時間は産み出せるものだと思いました。
令和5年5月31日
本日は全国老施協の常任理事会が午前10時からあり、午後は引き続き理事会があるので岐阜羽島の始発で(7時5分発)東京に出掛けるので、昨夜寝るときには「仏間でのお参りだけにしよう。」と思っていました。いつもの様に4時25分のアラームで目覚めた時に「マックスでテキパキすればお墓参りまでいけるぞ」と瞬時に考えて、文字通りマックスでテキパキで行いました。手を抜いたとしたらリュックサックの水の補充をしなかったくらいで、仏間でのお参りを終えると5時15分です。「やれば出来る。」と思いつつ外に出たら、頭にポツポツと雨粒が当たりましたが「これは益々急ぎなさい。との仏様のご自愛」と考えて、傘も持たずに急ぎ足で歩きました。
「手抜きはしない。」と決めていたので、幸福地蔵さまのお参りも、妙応寺のお参りも、今須稲荷様のお参りも、六地蔵様のお参りも、もちろん我が家のお参りもお経も手抜きは無し。但しペットボトルの水の補充をしていなかったので、お水は節約していれました。我が家のお墓でピッタリ水が無くなったので「明日から6月だから丁度良い。」と言う事で六地蔵様の蝋燭の火も敢えて消さずに家に急ぎました。
家に着いて玄関先の置時計で時間を確認すると5時45分だったので、自分自身でもびっくりです。ゆっくりお参りした時より45分も時間を節約したのですから。もう一つより早く出来た理由に、妙応寺の本堂でお参りしている時に雨足が強くなってきたのがわかったので、首に巻いていたタオルで頬被りをして歩いたので、益々早足になったのだと思います。私は不思議な事だと思うので敢えて書きますが、我が家に着いた時には雨は止んでいたのです。雨に当たって冷たくなった体をお風呂で癒して凄い幸福感を感じました。
6時15分には奥様が作ってくれたおにぎりを持って車に乗り込み、岐阜羽島に向けて出発しました。途中で工事の為に一車線になったりしましたが、車の中でおにぎりをパクつきながらもいつもの駐車場に着き、少しは時間に余裕があるとリンゴをゆっくり味わい、駅の切符売り場で東京までの往復切符を購入してホームで5分ほど待っていると列車が来て乗り込みました。
東京駅丸の内からタクシーに乗り本部施設に着くと9時40分だったので、事務局の職員に挨拶をしてから会議が行われる会議室に行くと一番乗りだったので、順次入ってみえる役員に余裕を持って挨拶が出来ました。10時に常任理事会が始まり、12時まで新役員の方にバトンタッチ出来るように話し合いをしました。その後は昼食のお弁当を頂きながら、2年間の総括の様な話をして13時30分からの理事会に備えました。
理事会はハイブリッドでの会議だったのですが、順調に議題が承認されていく中で私は常任理事として総務・組織委員会とデイサービス部会の報告をさせて頂きました。こう言う発表はいくら場数を踏んでも緊張するものですが、何とか役割は果たせたと言う事でホッとしました。
理事会終了予定は16時30分だったのですが16時に終了したので同じく私と同じ副会長の秦さんと共に東京駅に行きました。ラッキーな事に16時33分発のひかりがあり、あまり時間がないのでお土産など買わずにホームに行き、5分ほど待っていると列車が入って来たので乗り込み、今は岐阜羽島に向けて走っています。「天気が良くなって来たので富士山が綺麗に見えるかな」等と余裕をかましています。
リピーターの皆さん、こんなに順調な一日になったのは勇気を持ってお墓参りまで行ったお陰かなと思う私がいるのですが、私のこの様な考え方をどう思われますか⁉️