コラム掲載の連続更新が1年出来ました。
令和元年8月21日 2008年から「理事長コラム」コーナーが出来て書くことになったのですが、1年前までは極端な時には月に1回程度しか書けず、しかも文字数も300字程度しか書けていなかったのですが、昨年の8月22日からは、「毎日書く」が継続しています。毎日書こうと考えたのは「当法人のホームページを多くの方に読んで貰う為にはしっかりと書き、リピーターを増やしていく事が肝要で理事長として範を示していけば、ホームページも充実して職員採用にもつながると考えたからです。毎日書くことにしてからは、「これは記事になる」と閃いた時に携帯機能の『メモ』に記録し、時間が出来た時に(殆ど家に帰ってからですが)文章を打つようにしています。何事もそうなんでしょうが続けていく事によって書くスピードも速くなり中身も充実してきているのではないかと思います。
さて、『一年連続更新記念』の話題は昨日の静慈圓先生との話題です。実は私が8月7日から10日間入院した事はこのコラムでも書きましたが、静先生も昨年の11月に私と同じ帯状疱疹になられて非常に痛い思いをされたとの事です。しかも私と同じように頭から首にかけてだったそうです。ただし、私のように入院はされず法印としての任を粛々とされたとの事です。静先生とのお話は多岐に渡ってありましたが、最後にお話し頂いた『気』の話には特に感銘しました。そしてその流れの中で『腹式呼吸』についての話は生活の中に絶対に取り入れていきたいと思いました。
昨夜は午前様になるぎりぎりでコラムが完成してホテルで爆睡して5時30分に目が覚め、直ぐに朝風呂に入り6時30分に本部施設の宿直者に昨晩送信したコラムのアップを依頼して、その後フロントに花田夫婦がタクシーの予約をしてないかの確認をすると案の定「7時30分に予約するように承ってます。」(「遠慮は3流」)との事なのでタクシーをキャンセルして私が大垣駅までお送りする事にして、荷物を片付け7時15分に1階に下りていくとちょうどチェックアウトをされていたのでご挨拶をして、車に移動し大垣駅までお送りする中で静先生との出会いについて話題を振ると奥様が興奮気味にお話をされ、最後に「静先生へのお礼はどの程度されたのですか」との質問に私はかなり動揺しながら「静先生はお金で云々のレベルの方ではないので、お礼は一切してません。私の生き様に共感して来て頂いていると考えています。」と答えました。
無事に大垣駅にお送りして、花田夫妻のおもてなしは終了し、再びホテルに帰ると8時前だったので太田親子に連絡をしてご一緒に朝食を頂きながら太田一平先生と意見交換をしました。その間息子さんは私たちの話を一字一句逃さないように聞き耳を立てられていたのには感心しましたし、彼は間違いなく将来の福祉の担い手の一人になると確信しました。朝食後部屋に荷物を取りに行ってから和合の施設に移動してまたまた意見交換をして、10時30分に太田親子を見送り全て終了。病み上がりの身ではありましたがそれなりに充実したおもてなしが出来たと思っています。
さて、明日からはコラム連続更新2年目に入りますがさてさて、どんな出会いや話題と巡りあえるのかわくわくしながら明日に向けて頑張っていきたいと考えていますのでリピーターの皆さんも共にわくわくして貰えるように頑張りますので今まで以上のご支援を宜しくお願い致します。