令和6年12月13日
昨夜22時57分にメールが来て「何事」と飛び起きたら、『明日には打ち合わせをしたい。』との内容だったので「朝一の対応にしよう。」と再び寝て、いつもの様に朝の日課をこなし9時前に本部施設に行き、昨夜のメールが来ていた案件について対応をしてから芋煮をする会場にいくと、水野係長の方で準備万端整えていたので「予定の時間より20分早いけど点火式をやってしまおう。」と言う事で、盛り塩は既にしてあったのでお酒を釜戸の周りに振り撒いてから、釜戸の口には既に井桁の様に薪が組んであったので着火剤を木に付けて貰ったのにチャッカマンで火を点けました。しばらくすると勢いよく火が回りだしたタイミングで、入居者さんやデイサービスの利用者さんが見学にみえたので、わいわいがやがやを楽しみました。


ぐつぐつと煮えたぎった大きな鍋の中にダイコン、ニンジン、ゴボウ、里芋、ネギ等々を放り込みました。色んな具材を入れてぐつぐつ煮てから鍋の中のスープを紙コップに入れて、ギャラリーの入居者さんに味見をして貰うと、異口同音に「美味しい」と言って貰ったので、私は気分が良くなり「ここに八丁味噌をたっぷり入れるとますます美味しくなりますので、お昼ごはんでの芋煮を楽しみにしていて下さい。」と言ってから、味噌を混ぜる鍋に八丁味噌を入れてから、大鍋から熱いスープを注ぎ混ぜる道具でシャカシャカと混ぜて、大鍋の中に溶けた八丁味噌を入れる作業に没頭して、何回かその作業を繰り返して昼食休憩に来ている職員に味見をして貰い「もう少し味噌を足した方が良いですか」と確認して八丁味噌を結構に追加して、満足な味になったところで一気に煮立てて11時15分に完成させました。




次に、それぞれのフロア(デイサービスを含めて5か所分)に対して鍋に入れ替えて、それぞれのフロアに運んで貰い、勿論職員用の鍋にも移してから、12時30分集合になっている3施設合同幹部会の職員用の食事の為に冷凍うどんを入れて煮詰めさせて、昼食の準備をしました。
会議室で和気あいあいにうどん入りの芋煮を食べてから、3施設合同幹部会を実施しました。幹部会終了後に芋煮会の食べ具合を確認すると、どのフロアも喜んでみえたとの事で、デイサービス利用者さんの中で「こんな企画をしてくれるところ何て、どこにも無いよ。」と言われたのは本当に嬉しい事でした。施設間の差別化を図り、より良い施設にしていく事にこれからも勤めていきたいと考えています。