コロナ感染対策の考え方が変わりました
令和5年5月11日
① コロナ感染対策の考え方が変わりました
ゴールデンウィーク明けの5月8日から感染症対策の考え方が大きく変わり、テレビや新聞では色んな対応が変わった事を報道しています。ただし、個別ケアが大切な事は当然ですが高齢者施設はあくまで集団での生活です。世間一般の考え方とは大きく乖離している事をリピーターの皆さんもご理解して頂けると有難いです。但し、少しずつ普通の生活を取り戻す為に状況をみながら徐々に緩和していかなければいけないと考えています。
具体的に実際、当施設で行っている事は家族等の面会については、リモートのみから少しずつ緩和して今では手洗い、消毒、うがい、体温測定、マスクの着用はお願いしていますが、リアルに面会して頂ける様になりました。また、お参りの場所はデイサービスと本館1階を合同で行う事によって4ヵ所にして、カラオケデュエットは3会場にして少しずつ密な状態でも出来る様にしています。昨年から大きく変える事にしたのは、6月18日に開催する「供養祭」です。
昨年までの3年間はデイサービスの利用者さんと仏間に理事長である私と家族会の吉田会長のみがリアルの参加であとのフロアはリモートでの参加にしていましたが、今回は仏間に上がって頂くのを条件にしてかつての入居者さんの家族を招待して仏間の西側にデイサービスの利用者さん、東側に本館1階の入居者さんに参加して頂きあとのフロアはリモートでの参加とさせて頂く予定でいます。
そして、3年出来なかった「夏祭り」についてはコロナ感染症の状況を見極めて「秋祭り」で開催したいと考えています。但し地域の方々と入居者さんのエリアは区分けしたものにしていきたいと考えています。コロナ感染症によりクラスターになれば施設での対応にも大変な負荷がかかるので慎重な対応にならざるを得ないのが現実です。
②朝のお参りから
昨日までは早い時間の事なので、外に駐車してある車のフロントガラスは霜がしっかり付いていて「まだまだ寒いよ」と言う感じだったのですが、今朝は霜が付いたような感じは全くありませんでした。
③ 妙応寺の境内は広くて結構に草が延びて来て「歩くのに少し邪魔だな。」と思っていたのですが、単なる草だと思っていたのに綺麗な花が咲くと「綺麗な花が咲いているのだから大切にしなければいけない。」と思う私がいるのですが、リピーターの皆さん、こんな私の事をどう思われますか。