2023年08月の記事一覧

6時04分に携帯が鳴りました。

いつものお墓参りで六地蔵様の所でお水替えをしていると、8月から施設長として席を置いている優・悠・邑 和合からの連絡が入りました。

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昨日のラインによる報告で看取りで厳しい状況の方がおみえになる事は理解していたので、覚悟をして携帯に出ました。

夜勤責任者からの連絡で「看取りの方が心停止をして、嘱託医の先生に連絡したのですが遠方に出掛けているので今は対応出来ないと言われました。」と言う報告なので「嘱託の先生に私の方から対応の指示を頂きます。」と話をして、いわゆる『セカンドオピニオン』の先生に連絡をすると、「7時には施設に行きます。」との返事を頂いたので、再び嘱託医に連絡すると、「連絡がついた先生にこちらから連絡します。」と言う事で、私は「まだ若山家のお墓まで行けていないのでどうしようか」と一瞬悩んでいると不思議な事に姉夫婦が、私が六地蔵様の所に入るのを確認して車から降りて来て「今、お墓参りを済ませて来たよ。」と話してきたので「これは、直ぐに優・悠・邑 和合に向かえ」と言う事だと言う決断をする事が出来(本当に不思議な話です。)六地蔵様の帽子が3地蔵様が脱げていたのを直す為に膝をついて汚れていたので駆け足に近い状態で家に行き、ズボンだけ着替えて和合に向かいました。

そんな時に限って、携帯が上手くつながらなくて焦りましたが、和合の駐車場に着くと先生も今着かれたような状況だったので一緒に施設に入り、副施設長が居室まで先生を案内して、死亡確認をして頂き書類を作成して貰ってから先生をお見送りしようと駐車場まで行くと、丁度家族の方がおみえになったので先生から家族にお話をして頂き、1段落して一旦家に帰りシャワーを浴びて、朝食を済ませてスーツに着替えて大垣市に新たに建設された特養の竣工式に出掛けました。

時間的には開始時間の10分前に施設についたのですが、駐車スペースが無くて誘導係りの方の説明を聞いていると、かなり離れている所になると言う事でご無理を言って駐車スペースではないけれども迷惑のかからない所に停めさせて貰い急いで会場に向かいました。

多くの方がテープカットの為に外で待ってみえるところを通り抜けて受付をさせて頂いていると、理事長さんがわざわざ挨拶に来て頂いたので恐縮してしまいました。

テープカットの会場に行くと多くの方からご挨拶をされたので、その対応をしてテープカット後に竣工式典会場に移ると会場内は全て指定席になっていて、私の席は最前列の席が用意されていたので、大垣市長さん、県会議員の先生、市会議員の先生等々にご挨拶をして自分の席に座わりました。

竣工式が無事に終わり、お祝いのイベントとして『能』が披露されて、目の前で行われている能に圧倒されました。

その後、新築された施設の内覧会があり、色んな方々にご挨拶をしながら施設内を見させて頂きました。内覧会の後は立食の祝宴があるとの事ですが午後に、安八町まで家屋を壊す前に必要な物の品定めに行く事になっていたので、本部施設に戻り昼食後に出掛けました。

日本人形や鏡台や和机や応接セットやピアノなど必要と思われるものに付箋を貼り、搬入については次の機会にする事にしました。

この様に声を掛けて下さる方がおみえになるのは有難い事だと思いました。朝6時からバタバタで17時になるので本日は早くに帰らせて貰う事にします。

明日は11時30分から父進の命日と盆供養を兼ねてお参りなのですがそれよりも次男の孫娘が我が家に来ますのでワクワクしています。その報告はあすのコラムで・・・。

不思議なものです

令和5年8月10日

昨日もコラムで書きましたが朝4時25分から19時まで休憩も無く全力疾走。と言う事で、家に帰り直ぐにお風呂に入って、お風呂に入っている間は「えらくて食欲もわかないな。」と思っていたのです。しかしながら、お風呂からあがりリビングで体を拭いていると、カレーの素敵な匂いがしてきたら急に食欲が湧いてきて、先程まで「食欲がない。」と思っていたのが嘘の様におかわりまでしてしまいました。そして、本日の朝食は朝カレーなのであります。今はお風呂に浸かりながらコラムを打っているのですが、「ウッシッシ。」と言う感じなのであります。

さてさて、本日午前中は本部施設でフロア責任者会議があり、午後は和合に行き各フロアに管理栄養士の協力を得てかき氷を振る舞う事になっています。(今は17時45分で本部施設に帰って来て本日の対応について書かせて頂きます。)午前10時からのフロア責任者会議は、今月から伊藤課長が和合に配置換えになった事もあり、西川課長の進行で始まりました。今回の会議で収穫だと感じたのは、伊藤課長が環境整備について置き土産の様に提案・実践してくれた成果があり、各フロア共に意識が高くなっている事は素晴らしい事だと思いましたが、来月実施される『敬老週間』の各フロアの提案が不充分だと感じたので各フロア共に再構築を大至急する様に指摘をさせて頂きました。また、外国人介護職が増えてきた中での指導の徹底については、今後の課題としてしっかり実施していく事を周知しました。

会議終了後、西濃振興局福祉課へ提出する書類の確認をした後昼食を頂いて、13時30分から急遽予定を入れた高橋工務店社長との打ち合わせに間に合うように和合に向け車を走らせました。車を走らせながら理解した事があります。それは、本部施設を出た時の車の温度計は30℃でしたが、和合の施設の駐車場に入った時には35℃でした。つまり5℃の差があるわけで、正直感動しました。高橋工務店社長が施設内の駐車場で待っていてくれたので、一緒に施設内に入り理事長室で打ち合わせをして、終了後は小栗管理栄養士と共に、かき氷を入居者に振る舞う為に本日は2階と3階のフロアを回りました。

シロップはイチゴとメロンと抹茶の3種類があり、それぞれのフロアの職員の協力を得て3種類の好みを聞いて貰い、私が一人ひとりの入居者さんに配らせて頂きました。かき氷をお持ちすると皆さんそれぞれに笑顔を頂く事が出来ました。事前にかき氷用の氷を小栗管理栄養士さんが作って頂いていて、『トロミ』が必要な方用の氷も準備がしてあったので手際よく問題なく食べて頂く事が出来ました。私がお祭り用の派手な衣装を着ていたので男性入居者から「どこの組のもんや」と言われたのは「一本取られた」と言う感じで、初めてのかき氷会はテンション高く無事に終了しました。

かき氷会が終了後、県福祉課へ伊藤副施設長の運転で書類を届けに行き書類の確認をして頂くと共に、課長さんや係長さんへのご挨拶もさせて頂きました。その後、私が和合の施設長になったご挨拶を当法人の評議員の方々にさせて頂きに行きました。アポなしの来訪ではありましたが、3人共にご挨拶が出来たのは有難かったです。本日は和合での対応を早く切り上げたので19時前にコラムを打つことが出来ました。自分で言うのは変ですがリピーターの皆さん、「ひろし君の大車輪の様な対応に拍手を・・・。」

本日午前は本部施設で、午後からは和合で頑張ります。

令和58年8月9日

8月から優・悠・邑 和合の所属になり、主体は和合の状況をしっかりと把握するのは当然の事として、総合施設長として、本部施設及び和(なごみ)の施設もしっかり把握しなければ立場にあるにも関わらず2つの施設に対しては月に数回顔を出す程度だったのですが、今は出来る限り精力的にうごめいています。全国老人福祉施設協議会の基本的な考え方の中に『行動の老施協』と言うのがありますが正にその様な展開だと思っています。直接関りを持ち、ご挨拶をさせて貰う中で信頼関係を強固に築いていけると考えています。朝4時25分のアラームからの行動開始での全力疾走なので、正直夕食を頂いた後は眠くなるので昨日も20時過ぎには爆睡していたのですが緊張感が取れていない為か23時30分に目が覚めて、その後は4時25分のアラームが鳴るまで眠りが浅くて色んな事を考えていました。夜中に眠りが浅い時に考えた事は殆ど朝の段階で忘れてしまうものなのですが(但し本当に大切だと思う事は携帯のメモの機能で書き込んでいます。)結構頭に入っていて、朝から行動に移しています。眠りが浅かった為なのか多分4時過ぎに見た夢は笑える事だったし、かをりさん(私の奥様の事です。)にとっては切実な問題なのでしっかり覚えています。その夢とは、奥様にとって最も大切な案件である、我が家の猫『おもち』についてです。いつもの様に朝のお墓参りの帰り道の橋を歩いていると橋の欄干に何と『おもち』がいるのです。私は急いで『おもち』に声を掛けると、現実の世界では私の声がしただけで逃げて行く『おもち』が逃げるどころか近づいて来たので、夢の中で驚きながらも、いつもジャージのポケットに入れている『おもち』の好きな『チュール』と言う食べ物をポケットから出すと(あくまで夢の中の話ですよ。)喜んでペロペロ食べだしたので「これは凄い」と思っていたのですが、何故かそこに突然犬が現れて『チュール』を奪おうとしているのですが、『おもち』は果敢にも犬の鼻に咬みついたのです。そして、犬から離れたと思ったら『おもち』の真っ白な毛が汚れによって茶色になっていたのに驚いたところで目が覚めました。全く支離滅裂な夢なのですが鮮烈に覚えています。本日は午前中は本部施設での書類の整理と大垣共立銀行での振り込み等の対応をして昼食後は13時30分からの事業戦略会議(幹部会)に参加しました。今まではスーパーバイザー的な立場での参加だったのですが、和合の施設長としての参加でしたので、提案がある度にコメントや施設長としての意見を言わせて貰いました。参加していて本部施設との違いを冷静に捉えながら、幹部職員の意見も尊重しつつ進めていきました。通常は1時間30分程度で終わっていたのですが真剣な意見が沢山出て検討している内に次に検討すべきものが出て来て気が付くと17時30分になって終了しました。理事長室から事務所に移動して確認事項の相談に乗ったりしてから再び本部施設に戻り今は19時です。リピーターの皆さん、本日も充実した一日でした。

凄い身体能力です

令和5年8月8日

いつもの様に5時20分にお墓参りの為に外に出たら、雨が降っているのです。一旦家に戻り傘を取って来て傘をさしながら歩く事にしました。傘をさしていつもの幸福地蔵菩薩様の所に行き花立ての花をこれまた真っ直ぐに直していると花の中にいたカエルがピョ~ンと飛んだのを見て感動しました。だって自分の体の10倍以上飛ぶんですよ。走り幅跳びでのオリンピック選手でも全く太刀打ち出来ない事です。

こんなことを考えている私は「変」なのでしょうか。いやいや、少々バテ気味ですが毎日が充実している証だと思っています。優・悠・邑 和合の佐藤施設長が7月末で退職をされて、私の立場は理事長兼総合施設長兼和合の施設長に就任したので基本的には和合の施設を私の拠点にしてまだ1週間余りですが、本部施設との違いを見極めながら「是々非々」で進めて行きたいと思っています。

7月までは総合施設長として、毎月行われる幹部会とその後のお経の導師と全体会の月2回は最低顔を出し、その他も必要に応じて行ってはいたものの実際には各フロアを回ったりして入居者さんや職員さんとの接点を持つ事はなかなか出来なかったのですが、出来るだけ各フロアを回って「百聞は一見に如かず」の流儀で行きたいと考えています。勿論9年以上に渡って施設長を勤めて頂いた手法を過激に変える事は出来ませんが「経営があっての運営」の視点からも切り込んでいきたいとも考えています。

入居者さんとはお経を実施する時以外に接点を持てていなかったのですが、この1週間余りの間に何回かフロアを回らせて頂いて、入居者さんの笑顔を一杯見させて頂きましたし、職員さんの対応についても見させて頂きました。そんな中で本日、本部施設において午前中に3施設代表者会議があり、その中で3施設それぞれの良さを生かしながら切磋琢磨をしていきたいと話をしましたし、今迄以上に連携を取っていきたいと言う事も話をしました。

職員が200人近くになり、色んな事で秀でている職員も多くいるので、秀でている事を活かせる場面設定をして共有化出来る様にしていく事も大切だと考えています。「人材」は「人財」との考え方で行くと共に「今日一日楽しかったよ」と言って頂ける様に職員一丸になって頑張って行きます。来月は「敬老週間」で4年振りに「笑福亭伯枝師匠」(関西落語の真打さんです。)を招き3施設それぞれで落語を楽しんで貰う企画もしています。勿論イベント事だけではなくて、日々の関りの中で「笑顔」を引き出せる様にも職員一丸で頑張りますのでこれからの3施設の情報をホームページ等で確認して頂けると嬉しいのですが。

台風の影響なのでしょうか

我が家の2階で寝ていてめちゃくちゃ涼しい風が入ってくるので、思わず窓を閉めると今度はめちゃくちゃ暑くなって「こりゃたまらない。」と窓を閉めるとまたまた暑くなってくるので窓を半分だけ開ける事にしました。本日午後からは岐阜県老施協の常任理事会がある為に午後からのボランティア「てるてる座」の本部施設対応が出来ないために午前に和(なごみ)で行われる「てるてる座」に顔を出すために車を走らせているとポツボツと雨が降ってきたと思ったらバケツを引っくり返す様な雨が降って来て「久しぶりの雨で土や草も喜んでいるぞ。でも、草は一気に伸びて草刈りがまたまた大変だな。」と思った次第です。和(なごみ)に着き車を降りようとしたら、とても傘無しでが施設まで行くまでにべたべたになると考えて傘をさして施設に行き傘立てに傘を置き中に入って行き、既にてるてる座の座長以下4名のメンバーが着替えをされている所に挨拶に行き、その後事務所で雨が凄まじく降っているのを見ていると樋(とい)から溢れた水が地面を叩きつけているのを見ていて「樋(とい)にゴミが溜まっているのならば、天気の良い日に撤去しなければ」と考えていました。(先ずは天気についての話題を先にしてしまいます。)てるてる座のメンバーとご一緒に施設の食事を頂き12時30分にてるてる座の皆さんをお送りして、私も岐阜県老施協常任理事会がある岐阜県福祉会館に向け車を走らせたのですが、施設を出た時には天気が回復していたんで見事に傘を置いてきてしまいました。常任理事会が始まる前に「垂井では滅茶滅茶凄い雨が降ったけどこちらではどうだった。」と聞くと「全然降っていませんよ。」と言われたので「局地的に雨が降るのだ。」と思った次第です。そして今は(18時40分)本部施設に帰って(「来て」が正しいのかな)コラムを打ちつつ管理宿直の北島部長に「雨が降ったか」と聞くと「14時前に降りました。」と言うので「午前中は降ってないの。」と再び聞くと「降ってませんよ。」との答えに「最近の雨は不思議な降り方をするんだな。」と思った次第です。さて、本日は本部施設でのてるてる座のボランティアに参加出来ないので午前の和(なごみ)のに参加させて頂いたのですが、本部とは少し違った雰囲気ではありましたが、入居者の対応は自分がご存じの歌については大きな声で歌って頂ける事が分かったのは私自身の収穫でした。また、てるてる座の皆さんとの昼食時にはメンバーの方と「お米が美味しい」との話で盛り上がりました。お米は地元の方が生産されたものだと話すると「こんな美味しいお米を毎日食べれる入居者さんが羨ましい。」との話に当法人の考え方が間違っていない事を確信した次第です。リピーターの皆さんも一度食べに来て貰えると嬉しいです。

昨日は疲れのピークで・・・

令和5年8月6日

昨日も朝食後に和合の施設に行き入居者さん、職員さんにご挨拶をしながらフロアを廻り一段落してから本部施設に行き(本部施設に言っての挨拶が「ただいま」なのか「こんにちは」なのかを悩んでいます。)その後、長浜の内藤仏壇に行き、本部施設本館の仏壇のおリンが良い音がしなくて、今月21日に来て頂いてお経を唱えて頂く高野山の静慈圓前官大僧正様に申し訳ないので、新しいおりんを購入して滋賀信行会の会長でもある内藤君に21日の予定を打ち合わせすると共に、9月の敬老週間での千巻経の予定についても打ち合わせをしました。

本部施設に再び戻り、毎日のコラムが書けたのが16時40分過ぎで、その後何かをしようとはするのですが全く集中力がなくて、17時のデイサービスの利用者さんのお見送りをした後いつもより早い時間だったのですが家に帰らせて貰いました。家に帰って冷たいお茶だけ飲むと異常な眠気が襲って来たので2階に上がって横になると直ぐに眠りにつき、気が付くと19時30分。と言う事でしっかり2時間眠りました。その後1階に下りてお風呂に入り昼食が遅い時間でおまけにラーメン店に入って定食でしょうゆラーメンにチャーハンにギョウザに唐揚げ(食べ過ぎやと反省していますが一向にこの習慣は治らないと思います。)と重たい食事をしたので、アイスクリームだけ食べて再び2階に行き横になり、「眠れないかな」と思っていたのですが、横になり前日の金曜ロードショウの録画を見ていると21時になると眠くなり、眠る事が出来て家に帰ってからの睡眠時間は9時間を越えてしっかり眠れた事により本日は疲れも取れて頭も体もすっきりしています。

大リーグで大活躍している大谷翔平さんは、一日10時間の睡眠をとる事も健康管理にとって大切だとの事ですが、その様に言えるのは「野球一筋」での毎日の様に思います。考えてみたら私の今の生活も「施設の事一筋」で気分転換には録画した番組を見る事くらいかな・・・。いやいや忘れてはいけません。先般次男に生まれた私にとっては孫娘を抱く事が出来たのは至福の喜びで、何よりのリフレッシュだったし、今月12日には父進さんの命日法要と施餓鬼法要があり、次男夫婦と共に孫娘も我が家に来てくれるので、大いなる楽しみが待っています。「じいじだぞ」と言えるのが楽しみで頑張って3施設を駆け巡っている毎日ですが、リピーターの皆さん「毎日が充実している事に感謝」の日々です。

そろそろカラオケデビューをします

色んな理由により、8月1日から大垣にある優・悠・邑 和合に籍を置く事になり、朝食をとって7時30分には家を出て和合の施設に向かうのです。

平日のこの時間は車が混んでいる為、8時20分前後に着き8時30分からの朝の申し送りの時間には何とか間に合うくらいの時間になるのです。しかしながら、本日は土曜日と言う事で空いていた為か8時5分には施設に到着しました。実は昨日「こぼれ話」と言うより「恥かしい話」と言った方が正確だと言える様な事がありました。それは、経費節約と管理上にすべき事をする確認する為に伊藤施設長と業者さんにも協力して頂き施設の内外を見て回りました。最初に外回りを見ていて想像以上に街路樹の伸び方が早くて、これ以上伸びると隣家にご迷惑をお掛けしかねない状況であったり、今年の異常な暑さで草の伸び方が半端で無い事を理解して、施設の職員で出来る事と(私も頑張ります。)業者さんにお任せしなければいけない事を判断して手配すべき事はして、一旦施設内の理事長室に入り業者さんに図面を見て頂いたりした後、施設内を確認する事にして、総勢4人で回る事にしました。

1階から順番に伊藤副施設長の先導で見て回りました。3階まで行って3人の方が行かれる方向と違う所で気になる箇所がありその確認をしている内に3人の方の姿が見えなくなったのでしばらくは探していたのですが見つからず、止む無く1階に下りようとしても階段の位置も分からずウロウロしていて職員に聞く勇気も無く・・・。何とか階段を見つけて下りて行ったのですが、事務所に戻る前にテンキーがあり、4桁の暗証番号がわからなくてケアワーカー室まで戻り職員に聞いて何とか事務所まで戻る事が出来ました。「11年前には計画段階で何度も何度も図面を見て検討して頭に入っているはずなのに」と思うと恥ずかしくて聞けなかったのです。

「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と口癖の様に言っているのに・・・。

本日も和合のフロアを回らせて頂きました。広い食堂に殆どの入居者さんがおみえになったのですが、昼食前と言う事で皆さん静かに椅子に或いは車椅子に腰かけてみえたのでそれぞれの入居者さんの目線に合わせてご挨拶をさせて頂くと、ほとんどの入居者さんに笑顔を頂きました。入居者さんへの施設長としての周知は出来た様に思うので、私が入居者さんに提供出来るのは「小噺」「お経」「カラオケ」なので、お経については8月21日に高野山の大僧正の静慈圓前官が本部施設に来て頂いた時に不動明王様の梵字を色紙に書いて頂いてのお参りをするとして、「小噺」「カラオケ」はそろそろスタンバイOKと言う事で「いざ出陣」とさせて頂く事にしましょうか。

リピーターの皆さん結果報告をまたしますので見て下さい。

かつての入居者の家族から梨が送って来ました

令和5年8月4日

入居者さんの家族とは言え、小学3年から中学を卒業するまで同級生だったお友達からです。つまり、同級生からの贈り物です。有り難く主だった職員に配らせて頂きました。ところで、「どうして小学3年生から中学を卒業するまでなの。」と疑問を持たれた方の為に説明させて貰うと私が小学校時代には小学1年2年だけの分校があり、そのお友達は分校に通っていたからです。ちなみに、その同級生は今須の一番奥の地区から通っていたので小学3年から小学校を卒業するまでの4年間は片道4キロ、往復8キロを歩いて通学していたのです。(※中学生になると自転車通学)本論に戻ります。梨を送って頂いたお礼の電話をすると本人が出られたので、先ずは贈り物のお礼を言ってから私の朝のお墓参りの時に妙応寺の駐車場の隣地に家がある同級生の情報で「一人っ子だったのに千葉に家を建てているので、お墓の守りが出来ないと言う事で墓じまいをしに帰って来たと聞いた。」との事だったので、その話題に触れると「なかなか今須に帰れなくてお墓が草まるけになってしまうので、今迄あったお墓を失くして妙応寺の中に改めて記念碑的なものを新たに設置したんだ。」との事だったので「私は毎日お墓参りに行っているので代わりにお参りするよ。」と話をして「たまに帰ってくるタイミングを本部施設で毎年開催している6月の供養祭や9月の千巻経の時期に合わせてくれるなら案内を出しますよ」と話をすると「有難い話です。若山君は地元の中で一生懸命活動されていることは素晴らしい事だと思います。」と言って頂いたので滅茶滅茶嬉しくなりました。と言うのは電話で話した同級生は1学年1クラスしかない34人の同級生の中で常に首席であり、その当時岐阜県で一番レベルの高い高校に進学して一流の国立大学を卒業して大銀行に就職して30代でニューヨーク支店長だとかロンドン支店長を歴任されていたと聞いていましたから、同級生ではありましたが尊敬する人物からの言葉だったからです。さて、朝のお墓参りの時「多分設置されているのは常在不滅之塔に隣接された所のお墓だろう。」と目星を付けて行くと「間違いなくありました。」今年の6月に設置されたと言う事も分かりました。早速そのお墓に手を合わせて般若心経を唱えさせて頂きました。と言う事は朝4時25分のアラームで行動開始する限り我が家の仏壇、妙応寺の本堂、三仏(観音菩薩様、毘沙門天様、不動明王様)、我が家のお墓に加えて同級生のお墓の5巻は般若心経を唱えさせて頂けると言う事でリピーターの皆さん、これは健康であればこそと言う事で  (合掌)

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令和6年度に介護報酬改正があります。

介護報酬改正は3年に1度行われるのですが、今回の改正は医療報酬改正との同時改正であり、インフレ基調になっている中で、つまり物価高騰が顕著な中での改正であり、極端な介護人材不足の中であり、特養の事業所の40%が赤字の中であれば介護報酬が上がるのは当然の事と受け止めたいところではありますが、国の機関である財政審議会においては「特養においては貯め込んでいる。」との内容が意見として出ているとの情報を聞くと唖然としてしまいます。

介護人材の賃金は国の平均賃金をはるかに下回っている中で、事業所を経営している側である私としては「大きく賃金アップを」と言いたいところですが、将来的な大規模修繕を考えると「大きく賃金アップは出来るものではない。」との方向しか見えてこない。岸田総理は「賃金を上げて経済の活性化を図る。」と言っていますが、当法人の様に介護報酬はいわゆる『公定価格』なので、勝手に料金を上げると言う事は出来ないのが現実です。

(あり得ない事)最近のニュースの中で『最低賃金が1000円』と言う事なのに、介護報酬が上がらないと言うミスマッチが起きて、介護事業が成り立たない状況になりかねないと考えています。

現実の話として、長期化する新型コロナウイルス感染症及び物価高騰の影響で、法人の経営努力だけでは介護事業のかじ取りがますます難しくなってきます。介護報酬も賃金スライド及び物価スライドを導入して貰えると今まで以上に安定した経営が出来ると思います。職員の賃金を上げて行く為に『介護従事者の処遇改善』が行われてきたが、この手法の問題点として、『介護職』以外には恩典が行かない所からスタートしたので、事務職等への配慮が無くて介護職以外の職員の賃金アップは法人が捻出するしかなかったのですが、若干の配慮がされる様になって、処遇改善加算の事務手続きが複雑になった事は間違いない事実なので、事務手続きの簡素化についても配慮して頂きたいと考えています。端的に言えば処遇改善加算等と言う姑息な(言い過ぎかな)手段を使わづに『基本報酬の増額』を打ち出して頂けると正直有難いのですが。

また、介護報酬とは別の『食費・居住費』についても諸物価の高騰もあり基本単価を上げて頂かないと、今のままでは素敵な食事の提供が出来なくなってしまいます。利用者負担には『減額制度』と言うのがあり、いくら法人で食費や居住費を上げても、減額への配慮をしなければいけない利用者が半分おみえになるので、標準単価を国で上げて頂かないと厳しい状況である事は間違いない事実だと思います。特養の入居基準が『要介護3以上』になった事により、入居者の重症化が進んでいる中、職員の多配をしていかなければいけないのも現実です。この現実を政治家やマスコミに訴えていかなければいけないと考えています。

リピーターの皆さん、この現実をご理解下さい。

蝉がしっかり鳴いています

 

 

朝のお墓参りの帰り道に幸福地蔵菩薩の所まで来るとしっかり蝉が鳴いています。「まだ、6時過ぎなのにこの鳴き方は暑くなると言う事か」と思った次第です。最近の最高気温は35℃を越えるのが当たり前で逆に最高気温が32℃等と聞くと「今日は比較的過ごしやすいのか」と思ってしまう自分がいます。人間の順応性の高さに驚いてしまいます。だって、私が20歳の頃、つまり50年前には35℃を越える日はめったになかった様に思いますが、今は当然の様に35℃を越えて、先般も岐阜県で39℃を越えました。39℃と言うのは人間の平熱をはるかに越えているのです。通常平熱が36℃の方が39℃の熱を出したらえらくて大変なのにと思うと信じられない温度だと思います。当施設のインドネシアの介護職員に「インドネシアと比べてどうなの。」と聞くと「同じくらいかな。」と言われたので「日本の夏は熱帯と同じか」と思った次第です。

話しは少し変わるのですが最近天気予報を聞いていて熱中症アラートの地区の話が出てきて不思議に思うことがあります。と言うのは日本の中でも気温の高い所として岐阜県がよく紹介されるのです。その中で近隣の愛知県や三重県に熱中症アラートが出ても、何故か岐阜県には出ないのです。別に熱中症アラートが出て欲しいわけではありませんが不思議でなりません。昨日は雷がゴロゴロ鳴っていて今にも「ザーッ」と雨が降ってきそうな感じがしたのですが残念ながら驚かされだけで雨が降る事は有りませんでした。但し、近い所では降ったのだと思います。と言うのは若干ではありますが涼しい風が網戸越しに入って来たものですから。土砂降りの雨が降るのは困りものですが30℃以上の気温で雨が降らないので少々の水を撒いても花は元気が出ません。(そんな中で元気に咲いているのは向日葵くらいですかね)いやいや、一度で良いのでバケツをひっくり返す様な雨が降って埃っぽい土も生き返らせたいし、草木も元気にしたいです。「したい。」と言っているだけではいけないので雨乞い踊りでもやりますか。リピーターの皆さん、こんな考え方では駄目ですかね。あまりに熱いので頭もあまり働かないのでこの様なコラムになりましたがお許し下さい。

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