昨日ホテルで荷物の整理をしていて
令和3年12月11日
8時に部屋の片付けをしながらテレビを点けてBS放送で『アンパンマン』を見るとは無しに見ていて、(我が家でもたまには見るのですが)ふと思った事を書きます。(メッチャどうでも良いことなのですが)それは、いつものようにバイキンマンが悪いことをしていて、そこにアンパンマンが表れて一旦は顔を汚されて「顔が汚れて力が出ない。」と大ピンチになり、ジャムおじさんがその事を知って「新しい顔を焼くよ」で、顔が焼けて顔を投げて(チーズと言う名の犬等が)新しい顔になってから、バイキンマンが退治されて、大抵は大空高く飛ばされてバイキンマンは「バイバイキーン」(キラキラ)で一件落着。その場面を見ながら、さてさてアンパンマンの汚れた顔はその後どうなったのかと。だって『勿体ない』じゃ無いですか。よ~く考えたら『水戸黄門』『暴れん坊将軍』『大岡越前』も最後はハッピーエンドなのが日本人には承ける。いやいや世界中一緒か。
もう1つアンパンマンで大いなる疑問があります。これもまた、しょうもない事なのですが、バイキンマンは大科学者だと思うのですが。だって一人用の空飛ぶ乗り物を造ったんですから。でも、乗り物を修理する時に金づちでトンカントンカン。何が言いたいかと言うと大科学者なのにどうして、ご馳走を奪う事をやるのかなあ。だって食べ物を料理する機械を作った方が早いのにと考えている私は変ですか。この発想を思い出したのは1985年の映画『バックトゥーザフューチャー』に出てくる大科学者ドク(タイムマシンを発明したのですから、大科学者でしょう。しかも、デロリアンと言う車を改造してですよ。その後には蒸気機関車を改造してもタイムマシンを作ってます。)がアイスティを飲むのに氷1個を作る為に大層な設備で作っているのを記憶していたものですから。最も子どものマンガ番組(既に充分大人の私も見てますが)と大人の映画では違うのかも知れませんが・・・。と言うかこんな事にこだわる私の方が変なのだと思います。こんな事を私が考えれるようになったのかと思うとゾッとしてます。
しかしながらマンガにしても映画にしても、さりげなく将来を言い当てていると思います。リピーターの皆さんの中にはご記憶がある方もあるかも知れませんが、私が小さい頃のマンガで(白黒の放送なのでかなり前のものだと思うのですが)『エイトマン』と言うのがあり、番組の最初に歌と共にエイトマンが走って追い抜く列車は今から思うに今は走っていませんが新幹線の最初に走っていたのと瓜二つです。また、バックツーザフューチャーでスケボーが浮いたものが出てくるのですが、今はそんなのもあると聞いてます。ただし、よーく考えたらバックツーザフューチャーの未来が2015年には空飛ぶデロリアンがありましたが未だ見たことありません。う~ん、かなり話題が飛んでしまいましたが、マンガとか映画は時として人間の願望を映像にしているのだと。そして、その願望を科学の知恵で形にしていく。だとしたら私はドラえもんの『竹コプター』と『どこでもドア』を早く作って欲しいな。リピーターの皆さん。本日は全く意味のないコラムを書いてしまいましたが、「これも、一考」と言う事でリピーターの皆さん。お許し下さい。