自分が心に決めたなら自分で守り続けなきゃ
令和4年12月31日
この1年は、正直私にとっては厳しい状況が続きました。その様な中にあっても職員の頑張りと、色んな方々からの励ましによって新しい年を迎えられる事に先ずは感謝です。そして本日のタイトルはいつもの大谷徹奘師の日めくりカレンダーにあった『自分が心に決めたなら自分で守り続けなきゃ』の言葉をしみじみと味わっています。
と言うのは正直厳しい状況に直面した時に『弱気な発言』や『弱気な気持ち』になった事実があるからです。しかしながら自分で決めた事を信じて挫折することなく頑張れたのは、大晦日の日に「しみじみ良かったな」と思うと共に来年は良い方向に進んで行くものと信じています。と言うのは、先般本部施設でお参りがあった時に、お経を終えてから年の暮れの挨拶をした時に私は「今年は寅年と言う事で色んな所から嚙みつかれた様に色々大変な事がありましたが、皆さんとのお参りのご利益もあり、何とか新しい年を迎える事が出来そうです。そして来年の干支は兎年なのでぴょんぴょん跳ねて良い年にしていきましょう。」と話をさせて頂きました。このお話は私の素直な気持ちから出た言葉です。
さて昨夜は『吉澤会』と銘打って私と吉澤君と大倉君の3人で強か飲みました。とは言え大倉君は全く飲まないので吉澤と二人が飲んだのですが、21時には家に帰っていたので、いつもの様にお墓参りまで済ませて若宮八幡大神様を1年間お水を手向け燈明を付けてお守りさせて頂いたのを、次にお守りして頂ける家に届けなければいけないので一つひとつを包装紙でくるみ、掛け軸と共に箱に収める作業をしながら、若宮八幡大神様のお守りも出来たので何とか厳しい1年もクリア出来たのだとも思った次第です。何事も続けると言う事は意味のある事だと大晦日の日に思っています。
今は13時20分と言う事で今年もあと10時間あまりになりましたが、兎年は私にとっても社会福祉法人杉和会にとっても飛躍の年と信じています。この1年は1月2月は危機感が増幅して私自身は何も出来ない状況で、3月4月は苦しいばかりで、5月に光明が見えた様に思ったのは幻の様に消え去り、6月からは打開策を見つける為に色んな方々に相談をして年明けから頑張れる様にと、今は『天命を待つ』思いの中でいます。具体的な話をいずれリピーターの皆さんにもこのコラムでお知らせしますがもう少しお待ちください。ただしこれだけは年の暮れの今言わせてください。私は私欲からではなく、地域の方々の幸せと安心の一助になる事を頑張っていますので、新しい年を迎えてからも変わらぬご支援を賜りますようにお願いします。そして皆々様とっても幸多き1年になる事を祈念しております。
