理事長コラム

コロナ感染に対する国の考え方が変わっても・・・。

令和5年2月4日

確かに経済を回していく事も大切ですし、3年前の『コロナ感染』が如何なるものかが全く分かっていなかった頃と比べれば色んな事が分ってきて、予防の仕方や接種により『安心』出来る状況は格段に良くなったと思います。だから、コロナ感染対策について緩和策が打ち出されるのは当然の事だと考えています。だだし、考え方が全て同じで良いかと言えば、特に高齢者施設においては「まだまだ大丈夫ですよ。」と言える状況にはないと考えています。何故ならば高齢者の多くの方が基礎疾患を持ってみえるし、若い時の様な体力があるわけではありません。しかも施設は個別ケアを大切にしているとは言え集団である事は否定できません。つまり、『密』な状況にならないでと言っても難しい状況があるからです。

この3年『ボランティア活動』『面会』『イベント』等について規制を掛けざるを得ませんでした。コロナについては医療的には2類から5類にゴールデンウィーク明けの5月8日になるとの事ですが、当施設においては慎重な対応を取らざるを得ないと考えています。と言うのは「インフルエンザ」であれば「タミフル」の様な治療薬があるのですが、「コロナ」についてはまだ治療薬がない状況で高齢者の重症化リスクは改善されているとは言えないからです。「ウィズコロナ」と言われてもまだまだ職員共々安易に捉える事は出来ない状況があるからです。

リピーターの皆さん、特養の特殊性をご理解頂き今後共宜しくお願い致します。