今日のえりかの里

寒暖差に負けず、元気に動きましょう!

日中暑い日が増えてきましたね。5月は気候も良く、外に出たくなる季節ですが、昼間は暑く、朝晩は冷え…と気温差が大きくなる季節でもあります。

寒暖差があると、体がうまく気温についていけず、だるさや疲れ、関節のこわばりを感じやすくなります。特にご高齢の方は、体温調節の力が弱くなっていることもあり、知らず知らずのうちに体に負担がかかってしまうこともあります。

そうした体調の不調を防ぐには、冷え対策と日々のちょっとした運動がとても大切です。

まずは、朝晩の冷えに注意が必要です。急に暑くなったと思えば、翌日は冷える…ということもありますので、上着やストールなどを活用して体温調節を行っていきましょう!

また、室内での軽い運動もおススメです。たとえば椅子に座ったままできる「かかと上げ、つま先上げ運動」は、ふくらはぎやすねの筋肉を動かして、足の血流を良くし、むくみや転倒の予防にもなります。

無理せず、自分のペースで毎日少しずつ動くことで、体がポカポカと温まり、血の巡りも良くなります。

この時期は、気温だけではなく、気圧や湿度も変わりやすいため、心も体もゆっくりと慣らしていくことが大切です。

「今日は寒いからお休み」、「今日は体が軽いから少し多めに運動しよう」と、その日の体調に合わせて調整していきましょう。

今の内から体を整えておくことで、これから迎える梅雨や暑い夏も、元気に乗り越える準備ができますよ。

これからも一緒に元気な体づくりをしてい今日は午後からジョイントコンサートが開催され元気に声援を送られてみえました。