2022年07月の記事一覧

昨夜から今朝にかけて、そして東京出張です。

令和4年7月11日

昨夜は19時に無理矢理寝て、22時に目が覚めて、「いくらなんでも参議院の比例の結果を見るには早すぎる。」と思い無理矢理寝ようとしてもなかなか眠れなくて、午前0時過ぎに一旦起きて1階に降りてテレビを点けて参議院選挙の情報を得ようとしても選挙区の情報ばかりです。「私が知りたいのは比例の方なんだけど・・・。」私の都合で番組が構成されているわけでは無いので、取り敢えず再び2階に行って横になったのですが眠れない。

午前2時、4時と1階に降りてテレビを点けても比例の情報がなかなかでない。仕方無くスマホで調べて見ると私が支援していた介護代表の候補者は苦戦している情報が入ってきました。そうなるとますます寝れなくて6時前には東京出張の準備をするのですが「時間がある。」と言う事でダラダラしていたのでしょうか。気が付けば家を出る予定をしていた6時15分を回っていたので、慌てて着替えをして持ち物を用意して、車に乗り運転をしていて「あっ、朝の薬を忘れた。あっ、スマホを忘れてきた。」と言う事で。とは言え引き返す時間はないし・・・。

「本当であればグループチャットで色々とお世話になった方々にお礼を言わなければいけないけど、東京から帰ってからの対応にするしかないな。」と考えています。本日は全国老人福祉協議会の正副会長委員長会議が本来であればリモート会議であるのですが、会議終了後に厚労省老健局長の新旧の方へのご挨拶に行く事になっているので、東京に向けて今は新幹線の車中と言うわけです。本日はいくらでも時間があったのにお墓参りにも行かず、仏間での祈りも簡単なものになってしまい、改めてダラダラの生活の悪癖を理解した次第です。

東京駅に着いてスマホの確認の為に家に連絡すると「リュックサックに入れたはず。」と言われたので東京駅構内でリュックサックの中をゴソゴソ探すと「有りました。」と言う事は改めて「思い込みは駄目だな。」と言う事で岐阜県のグループチャットに打ち込みをして、(明るすぎて打ちにくい)選挙のお礼を書き込みました。八重州口を出て事前に調べておいたので順調に弁護士事務所に着き弁護士の先生との打ち合わせをして、早い時間でしたが銀座一丁目から永田町まで地下鉄に乗り本部事務所に行き、事務局の皆さんに挨拶をして昼食に蕎麦屋さんに行きました。

13時には会長室に会長、副会長の5人と専務さんで事前打ち合わせをしました。残念ながら組織内候補は当選出来なかったので、いきなりトーンダウンの話し合いになりましたし、正副会長委員長会議が短い時間で終了して、16時に厚労省新旧老健局長に挨拶に行く事になっていたので会議終了後に緊急正副会長会議となり、組織内議員がいなくなった状況の中での次への戦略をフリートークの形で15時30分まで行い、厚労省に移動して、30分間老健局長さんを中心にしての話し合いをしました。

無事にご挨拶を済ませ福島県から来ていた副会長と共に東京駅に向かい今は新幹線のなかです。(今は午後4時59分)で、18時30分には岐阜羽島に着く予定なので19時過ぎには家に帰ってゆっくり出来る予定です。昨夜からの長い一日でしたが何とか頑張れました。ご褒美として新幹線の中で抹茶アイスをこれから頂きます。リピーターの皆さん。この程度の贅沢は許されますよね。

雨が降っていましたが頑張りました

令和4年7月10日

昨夜は冷房を除湿にして寝たからでしょうか、しっかりと眠る事ができ4時前に目が覚め4時25分にセットしたアラームで行動を開始しました。仏間での祈りを終えて外に出ると雨が降っていたので傘をさして歩く事にしたのですが、昨日からペットボトルの水を2本にしたのでビニール袋に入れて持って行くようにしたので傘をさしてビニール袋に入れたペットボトルを傘の取っ手を持つ所に引っ掛けて歩く事が出来、改めて「禍を転じて福と為す」(かなり無理な例えです。)だと思いました。(『福』と言う表現をするような事では無いのですが・・・。)1000ccの水を傘を持ちながら左手に持っていたので少しバランスが悪かったのですが「頑張りました。」(今フッと思ったのですが最近「頑張りました。」的な表現が多い事に。

この現象は69歳にしては良く頑張っているとの『自画自賛』の分と今年に入ってから自分自身に自信を無くしている事に対する『咤激励』によるものと自分自身で分析しています。)雨の中を歩いて行くと妙応寺の山門は開いていたのですが本堂の玄関口は鍵が掛かっていたので玄関前でお経を唱えてから今須稲荷に行き本堂でのお賽銭も含めてお賽銭を入れました。硬貨の重さによって鐘の音が違うのを楽しんでいて「本堂で入れる予定だった500円硬貨がやはり一番良い音がしたな。」と思った次第です。今須稲荷でのお参りを終えて関ケ原与一の墓に行き、昨日花立の水が汚れていたのに気が付いて持参した水で綺麗にして花が入っていない方の花立を空にしておいたのですが雨が結構に降ったのでしょう空にしておいた花立も水が一杯になっていました。

本日はペットボトルの水を2本持っているので余裕があると六地蔵さんの湯飲みにいつも以上に水を入れてから六地蔵さんの花立を確認すると六地蔵さんの花立は屋根が付いている為に水がかなり減っているのを確認して2本の花立に一杯注ぐと結構にペットボトルの水が無くなりお墓4ヵ所には少しずつしか入れる事が出来ませんでした。(こんなことを書くのは如何なものかと思ったのですが敢えて書きます。)六地蔵さんの前に供えてあったそれぞれ10円玉と1円玉の内10玉だけが無くなっていてお輪の中に入っていた100円玉2個も無くなっていたのです。「う~ん。そのお金を有効に使って貰えれば良いのですが。」と思った次第です。

さて本日は参議院選挙の投票日で20時から開票が実施されるのですが全国比例に指示している方があるのでその方の票の出方が気になります。本日は15時からのお客様対応をした後はなるべく早くに家に帰り、夕食を早く頂いて夜中に起きてテレビで動向を確認したいと考えています。

そして明日は7時6分岐阜羽島発の新幹線で東京に行き、東京銀座にある弁護士事務所に行き、午後からは全国老人福祉施設協議会の正副会長委員長会議が本来はリモート会議なのですが、厚生労働省の老健局長の人事があり、会議終了後のタイミングで正副会長でご挨拶に行く事になっているので本部での参加となります。と言う事で夜中に起きたらそのまま眠る事が出来ないかも。いやいや早くに当選してくれたらもう1眠り出来るかも・・・。リピーターの皆さん。私の毎日はこんなものなのです。でも、愚痴は言うまい。だって「仕事が趣味」と言っている私ですから・・・。

 

安倍元総理を悼む

令和4年7月9日

『死ぬまで生きる』を身を持って示された安倍元総理は、私の口癖『予定は未定であり決定ではない。』の典型のような出来事でした。もっと端的な言い方をするならば『一寸先は闇』の表現があるのかなとも思った次第です。

安倍元総理は3度目の総理を描かれていたのかも知れませんが一人の暴漢によって、それもかなわずと言うよりも、色んな事が安倍元総理の死によって変わるのではないかと思っています。複雑な事はわからない私でも色んな事を思います。例えば『今後の安倍派はどうなるのか』『安倍チルドレンと言われた方々の今後はどうなるのか』『国家予算の防衛費2%と訴えていたのはどうなるのか』『日本国憲法の改正の展開がどうなっていくのか』『拉致被害の問題がトーンダウンしないか』などなどです。私はこの程度にしか話が出来ませんが、キングメーカーと言われていた偉大な政治家が突如この世からいなくなられたわけですので、極端な言い回しで言うならば『日本の近未来の流れが大きく変わるのでは無いか』と思います。

比較には全くならない事ですが、私が児童施設を辞めるに当たって先輩職員に「私がいなくなって子ども達の生活が成り立つのか」と言った時に、先輩職員から「組織と言うのは全体のバランスで成り立っているので若山さんが心配しなくても大丈夫」と言われた時に正直「私はそれだけの存在だったのか。」と少なからずショックでした。しかしながら30年前との比較を入居している子ども達の状況も違うので一概には言えないとは思いますが、30年以上前に私立の入学金が払えない為に進学出来なかった子ども達の進学に風穴を開けた私としては、何の努力もさせずに点数だけで進学先を安直に決めてせっかく入学ができた高校を簡単に退学してしまう現状に「あの頃苦労して岐阜県に私立の入学金を認めさせた事が、結果的に安易な選択をさせる結果になり職員も子どもも努力しなくなってしまったのか」と思うと忸怩たる思いと共に虚しさを覚えてしまいます。

リピーターの皆さん私の愚痴に付き合って頂き恐縮です。色んな条件が重なり、私は児童福祉から高齢者福祉の世界に入り30年経過してもこの様な考えを持っているのですから、安倍元総理は「まだまだこれから自分の思いを実現して行くのだ。」との思いの中で選挙期間中にも関わらず全国を飛び回られている中で凶弾に倒れられたのですから、私とはスケールも違うし私の場合は自分に納得をしての事ですが、安倍元総理はこれ以上ない突然の事ですので安倍元総理は天国からどんな思いで見守られるのかと心配になります。とにかく今は安倍元総理のご冥福をリピーターの皆さんと共に祈りたいと思います。

 

爽やかな朝ですが・・・。

令和4年7月8日

仏間での祈りを終えて5時20分過ぎに家の玄関を出た瞬間に爽やかな風が吹きました。「めっちゃ気持ちの良い風。」と思い旧中仙道(私の家の前の事です。)を歩きだしたら5分も歩いていると「やっぱり熱いは」と言う状況です。まだ本日が7月8日なので暑さはこれからだと言うのに・・・。と思いながら妙応寺の本堂まで来てガラス越しに線香立てを見ると「本日も2本の線香が立てて頂いている。」と言う事で本堂の玄関の戸を開けて般若心経を1巻唱えて、これまたいつものように大谷徹奘師の日めくりを8日にしてみると『あなたの笑顔がわたしのしあわせ』と書いてあったので、私は正直「朝からこんなに暑くてはなかなか笑顔を作るのは難しい。」等と思ってしまいました。

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と言う事は自分自身に余裕がないと『笑顔』も作れないのだと正直思った次第です。この夏は電力不足が懸念されていると言われています。勿論当施設においても徹底した節約として節電には努めていますが、節約だけでは経費の圧縮が追いつかない勢いで光熱費が上がっているように実感しています。ただし、「何となく値上がりがして困っている。」等と言っても何も良くならないと思い全国老人福祉施設協議会副会長として根拠を示していく為に統計等をとって『エビデンス』を示さなければいけないと考えて全国老人福祉施設協議会の事務局にお願いをして緊急アンケートを取って頂きました。その結果、前年度比較で、電気が29.9%、ガスが22.6%、灯油が21.4%、ガソリンが11.6%、軽油が16.5%と軒並み値上がりしていました。

但し、食費については委託契約している所が多いので今後、業者からの値上げ交渉が予想されます。節約すべきことは、どの施設も徹底して努力されていると思います。しかしながら限度があります。当然の事ながら入居者さん、利用者さんに不利益が出てまでも節約をするものではありません。しかしながら、このままでは施設の経営にも支障が出かねませんので情報収集に努めて行きたいと考えています。そしてもう一つ。今年の夏は猛暑に見舞われ『計画停電』も囁かれています。もしその様な事が実施されるのであれば。

早い段階で告知して欲しいし、なるべく陽が昇っている間で涼しい時間帯で実施して欲しいと思っているのですが現実には難しい事何だろうとと思います。寒い時期なら服を1枚余分に着て防ぐ事は出来るのですが暑さ対策は難しいと思っています。現代社会は電化が進み電気が無い生活は考えられない状況の中、電気が無くても対応出来る事を考えていかないと、最近は所謂『想定外』の事があまりに多く起きていると思うので。色んな事を想定したBCP(事業継続計画)を立てて行く必要を感じています。リピーターの皆さんこれからの厳しい時代にご理解願ってご支援宜しくお願い致します。

 

幸福地蔵菩薩様との会話から等々

いつものように朝のお墓参りで妙応寺の駐車場に入り真っ直ぐに幸福地蔵菩薩様に向かって歩いて行くのですが、幸福地蔵菩薩様のお姿を見て、思わず笑いが込み上げてきました。

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と言うのは写真でおわかりになって頂いたと思いますが前掛けが思いっきり右に(幸福地蔵菩薩様から言えば左に)向いているのです。これは幸福地蔵菩薩様が私に語り掛けてみえるのだと思うと思わず笑いが込み上げてきました。

いの一番に前掛けを直して下に降りて手を合わせようとすると、これまた花立の花が写真のように横を向いているのです。

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再び段を上がり花を真っ直ぐにしようとすると花立の水が少ないのです。そこで持参したペットボトルの水を花立一杯に注ぎました。と言う事は幸福地蔵菩薩様は「水が少ないので入れてくれよ。」と言うのを花の向きで教えて下さっているのだと思うと何となく嬉しい気持ちになりました。

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幸福地蔵菩薩様のお参りを終えて本堂に行きガラス越しに「今日はお線香が点いているかな。」と確認すると、ちゃんと点いていたので玄関の戸を開けて入って行き、「今日は私の財布の中に小銭が100円一枚しか入っていなかったので、これは1000円札を賽銭箱に入れるべし。」と思い、ポケットに100円玉と1000円札をポケットに入れておいたのでごま木が1本200円と書いてあるので、3本はごま木のお金で残りはお賽銭と自分で決めてお賽銭箱に1000円札を入れてからそれぞれの願い事を書いてお供えをさせて頂きました。その後、お経を唱えてから、大谷徹奘師(奈良薬師寺の執事長)の日めくりカレンダーを7日にすると『いかなる時にも、自分は思う。あせるな、今が一番大事な時だ。あせるな。』と書いてありました。その言葉を見て、観世音菩薩様は何事もお見通しと苦笑いすると共に「試練は買ってでもしろと言うから、今を頑張らなければ。」と思いました。

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本堂でのお参りを終えて今須稲荷で100円玉を入れて爽やかなおりんの音をきいて、かしわ手を打ちお祈りをしてから六地蔵様の所に行くと昨日は話題に出来なかった六地蔵だった花立の花が綺麗になっていたのを紹介出来なかったので本日改めて書きます。六地蔵様にお参りをしてからずっと枯れた花だったので気になっていたのですが綺麗になっていたので私が考えたのは昨日が『6日』だったので「六地蔵様だから6の日に新しくなるのか」と思うと共に「来月の6日にも確認しなければ。」とまたまた、楽しみが出来たと思いました。

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リピーターの皆さん。と言う事は少なくとも後1ヶ月はお墓に行く事を決めたと言う事ですので、宜しくお付き合い下さい。

 

どういうこっちゃ

令和4年7月6日

本日『清流の国』文化祭2024実行委員会設立総会がぎふ清流文化プラザで開催されると言う事で14時スタートなのに受付が13時からと一時間もみてあるので「受付が込み合う可能性が高いな。」と考えて月1回実施している『バイキング料理』を11時40分に提供して頂き急いで食べて出掛けました。(『ウナギの蒲焼』や『麦ごはんにとろろ汁』と言う夏バテ防止のメニューだったのですが、時間が無くて味わいながら頂く事が出来なかったのは少し心残りでした。)

『どういうこっちゃ』について述べます。13時10分には会場に着いたのですが、会場の地下駐車場には駐車場係りの方が、「予約で一杯なので入れません。」と言われたので「西隣の駐車場なら大丈夫ですか」と聞くと係りの方が申し訳なさそうに「本日西隣の駐車場はお休みです。」と言われたので私は「自動で入れる駐車場に休みがあるのですか。」としつこく聞くと「機械のトラブルか何かで入れない様になっているのです。」と言われ、少し離れた駐車場を教えて頂きましたので、教えて頂いた通りに車を走らせ、入り口だと思って入ろうとすると「バーが上がらない。」

私の後ろにも車が付いていたので頭が真っ白になり車を降りてよくよく掲示してあるのを見ると(折り曲がっていて見にくかったのですが・・・。)『ここは出口です』と書いてあったので後ろの車に事情を話てバックして貰い、ぐるっと車を移動させて何とか駐車場に入る事が出来ました。

リピーターの皆さん『どういうこっちゃ』が2つあった事をご理解して頂けたでしょうか。つまり、いつもの口癖である『予定は未定であり決定ではない。』が本日は「どういうこっちゃ」になった次第です。

13時25分には受付を済ませたのですが殆どの席は埋まっていて「早く来たつもりだったけど、上には上が多くみえるものだ。」と思いながら通路側の席が空いていたので座って14時のスタートまで待ち、最初に古田岐阜県知事がご挨拶をされて、ご挨拶が終わって壇上から古田知事が降りてみえて係りの方の誘導で席に着かれたのですが、その席が何と通路の境はあるものの何と私の隣の席だったのです。「指定席の一角の1席だけ空いていたので変だとは思っていたのですが。」席に座られるタイミングでご挨拶だけはさせて頂きましたが、流石にその後は舞台の方を見ているしか出来ませんでした。

実行委員会の総会は短く終わり、記念公演として岐阜県所縁の方が出演されてのイベントが行われました。少し紹介すると岐阜県図書館の名誉館長である俳優の紺野美沙子さんの朗読から始まり、創作オペラで演目が『紙すきのうた』(出演:ひだ・みの歌の仲間)があり、岐阜県出身の大前光市さん(下呂市出身の義足のダンサー)と加藤拓三さん(恵那市出身の和太鼓奏者)のスペシャルコラボがあり、最後にはいび祭子ども歌舞伎保存会による演目『芦屋道満大内鑑 狐葛の葉後日はなし』を見る事が出来ました。

実際の開催は2024年との事ですが盛大に開催されて岐阜をアピール出来たらと思いましたし「岐阜にも素晴らしい方が沢山みえるんだ。」としみじみ思った次第です。

『メロンの話』いやいや『リッドの話』です。

令和4年7月5日

3日前に立派なメロンを頂いたのですが私の奥たま『かをり様』が一向に冷蔵庫に入れる事もなく、頂ける体制になっていないので、昨夜私が寝る前に「もうそろそろメロンは食べ頃と違うの。」と言ったところ、「喜んでメロンの汁を飲んでくれていたリッドがいないのでメロンを食べる気がしない。」との返事に「おいおい、旦那様が喜んで食べるがね。」と咄嗟に思いました。つまり、「旦那様よりもリッドなんかい。」とふて腐れなあかんのか。その後のかをりさんの行動が絶妙でした。と言うのは、私が寝る前の水を飲んでいると、メロンを箱から出して迷うことなくリッドがいる所にメロンをドンと置いたのです。(写真参照)私はつくづく思いました。

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「リッドは本当に家族そのものだったんや」と。しかしながら、家族の中で一番がリッドだったんだと改めて思った次第です。本来であれば、先ずは仏壇にお供えすべきなんですが、メロンについてはリッドとの思い出が一杯あるので、例外的に認めなあかんわな。と言うか、メロンの汁を喜んでリッドが飲んだきっかけは私が酒を飲んで帰ってきて、メロンを食べた汁を与えたところ、キャットフードと流れた水以外は口にしなかったのに、何故かメロンの汁だけは喜んで飲んだので特別と言う事なのであります。今朝の朝食のデザートでメロンを頂きました。リッドが元気だった時は自分が食べた後、一生懸命に汁が一杯になるようにスプーンで汁が一杯になるようにしていたのに、汁も含めて自分で頂くのが少し残念です。

話題はガラッと変わって朝のお墓までの散歩の時に本堂の線香立てに2本の線香に火が点いている事を確認してから、玄関の戸を開けて、先ずはお賽銭を入れてから般若心経を1巻と四国遍路で覚えたお経を唱えてから日めくりカレンダーを5日にすると『修(なお)しながら行(すす)むから修業という』の言葉が目に入ってきました。この日めくりカレンダーは大谷徹奘師(奈良薬師寺執事長)の言葉です。大谷徹奘師は岐阜県老施協の研修会にもお招きさせて頂き親しくさせて頂いたご縁もあるのですが、本日の言葉はいつも以上に私には響きました。と言うのは私が今置かれている厳しい状況も『まだまだ修業が足りない。』あるいは『色々な事を考えながら進んでいるのも修業』だと言われるのであれば、「死ぬまで修業しなければいけない。」と言う事か。仕方が無いか私はいつも「趣味は仕事」と言っているので。リピーターの皆さん私の生き方をどう思われますか。

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「いやー。咲いた咲いた。」

令和4年7月4日

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写真を一杯いっぱい載せましたがリピーターの皆さん。写真の花を何と言うかご存知ですか。敢えて花の名前を言いますよ。「そうです。これが月下美人」なのです。一昨日の宿直者の吉田部長は、夜中の1時に匂いに誘われて月下美人の所に近づいたら見事な花が咲いていたとの報告があったかと思うのですが、昨日は北島部長の宿直で「花盛り花盛り」一輪咲かせて「わーわー」言ってるのに、「咲いたわ、咲いたわ。」なのであります。昨年までは「五次部長の宿直の時に大抵咲くよな。」と言っていたのですが、今年は北島部長が当たり年だった様です。この現象は私が察するに、北島部長は月下美人等の植木鉢が置いてある玄関ホールで一人作業をしている事があるので、ひょっとしたら月下美人を手なつけたのかも知れません。しかしながら本当に見事に咲いたとリピーターの皆さんも思われたと思います。

しかしながら、本日、一般社団法人岐阜県老人福祉施設協議会の常任理事会を終えて17時に見に行くと、朝にはあんなに綺麗に咲いていた花が萎んでしまっていて「う~ん。あわれ!」の一言。『花の命は短くて』とよく言われますが、月下美人の様に一晩だけと言うのは、ある意味『見事』と言わざるを得ないと思います。実は、この見事に咲いた月下美人のルーツは関ヶ原庁舎でさし芽を頂いたのがドンドン株分けをして増やしたものなのです。一年に一晩だけ見事な花を咲かせるのにはロマンを感じます。

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もう1つの話題は『あじさい』です。7月2日までは40℃近くの暑さで雨は全く降らなくて紫陽花はくたくたでダレダレの状態だったのに、昨日今日の雨で生き生きしているのが嬉しくて思わず写メに撮りました。紫陽花にしてみたら、今年の梅雨の短さには参ってしまったのではないかと思います。梅雨が明けたと思ったら台風が来るとの予報が出ていて、雨量についての帳尻が合うのかも知れませんが『過ぎたるは及ばざるが如し』のような雨にならないことを祈っています。最近の雨には『想定外』が頻繁に起きているのには、複雑な気持ちがするのは私だけでしょうか。リピーターの皆さんはどの様に思われますか。

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幸福地蔵菩薩様のシャレ、いやいや挑戦

令和4年7月3日

昨日のコラムで『前掛けを少し左にしました。』と書きましたが、本日、幸福地蔵菩薩様の前掛けをいの一番に確認して思わず『ニンマリ』です。と言うのは、いつも真っ直ぐにすると右に向いているので昨日はわざと少し左にしたので、「真っ直ぐになっているかまたまたいつものように右に向いているかな」と思っていたのが全くの想定外の『余計に左に向いているのです。』これは、幸福地蔵菩薩様のシャレ、いやいや挑戦と思った次第です。私はこの現象に幸福地蔵菩薩様の『粋な計らい』と思った次第です。

そしてもう一つ気付いたのは、向かって右側の花立ての花が無いようにしか見えないので、階段を上がって確認すると花が裏向いているのがわかり表を向けようとしたら、花立ての中の水が少しになっているのがわかったので持参したペットボトルの水を花立て(両方)に入れました。水を入れながら考えたのは「六地蔵さんとお墓の水を少しずつにすれば何とかなる。」と言う事です。つまり、『臨機応変こそ大切』と言う事です。その後はいつものように本堂にお参りをして(お線香2本は本日も点いていました。)今須稲荷様、関ヶ原与一の墓、六地蔵様、我が家のお墓プラス3ヶ所のお墓の水を替えてから再び幸福地蔵菩薩様で最後の祈りをしていると、私のお願いの言葉に応えるように雷がゴロゴロと鳴りました。何事もプラズ思考で考えると言うより自分の都合の良いように考えている私に自分自身感心しています。

でも、その様な思考回路でなかったら、今の私はとうにこの世にいないのではないかと思います。それほどに過酷な中で頑張っていることをリピーターの皆さんがご理解していただければ嬉しいです。

過酷と言えば昨日、石川県老施協会長から「今日は朝から50件位電話をしているけど、土曜日だからか施設の電話に施設長さんが出て下さったのは若山さんで三人目です。若山さんは流石ですね。」と言われたので「土日は基本的に施設にいます。普通の日は出掛ける事が多いですけど。」と答えると「流石ですね。」と誉められてしまいました。と言う事は私の当たり前は他の施設の施設長さんの当たり前で無いと言う事なのだ。と理解しました。

本日は朝から雨が降っていて、畑の野菜や花が喜んでいると思います。勿論、私は雨に濡れながらも昨日の暑さは無くなったと実感してます。本日の雨で色んなものが生き返ったし、異常な暑さも一掃されたので一安心ですが、お昼のニュースでは、1時間に100ミリも降った所があるとか。今の気候には『ほどほど』と言うのが無いのかと思っているのですが、リピーターの皆さんは今の現実をどの様に捉えていますか。

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幸福地蔵菩薩様との戯れ

令和4年7月2日

何と無くふざけたタイトルと言うか恐れ多いタイトルですみませんが私の正直な気持ちをタイトルにしましたのでお許し下さい。実はいつものように我が家のお墓に行くコースの中に何度もこのコラムで登場している『幸福地蔵菩薩様』の事なのですが、昨日しっかりと前掛けの位置を直したのに今朝も大きく右に向いているのです。私は思わず、幸福地蔵菩薩様が私に『おい、今日も曲がっているぞ。早く直せ。そして、蜘蛛の糸は除けなさい。』と言っているように感じたので、私は前掛けを少し左の位置のままにしました。そして、「幸福地蔵菩薩様。これで明日はどの様にされますか。」と問いかけた次第です。「う~ん。今から楽しみでワクワクするな。」と思っています。

何でもない事に対して色んな事を思ってしまう私は『変』なのでしょうか。小さい頃の私は自分で言うのも変ですがみんなが言われる事を素直に聞くだけの『素直さ』だけが取り柄の人間だったのに・・・。『幸福地蔵菩薩様』の所では蜘蛛の糸との戦いも楽しみの一つです。だって、排除しても排除しても蜘蛛の巣が張りますから。でもね、一瞬でも綺麗にしている事を喜んで頂いてるいるのであれば、私は自己満足の世界であっても嬉しいです。

そうしてもう一つ『幸福地蔵菩薩様』の花入れに新しい花が供えてありました。昨日までは枯れた花のままだったのですが本日新しくなっていたので私は「ピン」ときました。と言うのは昨日が『7月1日』なので「月初めにはお花を供えにみえるのかな。だとすると8月1日に確認しなければ」と要らぬ心配をしている私なのであります。六地蔵さんの周りの草を毎日5本10本と抜いているのですが『継続は力なり』です。

確かに少しずつ綺麗になってきたようで嬉しいです。但し、久方降っていない雨を頂いたら草がぐ~んと伸びて来るかも知れません。でも、「これも楽しからずや」と思える今の私がいます。本日も朝から仏間での祈りの時とお墓に行った時の2度に渡って背中がびっしょりなる程に汗をかきました。汗をかいてお風呂に行き水のシャワーを頭から全身にかけると何とも言えない充実感を味わっています。この様な事が出来るのも風邪もひかず、ましてやコロナにもかからず元気で過ごさせて頂いているからだと思うと改めて生きている喜びが沸いてきます。厳しい状況で眠れぬ夜が続いても、頑張れる体力があり、頑張って努力をすれば、必ず良い結果が得られると信じてこれからも頑張って行きますのでリピーターの皆さん、これからも宜しくお願い致します。

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