ノーベル化学賞が決まった吉野彰氏の記者会見での言葉から
令和元年10月11日
『明確なゴールは確信できれは、苦しい時があっても乗り越えられる』との言葉に私は実体験からも大きく頷いてます。かつての、このコラムでも紹介したと思いますが松下政経塾での松下幸之助さんが『成功の秘訣を教えて下さい。』との質問に『成功の秘訣などない。但し、やろうとした事をやり続ける事によって結果として成功する』の言葉とあい通ずるものがあり、成功の為の真理だとも改めて思いました。
私は吉野彰さんや松下幸之助さんのような功績には足元にも及びませんが、38歳で児童養護施設の指導員を辞し2年間の紆余曲折を経て40歳の時に私にとっては全く未知の世界である特別養護老人ホーム(介護保険法施行後は介護老人福祉施設)の建設を夢見て尚且つ地域貢献をしたい。と決意した当時は『法螺吹き』とか『詐欺師』とら『嘘つき』等と言われたり、『何故わざわざ高齢者の施設を今須に建てる必要があるのか』とか、『綺麗な水を汚すな』とか言われながらも地域の方々の不安なご意見に対して一つひとつ誠意を持って(浄化槽の水を地域の皆さんの前で飲んだ事もありました。)答えていく内に少しずつ支援してくださる方が出来、今では『施設がここにあって安心だ』とのお話を沢山頂けるようになりました。
勿論今のようになるまでには正直胃に穴があくのではないかと思えるような事もその度々にあったと思うのですが今では、『色々な事があったけど、今は支援者も多くてありがたいな』と思うと共に『今まで以上に地域貢献に力を入れていきたい。』とも考えています。しかしながら、施設を運営していると施設長として職員に対して噛んで含んだように教えたり指導したりしていることが、いつの間にか職員の都合で変わっていたり、忘れられたり、継続してなかったりすることがあり状況によっては頭が真っ白になりパニックになる事があります。
50代まではその都度湯気が出るほど大きなアクションでクリアしてきましたが、今はそのような時に私の体に異常が現れてしまうことがあります。例えば8月に帯状疱疹で入院したり、今もお腹に違和感があります。つまりストレスを上手にコントロール出来なくなっているのだと思います。
イライラを少なくするには私の考えを幹部職員が担ってくれる事だと思っています。私はあくまで『入居者さんファースト』『地域ファースト』『家族様ファースト』の考えをやり通したいと考えています。『そんな古い考え方は今は通じない』と言われる方がおわりであることは百も承知でのコメントです。
ここでまた、ノーベル化学賞が決まった吉野彰さんのコメントです。『私も会社員なので自分が発明したリチウム電池が全く商品価値がなく売れなかったのには悩みました。』とのコメントには深い意味と凄い信念を感じました。
つまり、会社員としての立場であればいくら素晴らしい研究成果をだしても商品価値がなければ何も認められない。しかし、リチウム電池は将来絶対に商品価値が認められるとの強い思いが素晴らしい成果となり結果に結びついた。但し、ノーベル賞を頂けたのは、勿論吉野先生の努力の賜物だと言うのは勿論ですが奥様の本当に嬉しくて仕方がないご様子から下支えをされた結果を喜んでみえるように思いました。
本日は台風が関東方面に来るとわかっていながらの東京出張なので、(全国老施協総務・組織委員会)今は(午前11時09分)新幹線の中で明日は全面ストップだと何度かアナウンスされていて、夜の懇親会の中止を委員長として早々に決断したのは正解だったし宿泊をキャンセルしたのも正解だったと思っています。しかしながら、つくづく思うに災害は土日にかけてが多いな。
これは、休みを多くしている働き方改革の国家的プロジェクトに対する戒めか等と思うのは私だけですかね。(こんな発言は時代が時代なら監獄行きですか。)