



年齢とともに「つまづきやすい」「立ち上がるのがつらくなってきた」
と感じることはありませんか?
これは足腰の筋力が少しずつ弱ってきているサインです。
足腰の筋力が低下すると、バランスを保ちにくくなり、転倒のリスクが高まります。
転倒による骨折やケガは入院や寝たきりのきっかけになることもあります。
今日は転倒を予防するために、今日から意識してできる「ちょっとした事」をお伝えします。
・椅子から「よいしょ」と声を出してゆっくり立ち上がる
・空いた時間などに、ふくらはぎの上げ下げをする
・手すりやテーブルを支えに、軽い屈伸運動(スクワット)をしてみる
・天気が良い日は無理のない範囲で5~10分ほど歩いてみる(暑い日は屋内でもOK)
こうした「ながら運動」や「こまめな動き」の積み重ねが足腰を強くして、
転倒予防の大きな力になります。
「最近動くのがおっくうになったな」「ちょっとした段差でふらつくようになった」
と感じることがあれば、ぜひ職員にお声掛けください。
転ばない毎日は、健康な足腰から!
毎日良く晴れた暑い日が続きますが、負けない元気な足腰を作って行きましょう!
無理せず、焦らず、できることから始めてみましょう!