和合の施設で避難訓練が実施されました
和合の施設は揖斐川が近くにあり標高が低いのですが、施設自体は頑丈に出来ているので『籠城型』の訓練として貴重品を2階に上げるのと、1階の入居者を2階に上げる『垂直移動』の訓練をしました。昨日東京北区の小学校で火災があり、音楽室にいた児童が廊下からの避難が出来なくて、窓からベランダに降りると言う、あってはならない事が現実としてテレビの画面で映り出されたのを見て、改めて訓練の大切さを理解しての訓練だったので、職員もいつも以上に真剣に取り組む事が出来ました。
私は児童養護施設の職員だった時に、その当時の主任保育士さんが自分の子どものミルクを作っている時に、違う仕事でその場を離れてコンロの周りが燃えた時に、女性ばかりの保育士さんは「大変だ」と言っても何もできない状況になったのですが、直ぐ近くにあった消火器を火元に近づけ事なきをえた経験があります。だから私は、常日頃の訓練の時には消火器がどの位置にあり、消火栓はどこにあって使用の仕方はどうしたら良いのかを、口を酸っぱくして話をします。
結果論ではありますが、昨日の東京都の小学校での火災にしても、あそこまでの火の粉になる前の対処の仕方がなかったのかと思っています。昔の諺に『マッチ一本火事の元』と言うのがありますので、当施設でも『備えあれば患いなし』に徹していきたいと思っています。本日避難訓練を実施して不十分だったことにも気づく事が出来たので、訓練の意味はこの様なことでもあるとも思った次第です・



