2022年07月の記事一覧

慣れ❔❔❔

令和4年7月31日

私にしてはメッチャ短いタイトルで始まりましたので、リピーターの方の中には「どうしたのか」と心配して下さる方もおみえになるのでは無いかと思っています。

実は昨日に引き続き本日も幸福地蔵菩薩樣の帽子が頭の上にないのを妙応寺の駐車場に入って確認して「これは幸福地蔵菩薩樣に遊ばれているのかな。」と思った次第です。幸福地蔵菩薩樣の回りを探すと本日は土の所まではいってなくて、土台の上に有りました。帽子を手に取り汚れを払い、蓮の台座まで上り左腕を幸福地蔵菩薩樣の首にしっかり絡めて右腕で帽子をかぶせました。何回もしているので要領がわかってきたのか少し手慣れたように思いますが。私のしているのを誰かが見ていたとしたら「あいつはいったい何をしているのだ。」と言う事になるのだろうと改めて思った次第です。だって、幸福地蔵菩薩樣の首に左腕をからませて幸福地蔵菩薩樣の顔近くてモゾモゾしているのですから・・・。私が見る側だったとしたら「あいつは何をしとるんや。」と言う事になると思います。

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昨日のコラムを見て頂いたリピーターの皆さんの中で手作りの帽子を作成して頂ける方があるのであれば、一つお願いがあります。それは、小学生の児童さんの帽子が脱げない或いは落ちない為にゴムの様なもので首に止める様にされているようなものもして頂けたら有難いです。但し、不思議な事に今気が付きました。毎日幸福地蔵菩薩様の頭には帽子がかぶられていました。ところが、一度落ちたのを確認してからは毎日かぶられていないのはどう理解したら良いのでしょうか。考えられるのは、①長い間に劣化して、しかも洗濯までしてしまったのでぶかぶかになってしまった。②洗濯をしたのでゴムが緩くなってしまった。③私の帽子のかぶせ方がしっかりしてなかった。いずれにしても帽子は赤色が殆ど白色になっているのでリピーターの皆さんの中で何とか宜しくお願い致します。

もう一つの話題に移ります。それは、本堂の日めくりカレンダーを31日にした時の事です。『自分が心に決めたなら 自分で守り続けなきゃ』が目に飛び込んできました。その言葉を見た瞬間に私の覚悟が決まりました。それは、『社会福祉法人杉和会も先月(7月)17日で法人設立25年になりました。私が決意して色んな方のご協力とご支援で設立され今に至っているものに対して厳しい状況から決して逃げる事無く頑張って行く』と言う事です。そうです。逃げの体制からは決して良い方向は生まれてこない。大谷徹奘師の日めくりカレンダーによって朝から咤激励されたように思いました。改めて心機一転頑張りますのでリピーターの皆さん、これからもよろしくお願いします。

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祈りの言葉を変えていきます。

大変な状況の中で高野山の大僧正である静慈圓前官に手紙を書いた事により、祈願をしていただいたお札に『諸障退散』『七難消滅』が書いてあり、毎日の祈りの最後には、必ずその言葉で祈願していたのですが、厳しい状況から少し光が見えつつある今(正直2月~4月は特にきつかったのですが)、妙応寺の駐車場内にある幸福地蔵菩薩様と会話をしている中で、『幸福到来』の言葉を思いついた事は既にコラムに書きました。

本日はあれ程必死になって幸福地蔵菩薩様の頭に綺麗に洗った帽子をかぶせたので「今日はしっかりかぶって頂いてるかな。」と一番最初に確認してショックでした。「だって、帽子をかぶっていないんだから。」と言う事で手を合わせる前に周りを探したら落ちていました。

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と言う事で花立に水を入れてから、幸福地蔵菩薩様の首の所に私の腕をしっかり絡めて必死に帽子をかぶせました。かぶせ終わってから「しっかりかぶせれたかな。」と一旦下に降りて周りを一周すると「後ろがしっかりかぶれてない。」と言う事で再び蓮の台の所までよじ登り後ろもしっかりかぶせました。

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そして帽子をかぶせている時に『幸福到来』の他の言葉として『祈願成就』の言葉が浮かんできました。勿論、『諸障退散』『七難消滅』も大切な言葉として祈りますが『負』のイメージだけではなくて『幸福到来』『祈願成就』の『光』のイメージも大切だと思いますのでこの2つも祈りの言葉として大切にしていきたいと思います。

幸福地蔵菩薩様の所から本堂に移り玄関を入ると本日も線香が2本立てて頂いていたので「方丈様いつもありがとうございます。」と方丈様がおみえになるだろう方向を向き手を合わせました。

次に日めくりカレンダーを30日にすると『気にしても 苦にするな』の言葉が目に入り「そうか。気にしても苦にしない事が肝要なんだ。」と、これまた今の私にとっては気が楽になる言葉に安堵しました。

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話は変わりますが実は本日の中日新聞の岐阜版に一昨日(28日)岐阜県老施協会長として取材を受けたのが記事になっていたので少し話題とします。それはコロナ感染症に対する取材だったのですが、『予防的PCR検査』の希望が低迷している事に対する老施協会長としての考え方を述べたものです。私は第7波の陽性者の数が多い中で無症状の方が多いと言う現象の中でも排菌しないとは言えない現実があると言う事は自分は元気でもうつす可能性はゼロではないと言う事は『リスクヘッジ』の考え方から8月も2回の実施を岐阜県が無償提供して頂ける事の意味をしっかり捉えて欲しいとの思いを話させて頂きました。勿論色んな考え方はあると思いますが、職員が全員唾液の提供によって全員が陰性であれば一先ず安心だし、仮に陽性者が出た時にも迅速な対応が出来るのだから私は出来るだけ多くの施設が希望してくれる事を望んでいます。

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リピーターの皆さん。私の考えの中で是は是として言うべき事は今後もしっかりと発言していきたいと考えていますので今後共ご支援宜しくお願いします。

新明地区に団扇を配りました

 

 

昨日は18時からの護摩供養が18時から彦根の東福寺であり参加させて頂き(写真参照)20時過ぎに家に帰り、(夕食はおにぎり2個とメロンパン1個とお茶で凌ぎました。)今朝も4時25分のアラームで行動開始をして仏間での水替えとお経を唱え5時20分から妙心寺経由のお墓参りコースを終えてから施設6時15分に合流しての新明地区のラジオ体操に合わせての団扇配りに参加しましたので以下に詳細を述べます。

 

先ずは護摩供養ですが、17時に施設を出て途中のコンビニで夕食を買い車の中でむしゃむしゃ。17時30分には東福寺に着きご住職の静慈彰師(静慈圓大僧正・前官の次男)に挨拶すると、流石に自分の生き方がしっかりされている方なので全くもって元気が良い。当法人の職員の西川課長も既に来ていたので18時まで雑談をしていて18時過ぎに護摩供養が執行され、静慈彰師の素晴らしいパフォーマンスとお経に圧倒されながらも10本のお願い事を書いた護摩木を炎の中に祈りを込めて投げ入れました。全ての護摩供養のパフォーマンスが終わりその後は静慈彰師の漫談の様な機関銃の様な話を聞かせて頂きお茶のお接待を受けて散会して家に着いたのは20時過ぎで夕食は済んでいたので直ぐにお風呂に入り21時には寝ました。

 

 

妙応寺の駐車場にある幸福地蔵菩薩様の帽子を昨日回収したのを綺麗に洗ったのが乾いていたのでペットボトルの水を入れた布袋にに入れておいたのを取り出し石段をよじ登り幸福地蔵菩薩様の腕につかまりながら何とかかぶせる事が出来ました。(不安定な所なので怖かったし、幸福地蔵菩薩様の背が高いので大変でした。)帽子をかぶせながら本来赤色の帽子だったと思うのですが殆ど白色になっていたので(写真参照)新しいのを手に入れなければと思うのですがリピーターの皆さんの中で協力して貰えると嬉しいです。出来たら前掛けも・・・。(いつもの事ながら皆さんのご理解宜しくお願いします。)ちなみに頭の周囲は85㎝でした。(めっちゃでかい頭です。)いつも通りに本堂のお参りと今須稲荷のお参りとお墓4か所の水替えとお参りを急いでさせて貰い、急ぎ家に帰り、金剛杖を家に入れてから車に乗り施設に行くと既に西川課長(昨夜も一緒でした。)と伊藤主任(自他ともに祭り男)が既に来ていたので3人でラジオ体操会場である白山神社に歩いて行き会場に着いて区長さんに団扇を配る了解を得て一人一人に挨拶をしながら配らせて頂き、ラジオ体操をご一緒させて頂いた後にラジオ体操が終わったあと神輿行列の趣旨とご協力の話をさせて頂きました。このコロナ禍で多くの参加者を得ての夏祭りイベントが出来ない中職員の発案で地元新明地区を神輿行列して地域とのつながりを密にしたいと話をさせて頂きました。ここまで書かせて頂きながら、充実した毎日に感謝をして、これからも自分なりに精一杯自分の役割りを果たしていきたいと思いますのでリピーターの皆さんこれからもよろしくお願いします。

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幸福地蔵菩薩樣の帽子を見つけました。

7月25日から朝4時25分からの仏間でのお参りと我が家のお墓参りコースの歩きを復活した日から何度となく幸福地蔵菩薩樣の帽子が無いかと回りを探してもなかったのですが、本日幸福地蔵菩薩様の頭の大きさを確認しようと、幸福地蔵菩薩様の手にしがみつきながら数珠を使って頭の大きさを計ろうとしてふと下を見ると、川ギリギリの所にさりげなく有るのを確認しました。

慌てて下に降りて慎重に帽子を拾いあげました。(何度も探したのに見つからなかったのは全く不思議です。)汚れてはいましたが、極端な汚れを手で払ってから、ペットボトルの水を入れた布袋(ビニール袋から本日布袋に替えました。)に入れて持ち帰る事にしました。

その後本堂でお参りをしたのですが、本日県庁での大切な話があるので護摩木に『打ち合わせが上手くいくように』と書いて所定の場所に置かせて頂いたときに、大谷徹奘師の日めくりカレンダーを28日にして見ると『いらぬことは言わぬがいい』と書いてあったので、本日の岐阜県庁での話は言葉を選んで挑まなければと思いました。

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本日も線香が2本立ててあったので『陰徳』の素晴らしさに対しては多分方丈様がみえるであろう方向に対して深々とお辞儀をさせていただくようにしてます。

その後、六地蔵さんの所に設置してある水道で幸福地蔵菩薩様の帽子を洗ってからいつものように、水替えとお参りをして我が家のお墓に行くと共に4軒分の水替えをして、急いで家に帰り汗びっしょりになったのでシャワーを浴びてさっぱりしてから着替えをして朝食を頂き、7時過ぎに県庁に向けて車を走らせました。岩田理事の事務所で岩田理事と吉澤施設長に合流して吉澤施設長の運転で県庁に向かいました。

大垣までは順調に行けて「早くに着くな。」と思っていたのですが揖斐川の橋を渡った所から大渋滞になり、ノロノロにしか動かなかったのですが、8時40分に県庁の駐車場に車を停め、2階のフロアで9時のお約束だったので時間まで待って行動開始。私の思いはしっかりと伝えさせて頂きました。大谷徹奘師の日めくりカレンダーの戒め通り余分な事は話さずに出来たと自分では思っています。

今日の話の結果は直ぐには出ませんが地道な活動は結果を産むと信じて、いみじくも本日は18時から彦根市高宮にある東福寺での護摩供養があるのでここでもしっかりお願いして『諸障退散』『七難消滅』だけではなく『幸福到来』もしっかりお願いしてきます。リピーターの皆さんも一緒にお願いして頂けると嬉しいです。

祈りの言葉が1つ増えました。

令和4年7月27日

とことん大変だった時に(今も大変なのですが。)高野山の静慈圓大僧正に手紙を書いて1ヶ月程して静慈圓大僧正が私の為に祈って頂いたお札に『諸障退散』『七難消滅』と書いて頂いたのでお経の後に何度となく唱えさせて頂いていたのですが、職員の方からの提案で手作りの神輿を作り地元新明地区を神輿を担いで地域に施設に元気と幸せの風を興したい。との発案で以前にもこのコラムで書きましたが家族会の吉田会長さんに材料を提供していただくと共に町内会長さんに地元への周知を相談に行き回覧板を作成したら町内に回すとの確約を得て、チラシは下絵を職員が描き色鉛筆での塗り絵は入居者さんがする形で完成したので、地域の方々により理解を得るための公文書は理事長である私の役割と考えて文章を作成しました。

その中で地域への交流と言う事、コロナ感染の状況によっては中止或いは延期もあり得る事を書いた上で神輿を担いで地域に出る事によって『諸障退散』と共に『幸福到来』の言葉を書かせて頂いて、文章を確認していて『幸福到来』なる言葉が果たしてあるのかと一瞬悩んだのですが分かりやすい言葉だし良いのではないかと自分自身に納得してそのまま印刷しました。そして、妙応寺経由のお墓参りを再開してからは『幸福到来』の言葉を好んで使っています。リピーターの皆さん良い響きだと思いませんか。考えてみると今までの祈りは『負』のイメージのみだったのですが、光輝く祈りのように思えてきました。そう言えばなかなか、問題解決の方向が見えてこなかったのが、最近は良い展開の兆しが見えて来たように思います。やっぱり『言葉は力なり』と言う事でしょうか。

本日も4時25分から行動開始でコロナの検査として、PCR検査の唾液を施設で取り、今はピロリ菌検査の為に関ヶ原診療所に来て息を吐く検査で15分の安静の時にコラムを打ってます。後は最後に息を吐いて終わりです。

さて、話はPCR検査についてなのですが、岐阜県から8月も全員のPCR検査を2回出来るとの事で施設として直ぐに申し込みました。第7波による急激な陽性者の数を見たとき、「施設でしかも無償で全員がPCR検査をして頂けるのは有難い。急激な陽性者の数を見ると月に2回とは言え確認が出来るのは有難いし、希望しない手はない。」と思った次第です。まだまだコロナ対策に対しても気を緩める事は出来ないし、その他にも対応しなければいけない事が山積みだと考えています。

いみじくも昨日本部施設で全体会があり、私は理事長として最後の総括の話の中で「一般論として歳を重ねる毎に1年が早くなると言われていますが、私は毎日毎日が充実した日々を送らせて頂いているので早く感じた事はありません。職員の皆さんも入居者さん、利用者さんの日々を楽しく過ごして頂く事を提案して実践することによって1年1年を充実した日々にして頂きたい。」と話をしました。

リピーターの皆さん。私はこんな考え方で生活させて頂いているのですが。勿論大変な事は沢山あります。それも含めて充実した日々と思っているのですが。そう言う意味では、本日の大谷徹奘師の日めくりカレンダーの『死んでからどうなるじゃなくて 生きているからどうするか』は上手い表現がしてあると思いました。

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朝から爽やかです。

昨日は私の奥さんかをりさんの両膝が痛くて特に右膝は変形が著しくて階段もなかなか上がり降りが出来ない状態と言う事で膝治療専門の病院が名古屋栄にあると言うので私がお抱え運転手兼付き添い(当てにならない付き添いですが。)で施設には行けなくて電話での指示のみをした一日でした。さて、本日も4時25分のアラームで行動開始。仏間でのお参りを済ませて家を出たのが5時20分。外に出ると爽やかな風が吹いていてますます爽やかです。本日は昨日6時30分までに新明の区長さんに神輿の案内チラシを持っていかなければいかなかったので出来なかった事をしなければと言う事でいつもだとビニール袋にペットボトル2本、我が家の水を持って行くのですが本日はビニール袋のみを持って(勿論金剛杖とお賽銭は持ってます。)昨日気が付いた幸福地蔵菩薩樣の帽子は無いのが気になりましたが、お参りとお願いだけして、本堂に行くと玄関の戸は閉まっていましたが戸は開けることが出来たので本堂の中に入りお参りする事にしたのですが、本当に有り難い事に線香2本が立っていたのは嬉しかったです。と言う事は「毎日頑張れよ。」と方丈樣に叱咤激励されているのだと思った次第です。今須稲荷神社でのお参りもさせて頂いた後、六地蔵樣に六地蔵樣の側に設置してある水をやかんをお借りして6個の湯飲みにたっぷりと水を入れさせて貰い、花立にも水をたっぷり入れてお参りをしてから若山家、吉澤家、柴田家(及川家は造花が入れてあるのでパス)の花立全部で6本を持参したビニール袋に入れて六地蔵さんの隣に設置してある水道水を利用して綺麗に洗わせて貰いました。綺麗にすると心まで爽やかになりました。お墓でのお参りを終えて西側にある大きな駐車場の方を見ると写真の様に材木が沢山積んであるのを確認したので、色んな事情で外国の木材が輸入しにくい関係で値段もかなり高くなり、地元の木が有効活用されるようになってきたのは良い傾向だと思い写メに撮った次第です。家に帰り軽くシャワーを浴びて朝食を頂き、8月1日に開催される岐阜県老施協の常任理事会の事前打ち合わせの為に岐阜県老施協事務局がある岐阜県福祉会館に出掛けました。9時30分からの開始予定でしたが9時10分に事務局に着いて直ぐに打ち合わせを始めましたが色々な課題があり、11時40分までかかり、急いで本部施設に帰り、14時からは全国老施協東海北陸ブロック会長会議がリモートで行われると言う事で林副会長も同席すると言う事で13時30分に来てくれたので事前打ち合わせをして、14時からのリモート会議に挑みました。議題は全国老施協の全国大会の令和5年度の大会が東海北陸ブロックで開催される事になっていて、未だ開催県が決まっていないと言う事での緊急会議でした。色んな意見が出たのですがなかなか開催県が決まらないので結局色んな条件を付けて岐阜県で開催することにしました。令和5年度とは言えあと1年数か月後の開催なのでこれからやるべき事が山積していると思いますが東海北陸ブロックの役員の方々、全国老施協大会フォーラム委員会の方々及び全国老施協事務局の方々と岐阜県老施協の方々の協力を得て立派にやり遂げたいと考えていますのでリピーターの皆さん。今後はこの話題も度々出てくると思いますがこの点についても応援よろしくお願いします。P1000522 P1000521 P1000520

昨日13時30分からのお参りの報告です。

令和4年7月25日

昨日13時25分に本館1階の係長がお参りの準備が出来たと言ってきたので本館1階のデイルームに行くと全館放送の音楽が流れていたので、消すように指示を出してから(本来、音楽はお参りの前に切ってあるのです。)入居者さんに挨拶をしてからお経をお腹から声を出して唱えました。お経をお腹から声を出して唱えていると背中を滝の様に汗が流れるのがわかりました。正信偈と般若心経を唱えると爽やかな気分になり、1階の入居者さんの方から「歌を歌って」と言われて2曲気持ちよく歌わせて頂き、既に準備が整っている2階に急ぎました。

2階の入居者さんからは拍手で迎えられて、ますます気分が良くなり皆さんの前で「お経を唱えた後は歌ではじけま~す。」と言ってからお経を一生懸命に唱えて2階でも、1階同様に背中を滝の様に汗が流れました。2階の主任は『祭り男』なので入居者さんは既に歌を聴く体勢が完璧に出来ていたので、少し下手であっても許されるのではないかと考えていて、和(なごみ)の入居者さんからの宿題になっている『奥飛騨慕情』を敢えて歌いました。本館2階の入居者さんは聞き上手なので、少し音程がずれていてもしっかりと聞いて下さり、祭りの課題曲(題名はわかりません。)をこれも初めて歌いました。この曲は「どっこいしょ、どっこいしょ」歌えば乗ることが出来るのでこの曲も何とか歌えて自信を持った私は勢いに乗り歌いまくりました。

歌が終わると入居者さんから自分が持っているうちわにサインをお願いされたり、坂本九さんの『見上げてごらん、夜の星を』をリクエストされて、この曲は以前に上手く歌えなかったので自信がなかったのですが何とか上手く歌えてますますヒートアップ。結局本館2階ではお経を入れて一時間以上私が楽しませて頂きました。

そして、本日は有言実行と言う事で4時25分のアラームで行動開始。本日から歩いての我が家へのお墓参りが再開されるので昨日の内に花を買っておいたので花を持って外に出ました。外に出ると空気がピンと張り詰めているようで「再開して良かった。」と思った次第です。いつもの様に妙応寺の駐車場まで来て幸福地蔵菩薩樣に異変を感じました。

と言うのは、前掛けが右に曲がっているのはいつも通りだったのですが帽子をかぶられていないのです。私は「これは大変だ。」と思い回りを探しても「ない、ない、ない・・・。」仕方無く階段を降りようとして、花が枯れ枯れなのが気になりお墓様に用意した花を「せめて1本づつでもお供えしよう。」と枯れた花を持参したビニール袋に入れてから、新聞紙に包んだものの中から菊を1本づつお供えして、これも持参したペットボトルの水を入れてから久しぶりに幸福地蔵菩薩樣に手を合わせる事が出来ました。続いてトンネルで杖の響きを楽しみながら歩いて行くと山門は当然の様に開いていて、尚且つ本堂の戸もしっかり開いていたのです。ただし、流石に線香は立っていませんでした。当然ですよね。

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10日以上来てないのですから。と言う事は明日も怪しいな。だってこれが正に実績と言うものだと思うから。久しぶりに本堂でのお参りなので護摩木2本にマジックでお願い事を書いてから、大谷徹弉師の日めくりカレンダーを見ると13日のままだったので、思わず写メを撮り本日の25日までめくりこれまた写メを撮りました。

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引き続き本堂でのお参りをして今須稲荷神社でお賽銭箱に1円、5円、10円、50円、100円と順番に入れてリンの音を楽しんでいたのですが5円と50円が音無だったのが気になりました。次に六地蔵さんで、花瓶の水が少なかったので持参した水を継ぎ足しました。我が家、吉澤家(姉の所)、及川家(かつての入居者)、柴田家(同級生の親で世話になった。)の4ヶ所にたくさん買った菊を1本づつ入れて、流石に水が足らなくなったので六地蔵さんの所に設置してある水道から水を頂き入れました。若山家のお墓で急いでお経を唱えてこれまた急いで家に帰り、金剛杖を家に入れてから直ぐに車に乗り神輿の案内を持って新明の区長さんの所に行きました。この後の詳しいことは明日のコラムでと言う事でリピーターの皆さんご理解下さい。

明日からは4時30分スタートにします

令和4年7月24日

転倒して唇が痛いのとコロナワクチン接種で熱を出した事により朝4時30分からのスタートを切れずにずるずると今日を迎えてしまいました。家の仏間でのお参りも、我が家のお墓に行ってのお参りも出来てない日々が続いています。そんな生活に『人間は楽な方に流れるな。』と改めて思うと共に「明日からは襟を正そう。」と気合いを入れています。ただし、お参りについては、有り難い事に昨日はデイサービス、新館2階、新館1階でお参りさせて頂きましたし、本日も本館1階、本館2階でさせて頂く予定です。

この10日の間に和合でも、和(なごみ)でもさせて頂いたので、お参りとのご縁は色んな形で頂いていると改めて思った次第です。最近は安倍元首相が凶弾に倒れられ、犯人逮捕の報道で『旧統一教会』の詐欺紛いの話題が頻繁に出ていましが、私は宗教を信じる事を拠り所にするのも個人の自由だとは思いますが、弱味につけこむような事は、宗教の名を語った詐欺行為だと思います。勿論自分が納得をして多額の寄付をされる事がいけないとは思いませんが。私が中学1年で他界した母秋江が癌の末期に鎮痛剤で痛みを押さえる事しか出来なかった頃に、わけのわからない祈祷師が家に出入りしているのを不思議な目で見ていたのを今も覚えています。

私は自力本願の『弘法さん信仰』をしていますから自らが仏さんにすがる術しか知りませんが・・・。そんな時に職員の方から「コロナ感染症対策の為に夏祭りを3年も地域イベントとして出来ないのは地域との隔絶になってしまってはいけないので『神輿行列』で地域の中を回りたい。」との提案が出たのです。sこで、家族会の吉田会長さんや地元の区長さんの協力を得て8月6日に実施する方向で職員共々頑張っているところです。

職員が自ら地域への提案をしてくれた事に法人設立25年の重みをしみじみと感じているのは私だけではないと思います。「神輿を作って町内を回る」にしても、「明日から4時30分に行動を開始する。」にしても文字通り『有言実行』と言う事でリスクは伴いますが実行出来た時の充実感は得るものがあると思います。無理だと思える事でも声に出して言う事によって形になったり応援や協力をして下さる方が出てくる。

この事に喜びを感じる事が出来る事によって『1』の力を『2にも3にも』出来ると言う事。何かを成し遂げるには色んなリスクがあります。そのリスクを一つひとつ解決していく事によって大きな喜びや成果が産まれる。「明日から4時30分スタート」もその一つ。リピーターの皆さんに「な~んだ。若山は大した事ないな」と言われない様に頑張りますので見守りを宜しくお願い致します。

 

そんな事するか

令和4年7月23日

「なんのこっちゃ」と言うようなタイトルを付けましたが、たまにはこんなタイトルでもお許し下さい。ぼちぼちとタイトルに近付けますので。(そんなに大袈裟な事では無いのですが・・・)

私が家のすぐ前の橋のところでしっかり転び、膝→肩→手→唇の順にしっかりと傷付いた事は周知の通りなのですが、そんな中で一番耐えられなかったのは最後に傷付いた『唇』です。(最後だったからこの程度で済んだのだとは思うのですが。)転んだ時に上唇の左側には砂粒が幾つか付いて思わず手で砂を払った記憶があるのですが、次の日には砂粒が付いた所がぶつぶつになり、痛さが増しました。勿論上唇の真ん中の所はジンジン痛くてメッチャ腫れていて小さい頃の私だったら母秋江さんに甘えながらしくしくと泣いているところですが今、そんな事をしても洒落にならないし、格好も付かない事なのですが・・・。

さて、私は男性ホルモンが少ない為か腕も拗ねも殆ど薄い毛が申し訳程度に生えているだけで、スベスベなのであります。(それなのに、今は治療の関係で女性ホルモンの薬を飲んでます。と言いう事は顔の髭も殆ど薄くて1日2日髭を剃らなくても何の問題も無いのです。(だからだと思うのですが、電動の髭剃り機は殆ど役に立ちません。)

ところで、私が転倒したのは7月13日午前5時30分頃だったので、既に10日は経過しているので流石に写真の様な状態になったのですが(あまり見せたくない写真ですが、コラムに臨場感を出す為に恥を忍んで掲載しました。)昨日設備のメンテをして貰っている方と話をしている時にマスクを外した時に「理事長さんは髭を伸ばされるんですか」と聞かれたのでおいおいと思いながら「私が髭を生やしても洒落にならんよ。転倒したところが完全に治っていなくて、剃刀を当ててせっかく治ってきたのが悪くなるといけないので髭を剃って無いだけ。見ての通り10日近く髭を剃ってなくてもこんなもんなんや。」と話すると「髭が濃いと大変ですから羨ましい。」と返されて「それもそうだ。」と思った次第です。

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つまり、タイトルの『そんな事するか』とは、「私がカッコよく髭を伸ばす事は出来ないから100%無い。」と言う事が言いたかったわけです。私は無いものねだりはしませんから。でも、カッコ良く髭を伸ばしている人を見た時には「髭を整えるのも大変だから、髭が薄くて良かった。」と思うようにします。それに、最近の男性の中には脱毛にお金をかける人もおみえになるとか。私はそんな事にお金を掛けなくて良いのでその分美味しいお酒と美味しい物を食べる事にするとの考えでいます。リピーターの皆さん。この考え方は負け押しにに聞こえますか・・・。

昨日の夕食時には本当に美味しくお酒を頂きました

令和4年7月22日

一昨日、久しぶりにお酒を飲み、お酒の入ったビールグラスを唇に当てた瞬間に飛び上がる程に痛くて、でも喉を通った時には最高の美味さを感じたので「唇は痛いけど、これは本当に美味しいお酒だ。」(写真参照)と言う事で、昨日のコラムで書きましたが「お酒で消毒したら殆ど治った。」と言う事で(本当かどうかは定かではありませんが・・・)一昨日封を開けた純米大吟醸『南部美人』を昨夜も頂きました。琥珀色の日本酒は今までには石川県の『菊姫』の一斗樽を頂いた以外には記憶が無いので素晴らしいお酒だと思いながら頂きました。その時つくづく思ったのは健康であればこそ、お酒も美味しいし、食べるものも美味しいのだと言う事を。

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制度政策検討会議が開催されました。

本日10時から全国老施協主催の『制度政策検討会議』が行われるにあたり、検討会の一員として今回は、デイサービス部会の担当者としてもしっかりとした意見を述べなければいけないので、8時には施設に行き所謂『予習』をしました。この会議は介護保険制度等の見直しに対する介護現場の要望事項の検討を行うもので、課題は多岐に渡りますのでしっかりとした形でまとめておかないといけないので責任重大の会議です。その中で私が責任を持って提案しなければいけないのが『日常生活支援総合事業』について、財政審議会では要支援1と要支援2の他に要介護1と要介護2についても地域支援事業に移行する検討がなされている事に対して、どの様な考えで挑むのかと言う検討をしました。

そこで少し、日常生活支援総合事業とは介護予防、健康づくり、地域とのつながり強化が主たる目的です。と言う事は要支援の方であれば何とか対応出来ると思いますが、要介護の方にまで範囲を広げると現実的には対応が難しく、利用が出来ないのが現実です。その上今でも要支援の方がデイサービスを利用するとしたら、要支援1の方は週1回、要支援2の方は週2回しか利用できなくなった現実があり、今回の意図も『総量規制』が狙いでは無いか。つまり、『財政論』のみでの考え方ではないかと思えてなりません。うがった見方をするならば、『要介護3』以上の方が楽しむ事は出来ないと言う事が『業務の省力化』なのでしょうか。当法人が掲げている『今日一日楽しかった』の考え方はいけないのでしょうか。

施設が『姥捨て山』の様になる事は絶対にあってはならない。『死ぬまで自分らしく』を出来る様な制度設計になる様に頑張って行きますのでリピーターの皆さんこれからもご支援宜しくお願い致します。

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