やっと夏の暑さが落ち着き、外に出やすい季節になってきましたね。
涼しい風を感じながら歩いたり、体を動かしたりすることは、
筋力を保つだけでなく、気分転換や認知症予防にもつながります。
また、日差しを浴びる事で、体の中でビタミンDが作られ、
骨を丈夫にしてくれる効果が得られます。
<おすすめの過ごし方>
・10分ほどのゆっくり散歩
・公園や庭で深呼吸
・外のベンチで軽いストレッチ
外に出て、陽を浴び、空気を吸うだけでも気持ちは前向きになります。
さらに、ちょっとした体操を取り入れるとその効果が高まります!
<簡単な体操の紹介>
- 首のストレッチ
背筋を伸ばして座り、首をゆっくり左右に倒します。肩や首のこりを和らげます。
- 足首回し
椅子に座って片脚を軽く持ち上げ、大きく円をかくように足首を回します
。血流が良くなり、歩きやすくなります。
- かかと上げ運動
座ったまま、もしくは立って手すりなどにつかまりながら、
かかとを上げ下げします。ふくらはぎを鍛えることで、つまずきにくくなります。
ポイントは「気持ちよく疲れる」くらいを目安に行うことです。
水分補給を忘れず、体調に合わせて無理なく続けましょう。
1人で外に出るのは不安もあるかと思いますので、そんな時は無理せず、
いつでも周りにご相談ください。
心地よい季節を活かして、外の空気を感じながら、元気に秋を過ごしましょう!