始しました。
本日は高橋工務店から子どもさんも含めて多くのつきてがきてくれ、西川課長のお父さんと弟さんも来てくれ、たぎり餅の働き手に五次家の高校2年と小学6年の娘さんもきてくれました。五次家の娘さんは小さい頃から毎年来てくれているのですが、今年は2人ともにしっかりと働き手になってくれて、素晴らしい成長期を遂げていると思いました。
最初の1臼目は蒸すのに一時間以上かかりましたが、その後はちぎり餅4臼、のし餅3が順調に出来上がり12時には突き上がり、片付けも要領よくてきぱきとしてくれたので、地域でお世話になっている家に届けに行き、全ての作業が終了したのを見届けてから明日和合で実施される餅つきの準備の為に和合に行きました。準備をしていて、外で火を炊くのに風避けがないので本部施設の風避けを借りに行き、明日の餅つきの段取りも終えて明日に備えて早くに家に帰らせて貰い、朝からお腹が張っていて、絶食状態だったのですが和合の帰り道に猛烈にお腹が空いてきたので、ゲンキーでパンと牛乳を買い、17時と早い時間でしたが夕食を食べて、コラムが今(19時過ぎ)書けたので明日に備えて寝ることにします。
リピーターの皆さん私の生活はこんなものなのであります。勿論自分で決めた生き方なので何ら不満は有りませんが。ただ、「明日天気にしておくれ。」と言う事で。