2018年09月の記事一覧

思いは通じる

平成30年9月12日

平成17年7月17日付けで当時の岐阜県知事から社会福祉法人「杉和会」の認可を頂き21年が経過し22年目を迎えています。どのタイミングで○○周年記念の節目の計画をしようか。その為にはどんな企画をすべきかと考えている間に20周年のチャンスは過ぎ去りましたが、私も65歳。バリバリと仕事をさせて頂いている内に具体的な立案をしたいと考えている昨今です。「そうだ25周年にしよう。」25年と言うのは四半世紀と言う素晴らしい区切りだし、丸3年を掛けて計画を練り、開催するには最適なタイミングだと思うから。そこで私自身の足跡を残す企画も欲しいなと思いながらこのコラムの原稿を書いていて、「そうだ、このコラムも丸10年続いて文字通り足跡そのままだ。でも、自分で構成からする能力はないし」と考えていた時に、ある出版社から電話があり、「理事長さんのコラムを拝見させて貰ったら1冊の本になりますよ。」偶然の賜物とは言え素晴らしいタイミング。電話の主が一度お会い出来ませんかと言われたので、思わず私は「来週の19日に東京出張があるので、名古屋で途中下車して会って話しを聞いても良いですよ。」と答えていました。

随分前にもこのような偶然がありました。それは、立ち上げ時に契約していた保険会社が倒産すると言う事で次の保険会社を決めなければと思っていたタイミングで普通に営業に来た方があり、営業に来た若い方に全ての保険を切り替えても良いよと言ったら狐につままれたような対応だったのですが、その後は誠意ある対応をしてくれたので今でもその保険会社で保険を継続してます。但しその若い営業マンは1年も経たないうちに東京本社に栄転していきましたが。今回は、そこまでの展開があるとは思えませんが、念ずれば叶うの現象化と思うと何と無くワクワクしています。

9月16日から22日まで敬老週間と10月2日は松茸バイキングがあり、各フロアの告知状況を見て回って思った事

平成30年9月11日

敬老週間では「千巻経」「大阪真打の落語会」「バラ湯」「ヨモギ湯」「ガマの油売り」「各フロアのレクレーション」「老舗寿司吉の板さんによるパフォーマンス」と催しが目白押しなのに、松茸バイキングの告知の方が大きく取り上げられているのはどうしてなのか。期日も敬老週間の方が早いのに。ワクワク感があるのは松茸バイキングだけなのかと思ってしまいました。「食べる」と言う意味では寿司と松茸は比較すべきものでないはず。但し考えれるとしたら、寿司については年に3回あり、松茸は年に1回だけと言う事のみの理由なのか。初めて寿司吉さんに来て頂いた時のワクワク感が小さくなっているとするとがっかりだな。しかも寿司吉と言えば大垣でも有名な老舗であり、クルクル寿司とは全く違うのに。折角の企画であれば一つひとつの企画に思い入れを持って実施して、どの企画についても喜んで頂き話題多いものにして貰いたい。私は理事長として宣言します、ワクワク感が乏しい企画は却下しますよ。あと5日で始まる敬老週間に先ずは全力投球をして入居者さん皆に喜んで頂きその成功を勢いにして松茸バイキングになだれこみ良い意味でのドミノ倒しをしていき、パラダイス優・悠・邑にしていきたい。勿論日々の業務をしっかり優しく思いのあるケアにしてと言うのが大前提ですが。

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手抜きの猫その名は『リット』

平成30年9月11日

我が家の飼い猫の話しは(現在8キロ、最高時10キロ。平成13年11月23日満16歳)このコラムにも度々登場させていますが、今朝のリットの所作を見ていて、つくづく我が家の猫は手抜きの名人だと思ったのでお話します。昨夜は4日間の疲れもあり、早くにしっかりと寝たので5時30分に爽やかに目覚め、6時前に1階に下りて行くと、いつもの事ながら私の進むのを邪魔するようにどてっと寝ている。そこで、「リット邪魔」と何度も声を掛けるとその都度シッポを動かし反応はするが移動する意思なし。そこで、胴体を持って板間を移動させると明らかに不快な態度。思わず「ご主人様は私じゃ」と大きな声を出すともうすぐ17歳の年寄りとは思えないくらいに素早く移動。こんなに素早く動けるならもっと早く動けと思った次第です。このような図々しい猫になったのは私の奥さんが甘やかしたからだとは思いますが、最近は私に危険を感じなくなったのかすりすり寄ってくるようになったので許してやるか。

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こだまののんびりにもの申す

平成30年9月10日

昨夜はボストン会のメンバーと資生堂事務局の総勢9名で屋形船に乗り2時間30分の間飲みっぱなしの食べっぱなしのしゃべりっぱなしだったのですが、ボストン会のメンバーとのお話だけでも十分ですが、船が何ヵ所か停まった状態がありましたが、それは例えばスカイツリーの近くであったり、レインボーブリッジの近くで停まるのです。そんな時に乗客である我々は文句を言いません。また、2時間30分の結構長い時間なので少し中だるみの時間かなと思う間もなく、セミプロのシンガーソングライターの方が「糸」を披露してくれたり、獅子舞で船内を走り回るパフォーマンスや乗客一人ひとりの頭を噛みながら口の所から鈴のプレゼントがあったり。至れり尽くせりで、船頭さんが日本語と英語で説明や場の雰囲気を盛り上げたり。屋形船とこだまの話がどこで結ぶのと感じられていり方がおみえかと思います。ご心配ご無用。これから語りますから。

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私が岐阜羽島から新富士までの1時間45分が長いし停車時間があまりに長いと言う事をご記憶にある方に語ります。(ご愛読ありがとうございます。)停車している時に楽しい風景があったり、楽しい小噺があったり、獅子舞が車内を走り回るパフォーマンスがあったりしたら、こだまに乗ろうと考える方も増えるのではないかと言う事です。マイナスを逆手にとっての商法が出来たら最高だと思います。昨夜もしたたか飲んで、体をしゃきっとさせたくて昨日同様18階の大浴場に行って体のほてりをとるために部屋でコラムを書いているので、この程度の事しか書けなくてごめんなさい。

昨夜は久しぶりに太田・花田と3人でしたたか飲みました。

平成30年9月9日

昨夜はしたたか飲みましたが18時過ぎから飲んでいたので流石に午前様になることなく朝の目覚めも良く3人で一緒の朝食の約束の時間には早いので、ホテルの18階にある準天然温泉「天空の湯」に入る事にしました。そこで、気が付いた事をレポートします。先ずは、朝早くの時間だったので大きなお風呂を独占出来たのは快適でしたが、「天空の湯」と言う名称に偽りあり!!だってお風呂に入っていて空など全く見えないので。そこで浴室だけでなく、空を探してうろうろしたら空を見つけました。それは脱衣場の向かいにリラクゼーション室と言う簡易ベッドなどが置いてある所のガラス越しに見えました。但し空全体の6分の1が。だって高い建物が邪魔してるし片側からの空だから。次に気が付いたのは天然石からのエネルギーが体を癒すと言う事で「準天然温泉」との事。上手いこと表現しとると感心させられました。そして最後に脱衣場のロッカーには感心させられました。と言うのは元々細いロッカーなのにそれを上下に不自然さがないような形で分けてある。これだと
狭いスペースを有効利用出来ると。お風呂一つでもこれだけの事を書いてしまう私は理屈っぽい性格なのか?いえいえそうではなくて、格好付けた言い方をするなら何と気付きの多い生き方。今日はボストン会設立30周年記念としての集まりなので、資生堂財団の事務局の方も参加しての会なので、夜は竹芝桟橋から屋形船にも乗る事になっていているので東京湾から見る風景を考えると今からワクワクしていますし、勿論かつての研修団のメンバーにあえるのにもワクワクしてます。しかしながら、30年が経過してもこの結束力は素晴らしいと思うと改めて私は人にご縁に恵まれているとしみじみ感じてます。過去・現在・未来共々恵まれた人生だと思うと感謝と言う言葉以外にはないなと思っています。

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お互いの思い込みでお互いがパニック

2018.9.8

本日は戸巻先生の叙勲祝の為に太田理事長(愛知県新城市)と花田理事長(福岡県岡垣町)と私が招待されて富士市に行く事はお話しましたが、3人が合流するのにしばしパニックになった事をお話します。太田理事長とは車両こそ違え同じ列車に乗り合わせていたので大丈夫だったのですが、花田理事長は前日から泊まられていたので新富士駅の改札口で合流出来るとメールで連絡したところ、ホテルにいますとの事だったので「何処のホテルですか」とメールしたら、花田理事長は本日の我々が泊まる予定のホテルの事だと勘違いされて「若山先生が富士は何もないので東京で良いと言われたじゃないですか」との返事に一瞬パニック。だって富士市での祝賀会に出ずに東京で待ってみえるのかと・・・。しかしこれは私の大いなる勘違いだったと言う事で無事にホテルグランド富士で合流出来て、祝賀会も終わり本日の主役の戸巻先生のお元気な姿もみることが出来てほっとして東京に移動して、今は竹芝桟橋近くのホテルで休憩をとり、18時から新橋で旧交を温めたいと考えています。3人は昭和の最後の年に資生堂財団からアメリカ研修に行かせて頂いた仲間ですが、一言で30年の経過と言っても、お互いに中味の濃い30年なので、色々な話題を口角泡を飛ばして語り合えるのをワクワクしながら楽しみにしています。後の結果は明日報告したいと考えています。

 

しみじみ感じました。新幹線こだまの凄さを

2018.9.8

昨夜は東京出張から午後10時前に帰宅し、今は新幹線で8時46分発の新幹線こだまに乗り新富士まで行き戸巻先生の叙勲の祝賀会に出て、30年前の海外研修団の同士だった太田理事長と花田理事長と合流し、本日の内に3人で東京まで移動して、明日から研修団「ボストン会」の同窓会があるので、他のメンバーを3人で待ちます。新幹線こだまの話題に戻ります。先ずは切符で岐阜羽島から新富士までの所要時間を確認してびっくりです。だって1時間45分かかるんです。これは、名古屋から東京までのぞみで行くよりもかかる計算です。今、三河安城駅で5分の停車だとアナウンスがありました。確かにこれだけゆっくり新富士まで行くのであればコラムもしっかり書けますし、何処からともなく「こだまでゆっくりもいいものです」との声が聞こえても、太田理事長とご一緒出来るからと思っていた身には堪えます。でも、コラムもしっかり書けるし、悪くないと考えるしかないか。災い転じて福となすが私の真骨頂だったはず。またまた、豊橋でも、何分か停まりました。私的には新幹線の中で走りたい気分です。そして何よりもこだまの凄いのは喫煙車両があり、8号車9号車は空席無しなのに、喫煙車両の10号車はガラガラで、タバコの煙でもやっているかと思っていたのですが、意外と気にならない位です。と言う事は、喫煙者人口が減っていると言う事か。等と書いていたらまたまた、浜松で5分停車するとのアナウンスです。私の今の原稿はまるで、こだまの動きを実況しているようだと考えていたら、ふと水戸黄門の主題歌「人生楽ありゃ苦もあるさ・・・・・後からきたあのにおーい越され」。朝一のメールによる管理宿直からの報告に対し厳しく指摘し指導していた私が、このような歌を口ずさむのは、こだまのゆっくりに慣らされた証か?等と書いていたら、浜松では二本立の列車が通過していきました。イライラしてもしなくても10時30分には新富士に着き太田理事長にお会い出来るし、駅の改札口では先取りしている花田理事長とも合流出来るし、祝賀会は11時からだし、今日からの三日間は長いのだから、これからはボチボチと笑いの中で過ごせたらと考えてます。後20分程で着きますのでこだまからの実況はここまでにして、目をつむり楽しいことを夢見たいと思います。後20分になって気が付くとは私は他動過ぎだなと自重ぎみに思うのですが、このような生き方で50年走ってきたからこの生き方はなおりません。

 

急いだ・・・!いそいだ!!

2018.9.7

2つ目の会議は18時までの予定でしたが会議の後半になって盛り上がり進行役の私は四苦八苦しながらも5分の延長で話をまとめ、次回の課題もしっかり伝えて、会議が終わって皆に挨拶だけして、7階から下に降り車道に出ておもいっきり手を挙げてタクシーを止め、18時33分発の新幹線に乗りたい事を運転手さんに告げると運転手さんは、何とか頑張ります・・・・、で目指す列車には乗れ、今は本日2つ目のコラムの原稿を書いてます。携帯電話で新幹線の切符を取った時に「B席」だったので嫌な予感はしたのですが、案の定隣の席には知らないおじさんが座っていてチョコレートを食べてます。(どうでも良い話しか)最近はコンスタントにこのコラムを書けているのは、新規事業の話しもようやく軌道に乗ってきたし、敬老週間の計画も10月の松茸バイキングの手配も出来たし、目が回るような日々ですが元気に飛び回れる自分の体に感謝です。

話しはは変わりますが、北海道地震で直下に近い所にあった施設の状況を1回目の会議の時には誤作動でスプリンクラーが作動して水浸しになり他の施設に移されたとの報告を聞きましたが6時終了間際に事務局から施設に土砂が流れ込んだが人的被害は施設を移っていたのでなかったとの報告を受け、スプリンクラーが誤作動をしたからこそ移動されていたわけで、不幸中の幸いとはこのことだと思いましたが、それよりも何よりも当法人の施設は平穏な日々で、敬老週間だ、松茸バイキングだと喜んでいられるのは「平安之福」と素直に感謝してます。だって、これだけ各地で災害が起きている時に平穏な日々でおれると言うのは、ある意味奇跡と言っても過言でないと思うから。平穏な日々に感謝すると共に非常時の準備を怠らないように理事長として布石を打って行きます。

 

本日午後1時から6時30分まで東京本部(平河町)で会議2本があり今は新幹線の中です

2018.9.7

新幹線の事を話題にします。私は岐阜羽島から乗ったのですが、結構空席があるにも関わらず指定を取った隣の席に座っている方がいる。新幹線の中ではゆったりしながら、コラムの原稿を書いたり食事をとりたいので基本的に隣の席は空けておきたいと考えています。そこで、車掌さんが通られたのを呼び止め「隣の席が空いている所と替えと欲しい」と言うと、暫くして車掌さんが戻ってきて「結構いっぱいなのですが10号車なら替える事が出来ます」との事で替えて頂き、移動をして、今はゆったりしながらコラムを打っています。本日は東京からとんぼ返りして、多分我が家に着くのは9時過ぎになり、明日は富士市で行われる資生堂研修団15期副団長の戸巻先生の叙勲のお祝いがあり、(先般もこの話題はしましたね)午前8時44分に岐阜羽島から新富士に向かわなければいけないので東京で泊まって新富士に行った方が体的には楽なようですが、一人で夕食をとるのも嫌だし、豊橋からは太田理事長とも合流し積もる話もしたいし。(いつもの事ながら話の内容が見えてこないので話題を戻します)太田理事長と同じ列車にするために、太田理事長が指定を取られている隣の席を関ヶ原駅に切符を買いに行ったところ、「隣の席どころか、指定席は1席しかありません」との事で勿論太田理事長の隣の席は空いてない。私が困った顔をしていると駅員さんが「喫煙車両なら空いてますよ」と言われたので、「今時喫煙車両があるのですか」と聞くと「こだまの車両には今でもあります」との事で、私は迷う事なく10号車の切符を手にいれ、太田理事長にメールで「喫煙車両の10号車は隣も空いてますので変更をかけて下さい。」と連絡したら、折り返し返ってきたメールには「喫煙車両は勘弁して下さい。新富士から宜しくお願いいたします。」との事。結局太田理事長は自分の健康を守るために、私との新幹線の中での意見交換の時間を拒否したのか。私の発想にはないパタンだな。きっと太田理事長は二百歳位まで生きるつもりなんだと思いました。今乗っている列車はひかりなので喫煙車両はありませんが、8号車9号車が空いてなくて、10号車だけは空いている現象も太田理事長と同じように考えられる方が多くいると言う事か。素晴らしい健康思考の方々の何と多い事か。私のようにケセラセラと言う考え方は古いのかなんじゃもんじゃ・・・・。私はそのような事にこだわるより、気のおけない方とお酒を酌み交わしながら武勇伝を語り夢を語りして、目を輝かした生き方の方が楽しくて元気が出て良いように考えているのですが・・・・。人それぞれと言う事で。

 

理事長コラムは2008年7月21日にスタートし10年が経過しました。

初めて執筆した原稿を読み返してみました。改めて第一回の原稿を書きますと『コラム発刊で誓います~継続は力なり   施設の事業開始から十年経過した今、「お蔭様で」等と言う通り一遍の言い回しでなく、自分を振り返り、施設の足跡を振り返りながら、思いつくままにレポートしていきたいと思います。職員にはいつも「継続は力成り」と言っていますので、頑張って書いていきますのでよろしくお付き合い下さい』と言うものでした。時には一ヶ月近くも書けていなかったりもしましたが、10年間続けてこれたのは、私の思いつくままの乱文にお付き合い下さった多くのリピーターの方々がいて下さったから。しかし、昔は10年一昔と言っていて、今はそのスパンが短くなっているにも関わらず続けている宏君に、誰かさんのパクリになりますが「自分を褒めてあげたい・・・。」私の原稿は、時には普通の方なら見逃してしまいそうな出来事を拡大解釈をして書いたり、事象について私なりの考え方を書いたりと文字通り思いつくままのものですが、継続出来た事に感謝です。思いが熱くなり長文になったり、書いているうちに話題が変わってしまったり、職員を叱咤激励するものであったり、私自身の思いをコラムでぶつけたり。でも言える事は、十年前と熱い思いは変わらない。いやいや、65歳になった今でも少年のような視点で書いている自分がいるのは一切成長していないと言う事なのか・・・。うーん、今日もわけの分からないコラムになってしまいました。

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