『ボストン会』が金沢で開催されます
令和6年10月21日
「『ボストン会』って何のこっちゃ。」と言う方の為に少し説明します。それは私が児童養護施設の児童指導員で『頑張っている時に』(敢えてこの表現にしました。)、厚労省が資生堂財団をスポンサーにして海外研修団を結成している15期生として35歳の時にアメリカに行かして頂いた時の団員17名の組織であります。昭和最後の年ですから、36年も前の事になります。36年前には私も若い方だったのですが、そんな私が71歳ですから、1人欠け2人欠けで参加者が段々減ってはいるのですが毎年幹事を決めて行っています。
36年前から毎年続いているのは珍しくて(と言うより最近に研修団はその様な事をしない様です。)資生堂財団の方からの評価も高いです。今年は東京の団員が幹事なのですが何故か集合場所は東京では無くて金沢で開催されます。(憶測ではありますが東京はホテルも含めて凄い勢いで値上がっているので皆さんが集まりやすい金沢にされたのではないかと思います。)参加者は5人と聞いていますが東京・愛知・岐阜・大阪・福岡のメンバーが参加する予定です。
大阪の団員は私より15歳は年上の女性の方で、「一人で行くのは不安だから辞めとこうかしら」との連絡が入ったので「歩くのが不安なら私が車椅子を持って大阪まで迎えに行きます。」と言ったら「歩けるから大丈夫」と言われて参加して下さることになりました。愛知県の団員(事務局長をして頂いています。)が私の分と大阪の団員の分のチケットを手配してくれたので、愛知の団員とは米原で合流して、大阪の団員とは敦賀からの新幹線で合流します。
本日は金沢へ向けて出発してしまうとコラムが書けないので出発する前に書きました。明日の原稿は金沢から帰って来てから楽し気なボストン会の様子を書いてコラム連続記録が途切れない様に涙ぐましい努力を今後もしていきますのでリピーターの皆さん『拍手』を頂ければと思いますが・・・。