元旦の日にお屠蘇とお茶会は盛り上がりました
昨日の事ですが、午前に本部施設で午後は和合の施設においてお正月行事としてお屠蘇としてお酒を振舞い、お酒が飲めない方にはお抹茶を飲んで頂きました。
お酒については新潟の大吟醸『久保田萬壽』(1升)を我が家で大切に取っておいたのを持って行き楽しんで頂きました。
本当は私が飲みたかったのですが「入居者さんに喜んで貰うためにはお正月と言う事で最高のお酒を振舞いたい。」と言う事です。
かつて高校の校長先生をされていた入居者さん、岐阜県庁にお勤めだった入居者さんなどは久保田萬壽が最高の酒だと言う事をご存じで「こんな良いお酒はなかなか飲めないのに理事長さんが準備してくれたのは本当に嬉しい。」と掛け値なしで喜んで貰えました。
多くの方に飲んで頂けたので本部施設で事前に用意してくれていた金粉入りの清酒1合瓶4本と久保田萬壽の封切したのを3合、締めて7合を飲んで頂きました。
お酒を飲まれると飲まない方も含めて非常に盛り上がり、そんな中に獅子舞が乱入して入居者さん利用者さんの頭を嚙むような事をして貰い益々ヒートアップしました。
本部施設での盛り上がりを受けて和合に移動して同じようにお屠蘇と抹茶と獅子舞で盛り上がりました。獅子舞については若手の男子職員がやる気満々でこれまた盛り上がりました。
和合の入居者さんはあまり飲まれないと思っていたのですが、「1升瓶が空になってしまうのでは」と心配になるくらいの勢いで飲んで貰い、女性の中には「本当に久しぶりにお酒を飲んで気持ちよくなった。」等と言われる方まで現れました。
和合の施設の抹茶では女子職員が着物をきて雰囲気も良く、外国介護職員にも自分が若い時に来ていた着物を着せて益々雰囲気が良い中での開催となりました。「入居者さんに喜んで貰うにはどうしたら良いのか」を考えながら展開することが少しづつ出来る様になってきたのが私にとっては最高の喜びです。結局1升瓶も空になったので和合でも7合のお酒を飲まれたと言う事で素敵なイベントになりました。
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