2024年10月の記事一覧

11月4日は絶対に良い天気にして下さい

令和6年10月31日

大型21号の台風が急激に方向を変えて日本に迫ってきて週末から雨が降るとの予報が出ています。本部施設において地域向けの秋祭りを開催することを地域の方々も大いに期待されている以上、絶対に快晴の下で開催したいと考えています。3連休の最後の日になったのはステージで盛り上げて頂く事になっている『てるてる座』と『クラウンアキオ』の日程調整の結果なのですが天気予報によると「3日には台風が過ぎ去り、4日は晴れる」との情報を信じるとすると(最近の台風は予想が難しいので)「結果的には正解だった。と言う事で「施設が守られている。」とつくづく思っています。

10月も本日で終わり明日からは11月と言う事で「秋祭りまであと4日」と思うと気分的に落ち着かず「準備の落ちがないか」とみなおしをしています。「令和元年に実施して以来の地域の方を対象にしたお祭りをしていないので対応に対する不安と同時に地域の参加者か少なかった時も心配だし、多すぎて対応に苦慮するのも心配だし」と言う事で本番を迎えるまで悩みが多いです。でもね、『案ずるより産むがやすし』を信じて、抜けが無いように頑張ります。

取り敢えず、招待客の方も殆ど車で見えるのでお酒なノンアルコールにしなければとビールと酎ハイはアルコール無しのを酒屋さんで買ってきましたし、おつまみについては『ゲンキー』で買ってきました。本当は当日のお手伝いの方々の昼食のおにぎりとパンを予約するつもりでしたが『ゲンキー』は予約を受け付けていないと言う事で『ゲンキー』から『ローソン』で50人分のおにぎりとパンを予約してやるべきことを一つひとつ解決していきます。

久しぶりの祭りと言う事もあり、招待をした方々も想定以上にきて頂ける様ですし、協賛団体の協力もたくさんして頂けています。と言う事は本日のコラムの冒頭に書いた様に当日を良い天気にしたいのでリピーターの皆さん『てるてる坊主』を作って祈って頂けると嬉しいのですが。

昨日ははち切れました

令和6年10月30日

昨日の和合においてのハロウィン企画でつくづく思う事がありましたのでこのコラムで書きます。

第一には入居者さん、利用者さんの企画への参加の仕方がとても自然な形になって、それぞれに素敵な顔をされていた事です。

第二には、各フロアの職員の出し物が企画の段階から練習も含めて、もちろん本番も楽しんでいるのが良くわかりました。「職員が楽しまなければ入居者さん利用者さんは真に楽しんでは貰えない。」との真髄を改めて理解できる出来事でした。

第三には、私自身の対応力の速さです。つまり『なりきる』『その気になる』が出来てしまうと言う事です。私は3回ステージ衣装を替えさせて頂きました。当初の予定ではジュディオングの『魅せられて』の時のドレスの様に、両腕にヒラヒラがついている衣装で登場して『魅せられて』を1曲目に歌うイメージでいたのですが、『予定は未定で決定では無い』と言うアクシデントが2つありました。1つ目は前日に1階のカラオケの時に歌えるかを試す為に『魅せられて』を歌ったのですが、早口に歌わなければいけないところがついていけなくて曲目の変更を強いられた事で、2つ目は1回も着ていない深紅のドレスの試着を午前中にしたのですが「何とか着られるが着るのが大変だ。」と言う事で、深紅のドレスは準備に余裕がある最初に着なければいけないと言う事になり、衣装については深紅のドレス、黄色の腕がヒラヒラのドレス、赤のスーツ、スーツの上着を抜いて長めの法被の順番に登場することにしました。

本番前に深紅のドレスに着替えて、1階の出し物を皆さんからわからないようにして見る積りでいたのですが、楽し気に職員が、しかもカラフルな衣装で出て来たので我慢が出来ず、入居者さんの所に行って一緒に見ることにしました。1階の出し物が終了して席を立って堀内孝雄の『愛しき日々』松村和子の『帰って来いよ』を替え歌で、2階の出し物の後は黄色のヒラヒラのドレスで石川さゆりの『天城越え』と南こうせつの『夢一夜』を、3階出し物のあとは赤のスーツで平和勝次とダークホースの『宗右衛門町ブルース』と布施明の『恋』を歌い、スーツの上着を抜いて北島三郎の『まつり』を歌って締めとしたのですが、『まつり』を歌っている時には職員オールキャストで盛り上げてくれたのは予定にないものだったので本当に嬉しかったです。

昨年の8月から和合の施設長に就任して私なりに頑張ってきた結果だと思うと本当に嬉しかったし、これからも頑張っていきたいと思います。

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和合でハロウィンが14時からあります。

令和6年10月29日

本日は10時30分から3階でお勤めがあり、14時からはハロウィンで3回の衣装替えがあり、ハロウィン終了後は本部施設に行き16時からリモートで全国介護福祉政治連盟の東日本エリアの役員さんとの意見交換会があり、17時からは岐阜広告棚橋社長との打ち合わせがあり、18時からは烏野びわこ学院大学教授による研修があり19時からは全体会があるので和合において時間がある時にコラムを書かないと継続が途切れてしまう可能性があるのでハロウィンまでの空いた時間にコラムを書いています。

と言うよりハロウィンでの私の出番でのシュミレーションをしているとワクワク感が増大してきて入居者さんが喜んで頂ける様にするためにあれやこれやと考えています。3回の衣装替えでは最初の2ステージはドレスにカツラで頑張りたいと考えています。最初は黄色のドレスが登場しようと考えていて、黄色のドレスはジュディオングが『魅せられて』の曲で腕の部分ヒラヒラを拡げるのが一世を風靡したイメージで頑張ろうと思って昨日の1階でのカラオケで歌ってみたのですがあまりに早いテンポでしかも歌った事が無いので上手く歌えないことがわかり『魅せられて』を歌う事を挫折したので選曲に悩んでいたのですが、『振りを大きく』出来る曲ならばジュディオングの曲で無くても良いのではと考えて結局、石川さゆりの『天城越え』にしました。

そして2曲目は『夢一夜』にするか『夢芝居』にするかを今も悩んでいます。2回目のステージでは深紅のドレスで魅了します。曲目は『愛しき日々』と『帰って来いよ』(替え歌で)を歌い3ステージ目は赤のスーツでビシッと決めて?『宗右衛門町ブルース』『恋』とムード一杯に歌ってから最後の曲は定番の北島三郎の『まつり』を歌って締めたいと思っています。イメージを膨らませながら原稿を書いたのですが私自身が盛り上がってきました。本日のハロウィンの記事は明日しっかりしますが、多分舞い上がっている私の姿が一杯出てくるのではと思います。

衆議院の総選挙が終わりました

令和6年10月28日

『自民王国岐阜』は、前回の選挙で5区全ての小選挙区が自民党で、野党の比例復活も許さない状況だったのですが、今回の総選挙では4区の金子俊平候補が比例復活も出来ない惨敗で、3区では2人、5区では1人が野党候補の方が比例復活したので、0人だった野党が4人も当選されたと言う事は、正直びっくりでした。

確かに今回の総選挙は『裏金問題』『統一教会』の問題が大きくクローズアップされて、自民党にとって『逆風が吹いている』と言う中での総選挙だったので、自民党にとっては厳しい選挙であった事は間違いない事実であったと思います。私が投票するのは関ヶ原町ですので『岐阜2区』になるのですが、岐阜2区においては比例復活もなかったのですが、投票率も2%程度前回より下がった影響もあったのですが、『10万票を目標に』との事でしたが、そこまでは票を延ばすことは出来なかったようです。

ここからは私の個人的見解を述べます。確かに自民党議員を中心にした『裏金問題』や『統一教会』の問題は許される事ではありませんが、所謂『敵失』によって議席を増やした野党の今回の戦略は、「自民党に任せておくわけにはいかないから投票は野党に」的な言い方に周知していたと思います。そして結果は自民党の大敗でした。しかしながら、野党にとっての正念場はこれからだと思います。つまり、政策論で勝負を仕掛けたとは思えない戦い方でしたので、与党の議席が減った分、野党も政策論をしっかり出して頂きたいと思います。与党も野党も『最低賃金1500円』と打ち出していましたが、岐阜県においては毎年7%の賃金アップをしていかなければいけない計算になりますが、そのような仕組みをどの様に作っていくのかは何も見えてこない状況です。国会の場で与野党が伯仲した今、しっかりとした論戦を期待しています。勿論、自民党においては箍が緩んだ事に対してしっかり立て直して欲しいと思っています。

どちらにしても、『制度は政治で決まる』と言う事を国民一人ひとりが知った上で、安心・安全で幸せな生活が出来るようにしていかなければいけないと思うのですが、リピーターの皆さん、出来ればご意見下さい。

秋祭りの触れに廻りました。

令和6年10月27日

既にこのコラムでも書きましたが11月4日に地域向けの『秋祭り』を実施するので本日は事前告知の為に神輿を担いで(但し私は担ぎません。担ぐのは若手のメンバーです。)地域を練りまわります。

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10時前に準備が出来たので本館前から出発をして先ずは施設も南側にある天満宮に行き、『無事祈願』をしました。外国職員の中にはお参りの仕方が分からないのもいますので『二礼二拍手一礼』の仕方を教えて全員でお参りをしました。

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その後は鐘を鳴らしながら「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声と若手職員が神輿を上げ下げしながら行進していくのですが家の前で待っていて下さる方がみえると家の前で「皆々様の家内安全と健康を祈念して、ワッショイワッショイ」と景気よくいやいや元気よくさせて頂きました。

多くの方が家の前で待っていて下さったので、昨日準備しておいたお菓子と飲み物の入った袋を手渡しながら11月4日の祭り開催のチラシを配りながら「11月4日に是非参加してください。」と声掛けをすると「孫たちにも連絡します。」と言って下さる方もあって嬉しく尚且つ元気を頂きました。

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昨年は単に神輿の行進をしただけでしたが今年は『祭りの告知』と言う事もあり、気合を入れてワッショイ、ワッショイと出来ました。あと一週間でお祭りの本番を迎える事になるのでギアを3段くらい上げて多くの参加を頂いて久しぶりに地域の方との接点を持てるので盛大に尚且つ参加して頂く方に楽しんで頂ける様にしたいです。

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地域の方対象のお祭りですが地区を限定しているわけではありませんのでリピーターの皆さん宜しければ参加して焼きそばやネギマを楽しんで頂いて生ビールも飲んで頂ければと思います。但し飲酒運転は絶対にダメですよ。

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朝のお参りのこぼれ話し

令和6年10月26日

朝の妙応寺経由の若山家のお参りでのこぼれ話しをします。と言うのはスマホで写真を撮ったのを施設のパソコンに送信出来る様になったので「このチャンスにお話をしなければ『今でしょ』」と言う事で本日のコラムに書かせて頂きました。一枚目の写真は妙応寺の駐車場の所に設置されている『幸福地蔵様』の写真なのですが、私はこの幸福地蔵様の台座の所に登り左手で幸福地蔵様右手も握りしめ幸福地蔵様左手に持たれている球を右手でぎゅっと握って私の体を幸福地蔵様に委ねて「おい かかかび さんまえい そわか」3回唱え、そのあとに「南無 幸福地蔵様」と三回唱えるのです。その時の様子を誰かが見ていたとすると、「まるでお地蔵さんに抱きついているようにしか見えん」と言う事になるのでしょうが、私はそんなことはお構いなしに抱きついています。そのあとは幸福地蔵様の前側をしっかり撫でて(特に肩こりが酷いので方の辺りをしっかりと)から、後ろ側も撫でるのです。(後ろは腰の辺りを入念に)

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2枚目、3枚目の写真は『墓しまい』をした所謂無縁仏の所の写真なのですが私がお参りをするまでは2つの器は泥が一杯だったので結構重かったのですが水道がある所まで運んで綺麗にさせて頂いてからは毎日我が家のお水を供えていますので綺麗な水になっています。

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4枚目の写真は六地蔵様の今の私と向かって左側のお地蔵様2体を写したものですが、写真で見た右側のお地蔵様は細面のか弱そうなお地蔵様で左側のお地蔵様は下膨れで自信有り気なお地蔵様に見えるのですが。いつも手を合わせながら「右側は小さい頃の私で左側は今の私と瓜二つだ」と思っているのですがリピーターの皆さんもそう思われませんか。

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5枚目6枚目の写真はかたては妙応寺の裏山にあった護国霊園あったものを、「お参りがし難い」と言う事で六地蔵様の裏側に移築されたもので、移築されたお陰で毎日手を合わせれる様になりました。ちなみに6枚目の右に立てかけられているのは歩くときに使わせて貰っている金剛杖です。

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7・8・9枚目の写真はお墓から本堂に戻る時に「いつもより水が多く出ているな」と思って水が落ちている所を見ると青い入れ物に入った物が3個あり私は感心してしまいました。青い入れ物に入っているのは銀杏で、銀杏を中身だけにするための仕掛だったのです。

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ちなみに10枚目のしゃしんは銀杏の木でこの木から落ちたものだったのです。

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以上10枚の写真からもご理解して貰えると思いますが朝のお参りを楽しんでいるのです。

 

本部施設でハロウィンが行われました。

最初の予定では14時から実施することになっていたのですが和合の施設で14時に大垣市とその家族が100歳のお祝いにおみえになると言う事で、開始時間を15時にして貰い「ご挨拶だけでもしたい。」との対応をして急いで本部施設に行くとデイサービスのエリアが盛り上がっていたので急いでドレスに着替えてロングヘアのかつらを被り口紅だけ塗って(この表現が良いのかどうかはわかりませんが・・・。)馬車替わりのリヤカーに乗り(乗るのに滅茶苦茶苦労しました。)

水野係長にリヤカーを引いて貰ってデイサービスの利用者さんの所に乱入してリヤカーから降りて「綺麗でしょ」と言いながら利用者さんの周りを歩きながら写真を撮って貰いました。正直歩き回ると熱くて汗が背中を流れるのが分かりました。デイサービスでのお楽しみを終えて、新館までリヤカーに乗り連れて行って貰い、2階の入居者さん、1階の入居者さんそれぞれにデイサービス同様に「綺麗でしょ」と言いながら写真を撮って貰い、時には握手を求めて来て下さる方もあり、喜んで握手をしながら入居者さんと楽しみました。新館では新館・本館の職員が入居者さんもハロウィンの衣装を工夫しているのを一緒に楽しみました。本館の移動もリヤカーに乗せて貰い息が切れていたのが少し楽になり助かりました。本館の2階及び1階でも職員の一生懸命さに入居者さんも満足そうでした。

5つのフロア全てのハロウィンを終えて交流スペースで職員のパフォーマンスの記念写真を撮って終了しましたが改めて思ったのは本部施設には祭り男だ沢山いて大きなうねりを作って入居者さんと職員が融合しての企画が出来ると言う事です。さてさて29日には和合の施設でもハロウィンが企画されていますが、どれだけの祭り男と祭り女が登場してくれるのかと思うと今から楽しみです。私は今からどのドレスを着ようかとワクワクしています。IMG_4931IMG_5316IMG_5323IMG_5354IMG_0703IMG_0699IMG_5272IMG_4898IMG_0722

『スクールウォーズ』と言う番組をご存じですか

令和6年10月24日

インターネット情報ではTBSで1984年10月6日~1985年4月6日まで山下真司さん主演で荒れた高校を舞台にしてラクビーを通して全国大会で優勝するまでの番組です。私はテレビ放映された頃は31歳と言う事は児童養護施設でガンガン子どもたちと格闘していた時期で番組を見たことはなかったのですが、朝のお参りとお風呂を済ませ朝食を食べている時にたまたまチャンネルがBSになっていて麻倉未稀さんの『ヒーロー』が歌われていて、「この曲を岐阜県老施協の研修会の時に記念講演の最後に聞いたな」と思いつつチャンネルをそのままにしていて、その時の画面が荒れた学校を映し出していたので「これは面白そうだ」と思い番組を見ていて今はその番組を月曜から金曜日まで見るのが日課になっています。

歌が流れている時の画面では学校の廊下をバイクが走ったり窓ガラスをバリバリに割られたりしているのを見て、私が児童施設の児童指導員をしていた所の学校が正にあの状況だったと変に懐かしく思っています。その頃の中学校ではPTAの役員が当番の様に巡回にみえていたのですが、大抵は母親さんが学校にみえて固まって顔をしかめながら話をされていたように思います。そんな中私は所謂『悪の集団』の中に行っては「おはよう。」と声を掛けると悪と言われている生徒が気持ちの良い挨拶をしてくれたのを覚えています。

確かに小学生の時からの馴染の子がいたことも事実ですが挨拶をしたら挨拶を返すと言う当たり前の事が出来る子ばかりだったと思います。毎回毎回事件が起きるのですがその都度急展開で解決していくパターンで今朝の番組では奇跡の様なあり得ないような展開で県大会の決勝で勝利して全国大会に進出する所で終わりました。ハッピーエンドに涙している私は幸せな生活と年齢的なものなのでしょうか。リピーターの皆さん良ければ7時からBS6で涙してみませんか・・・。

11月4日は地域向けの祭りを行います

令和6年10月23日

令和元年に夏祭りを入居者さんとその家族及び地域の方々と日頃お世話になっている方々やボランティアの方も招いて盛大に開催していたのですが、コロナ感染症対策で地域の方の参加は一切しないで細々とそれぞれのフロアで夏祭りをしていたのですが、「地域貢献をしなくては」との思いで職員が手作りをした重さ36キロの神輿を担いで地域を練り歩く事を2年前から実施していたのですが地域の方々から「祭りはしないのか」との声をたくさん頂いたので、今月27日に祭りの告知を兼ねて地域を練り歩き(祭りのチラシとお菓子や飲み物が入った袋も配ります。)11月4日の本番を迎えます。但し、地域の方々と入居者さんとの接点まで拡げるのは今年は無理と判断しての開催ですので入居者さんのお祭りは既に8月に夏祭りとして行いました。少し変則な形になりますが地域貢献の一貫として行います。と言うのは地域の祭りが旗こそ挙がっているのみであった為か『今須の祭り』=『優・悠・邑の祭り』と思っている中学生がいるとの話も聞いています。それ程盛大には出来ませんが『クラウンアキオ』(クラウンとは道化師の意味です。)さんがはるばる香川県高松市から来てくれますし、『てるてる座』はスコップ三味線の他にも歌や踊りで祭りを盛り上げてくれます。祭りには食べ物が無いと盛り上がりませんので、いつも好評の厚さ1cmからある鉄板での『焼きそば』に『ポップコーン』『唐揚げ』『フランクフルト』『フライドポテト』『ネギま』『豚汁』500mlの『生ビール』(19ℓを2缶準備します。)(ちなみに200円です)『お茶』『ジュース』が販売され、遊びコーナーでは『スーパーボール掬い』『ヨーヨー掬い』もありますし、『デイサービス紹介コーナー』もあります。企画と準備が行われて来ていますのでリピーターの皆さん良かったら遊びに来てください。但し、生ビールを飲まれる方は運転手を確保するなり、お近くの方は歩いて来てください。

政権を担うということ

令和6年10月22日

総選挙真っ只中、私が思うことをコラムに書きたいと思います。自民党が政権を開け渡した時それほどの期間がたたない内に政権を取り戻したと言う事実がどうしてなのかということを私なりに考えてみたいと思います。自民党が体たらくな時、例えば 現在の裏金問題あるいは統一教会の問題で理不尽だと考えている人が多くいて野党に投票する人がかなり多くなるのではないかとの予想がされ、与党が過半数割れをするのではないかとのことが多くの方から述べられています。

ただし野党が政権を担っても短い期間で元の与党に戻る現象はどうしてなのか。それは野党であった人たちが政権を取り今まで述べていたことが実際には形にならないことが多く国民が失望してしまうということではないでしょうか。無責任な発言をした事が政権を取った瞬間にブーメランの様に跳ね返ってくることもあるのではないかと思っています。昨日の報道で期日前投票が前回の総選挙と比較して低調であるとの事でした。

この現象は「政治に期待しない。」と言う国民の意思なのかも知れません。しかしながら国民の意思がそうであっても国の予算も今後の方向性にしても最終的には国会の場で決められる。と言う事は『消極的な意思』は何の意味もなさないと言う事だと思います。つまり、それぞれの立場でそれぞれの立場が好転する様に自分の考えをしっかり示し、時には政治家の方に訴えて行く事もやっていかなければいけない。

私が言っているのは決して私利私欲の為ではなくすべての方々が幸せになる為の方向性を見出し展開していく事こそ肝要だと言う事。少子化対策の中で所得の高い方に対しても差をつけることがない制度設計が成立しました。このことに対して「官僚の方は所得が高いのですんなり成立した。」との見方をされる方がみえます。私は誰もが幸せに生きるとの視点で何事も考えて頂ければと考えています。その中で客観的データに基づいての制度作りの為には何をすべきなのかと言う事。

具体的な事を書くならば特養における食費について値上げの影響は無いとのデータによって食費の標準基準額が上がらなかったと言う事だが現実には魚の切り身を小さくしたり、行事食の回数を減らしたり廃止している実態を示していき食費の基準単価の見直しに尽力して政治家の皆さんに理解して頂くのも大切な事だと考えています。国民がそれぞれに意識を持って行くことによって安心した生活の確保につなげて行ければと考えています。

 

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