今日は朝から肌寒い雨模様。それでも九州は30度を超えるとか。
今日の映画は吉永小百合主演の映画「ガラスの中の少女」を上映

あらすじ
靖代は大学助教授の杉太郎の娘だが、杉太郎は実の父ではなく、母と戦死した実父の間の娘で15歳の高校生である。彼女は、貧しい家に育ち、酒飲みの父を持ちながら高校中退後に小さな会社の玩具部品工場でアルバイトとして頑張る青年・陽一と親しくなってゆく。
だが杉太郎は、娘を純潔なまま結婚させたいと考え、陽一との交際に反対する。杉太郎は教授に昇進するが、その日靖代を抱き寄せた時に、靖代は父の男の欲望を感じてしまう。そのうちに父が、北海道の大学に移るという話が出る。酒を飲んで荒れる父と争った陽一は、靖代とボートに乗りながら、睡眠薬での心中の話をする。2人は純潔なまま心中していくが、杉太郎はその純潔を信じないのであった。





「知ってる、知ってる。あらすじ言えるわよ」という方もみえ、
「吉永小百合はべっぴんさんやねー」
と、1時間のいつもとは短めの映画でしたが、楽しんで頂きました。