今は農林業で生計を立てている同級生の話です
令和5年10月1日
中学時代には英語が得意で一時期は自宅において英語塾も経営していた同級生が、今は農林業で生計を立てていて、久しぶりに朝のお墓参りのおり、幸福地蔵様の所で会いました。お互いに朝の挨拶をした後(沢山の耕作放棄の田圃の面倒をみてみえるので)「米の収穫は終わりましたか。」と声を掛けると「何とか終わったけど、昔と違って疲れが出ている。」との答えが返ってきたので「お互いにホッとした時には疲れが出ますよね。疲れが出て当たり前だと思いますよ。」と返しました。それでいて私は「我が家の田圃の草刈りも頼みますよ。」と言いにくい事を言ったのですが「気にしてるから大丈夫」と言って軽やかに走り去っていきました。私は「同級生なのに私とは違い随分身軽だな」と思った次第です。「そりゃあ身軽でなければ、枝打ち作業など出来んわな」とも思いました。
8月から和合の施設長に就任して文字通り2足の草鞋どころか、3足の草鞋を履いた様な生活で丁度2か月が経過しました。結果的に1日の休みも無く3つの施設(主に本部施設と和合の施設)を行ったり来たりの生活で、文字通り『月月火水木金金』なのですが、和合での『新米施設長』の役割りにも少し慣れてきたためか、少し疲れを感じています。本日も7時40分には家を出て、和合の施設で14時から1時間1階の入居者さんとカラオケをして楽しみました。但し本日の8曲は『およげたいやきくん』『すきま風』『スーダラ節』『瀬戸の花嫁』『夕日が泣いている』『365歩のマーチ』『なみだの操』と、余り歌った事のない歌でしたが、それ程声量を聞かせる歌では無かったので無難に歌え、最後の1曲は『十八番』(おはこ)である『北の漁場』で締め括りました。スパイダースの『夕日が泣いている』は、私が中学時代の歌ですからと言うよりグループサウンズの曲ですから、今一入居者さんの反応は良くなかったのですが、残りの曲は受け入れて頂いた様に思いました。
カラオケを終えてからは本部施設に行き、神輿の打ち合わせ等々をして、流石にバテているのでコラムを打てたら早いですが(今は17時10分)帰らせて貰い、明日はシャキッと出来る様にしたいと思っています。疲れを取るのはしっかり寝る事だと思っています。