一歩一歩等とは言っておれません
令和3年7月1日
今まではメールが送信されてきたものは事務所にいる職員が印刷してくれていたので、送信されてきたものを自分で開いたりましてや印刷をすることがなくて、私自身「出来なくても大丈夫」とたかをくくっていたのです。ましてや「ラインなんてしなくても仕事に差し支えない。」とも思い全くやり方を覚える等と言う努力を一切してきませんでした。しかしながら、全国老人福祉施設協議会の平石会長からは、「ラインでの連絡を取れる体制を」と言われて職員に教えて貰いながら何とかラインが出来るようになりました。確かに会議の中では話出来ない事を会長と5人の副会長の6人が共通の話題を情報共有するには便利なものだと今は思っています。最初の内は平石会長から「昭和のおじさん」等といじられながらも出来ない苛立ちもありましたが今はラインでの会話を楽しんでいます。しかしながら、平石会長は何とも特色のある5人の副会長を集めたものだと感心するばかりですし、5人の特色を押さえた上での操縦には舌を巻く思いです。平石会長は私と同じ様に法人立ち上げからやられた方なので、私も共感するところが多くあるので、これからの2年間の任期を目一杯頑張りたいと考えています。私の役割は比較的若くてのびしろのある役員が思いっきり活躍出来るように支援していく事と私が全国老人福祉施設協議会の役員になり培った人的ネットワークを駆使して、全国老人福祉施設協議会がより良い方向を目指し、会員メリットを理解して頂き会員の加入促進に心血を注いで行きたいと考えています。昨日はリモート会議の良さを書きましたが、やはり膝詰めでの会議も大切だし、飲みにケーションにより、外見だけではわからない部分に対しても積極的に展開していきたい。ただし、東京の感染者は目に見えて増えているので、今しばらくは東京への出張は出来ない状況だと思っています。私は原稿を作り読むよりも相手の表情を見ながら話をさせて貰う方が得意なのですが、今はそれもかなわないので、少し、いやいやかなり、ストレスがたまっているようです。私は原稿を読むよりも相手の反応を見ながら話をしていた方が言葉が泉のように出てくるのです。そんな事を思いつつ家に帰って玄関を入ると、我が家の老猫のリットが絡みつつ、「にゃー、ニャー」とうるさいくらいに鳴くのです。猫は年をとるほどに鳴くのだと言うのです。そう言えば私も小さい頃には殆ど話が出来なかったので私も年をとったのか。いやいや私は高校生になってからうるさいくらいに話す様になったのだからリットとは少し違うか。リピーターの皆さん。本日は何となく一日が過ぎたのでコラムの中味も何となくのものになってしまいましたが『明日がある明日がある』と言う事でご容赦下さい。