



皆さんこんにちは!
私が理学療法士として多くの方と関わる中で、
「体が元気になると、気持ちや表情が元気になる」方がたくさんいらっしゃいます。
年齢を重ねると、疲れやすかったり、
体の不調が出てきたりすることもあるかと思いますが、
「毎日できることを少しずつ」続けることが、心と体の元気につながります。
本日は「元気に過ごすための小さな工夫」をお話しします。
- 動くことは、元気のもと
座ってできる足の体操や、軽い手の動き、深呼吸だけでも十分です。
「今日はこれができた」と感じられるだけで、自身がわいてきます。
- 笑うことも、体操のひとつ
人と話したり、好きなテレビを見て笑ったりすることも大切です。
笑うと呼吸が深くなり、血流もよくなって、心も軽くなります!
- 毎日に「小さな目標」を
「今日は廊下を3往復してみよう」
「お昼ご飯の前に深呼吸してみよう」
そんな小さな目標が、毎日を少しずつ元気にしてくれます。
- ゆっくりでも、自分のペースで
周りと比べず、機能の自分より少しでも前に進めたら、
それは立派な進歩です。無理をせず、自分のペースで歩んでいきましょう。
いつでも、どこでも、元気のきっかけは見つかります。
小さな一歩を大切に、一緒に笑って、動いて、今日を楽しみましょう。
皆さんの笑顔が、私たち職員の元気の源です。
これからも一緒に頑張りましょう!