関ケ原の本部がお世話になっている町民の方から梅を譲ってもらいました。
本部に令和6年6月6日のトリプル6に採りに行かせてもらいますと連絡を入れておくと、8時30分には本部の職員さんが2名も来てもらい梅ちぎりに協力してもらいました。いつも気にかけてもらい、本当に助かっております。
しかし、残念なことに今年は梅が不作で、昨年は梅が豊作で果実ビンを買い足して梅シロップを作ったのに、本部の果実ビンは空いているビンもあるということで、梅も生き物であることを改め実感しました。昨年は、鈴なりになっていた梅を気楽に千切っていたのに、今年はポツポツしか実っていない梅を丁寧に例年以上に千切らせてもらいました。
気合を入れて軽トラに脚立・たくさんの籠や箱を持っていってのに、梅も青かったですが、自分の顔も青くなる結果に…
和合の入居者様をがっかりさせるだろうなと思いながら施設へ届けると、少しの梅であっても「立派な梅やね」と喜んでもらえました。梅の数が少ないことを謝罪すると、「梅も1年後ですよ!」と励まされて…。
梅のヘタ取りは入居者様に参加してもらい、氷砂糖と梅を果実瓶には責任を持って入れさせてもらいました。
今年は、1階・2階・3階分の梅シロップを入居者様と楽しく漬けることができました。
もちろん毎日、気持ちを込めて優しく瓶を振っています。