慣れ❔❔❔
令和4年7月31日
私にしてはメッチャ短いタイトルで始まりましたので、リピーターの方の中には「どうしたのか」と心配して下さる方もおみえになるのでは無いかと思っています。
実は昨日に引き続き本日も幸福地蔵菩薩樣の帽子が頭の上にないのを妙応寺の駐車場に入って確認して「これは幸福地蔵菩薩樣に遊ばれているのかな。」と思った次第です。幸福地蔵菩薩樣の回りを探すと本日は土の所まではいってなくて、土台の上に有りました。帽子を手に取り汚れを払い、蓮の台座まで上り左腕を幸福地蔵菩薩樣の首にしっかり絡めて右腕で帽子をかぶせました。何回もしているので要領がわかってきたのか少し手慣れたように思いますが。私のしているのを誰かが見ていたとしたら「あいつはいったい何をしているのだ。」と言う事になるのだろうと改めて思った次第です。だって、幸福地蔵菩薩樣の首に左腕をからませて幸福地蔵菩薩樣の顔近くてモゾモゾしているのですから・・・。私が見る側だったとしたら「あいつは何をしとるんや。」と言う事になると思います。
昨日のコラムを見て頂いたリピーターの皆さんの中で手作りの帽子を作成して頂ける方があるのであれば、一つお願いがあります。それは、小学生の児童さんの帽子が脱げない或いは落ちない為にゴムの様なもので首に止める様にされているようなものもして頂けたら有難いです。但し、不思議な事に今気が付きました。毎日幸福地蔵菩薩様の頭には帽子がかぶられていました。ところが、一度落ちたのを確認してからは毎日かぶられていないのはどう理解したら良いのでしょうか。考えられるのは、①長い間に劣化して、しかも洗濯までしてしまったのでぶかぶかになってしまった。②洗濯をしたのでゴムが緩くなってしまった。③私の帽子のかぶせ方がしっかりしてなかった。いずれにしても帽子は赤色が殆ど白色になっているのでリピーターの皆さんの中で何とか宜しくお願い致します。
もう一つの話題に移ります。それは、本堂の日めくりカレンダーを31日にした時の事です。『自分が心に決めたなら 自分で守り続けなきゃ』が目に飛び込んできました。その言葉を見た瞬間に私の覚悟が決まりました。それは、『社会福祉法人杉和会も先月(7月)17日で法人設立25年になりました。私が決意して色んな方のご協力とご支援で設立され今に至っているものに対して厳しい状況から決して逃げる事無く頑張って行く』と言う事です。そうです。逃げの体制からは決して良い方向は生まれてこない。大谷徹奘師の日めくりカレンダーによって朝から咤激励されたように思いました。改めて心機一転頑張りますのでリピーターの皆さん、これからもよろしくお願いします。