理事長コラム

100歳の方がご逝去されました

令和7年12月28日

100歳のお祝いに大垣市からも保佐人の方も駆けつけて下さったときにはお元気で頓智の聞いたおしゃべりもされていた入居者さんが段々と食が細くなり今朝ほどご逝去されました。弁護士の保佐人がつかれているのは唯一の息子さんの居所が分からなくて施設入居のタイミングで保佐人がつかれたようです。保佐人の先生から何度か連絡をして頂いている様なのですが一向に折り返しの連絡もなく、厳しい状況である事や今朝ほど亡くなられた事も留守電に入れさせて頂いても折り返しの連絡も無いのには忸怩たる思いがあります。

保佐人の先生が出来るのは生前までと言う事で一昨日26日の日に大垣市役所高齢福祉課に亡くなられた時の対応についての相談に行きました。大垣市役所も年末年始の休日に入る前日と言う事もありバタバタしてみえましたが話を聞いて頂き、その結果を保佐人の先生にもお伝えしました。

そして二日後の本日ご逝去されたので大垣市役所に連絡すると対応された方が全く申し送りされていなくて逆に「どうさせて貰ったら良いですか」と言われたので若干面喰いながらも「高齢福祉課長さんにでもお繋ぎ下さい」と言うと高齢福祉課の方から連絡を頂いた時にも「対応をした職員は誰でしたか」と言われたので、この時はかなり面喰いながらも、「5年前に入居されて保佐人がつかれている方で、亡くなられた時には市役所に連絡するようにと言われていましたので、8時30分になってから連絡しました。」と言うと「担当につないでから改めて連絡します。」との事でイライラしながら電話を切り、亡くなられた方が休まれて見える部屋にお参り道具を持っていきご本人のお顔を見ると本当に素敵なお顔で安心して眠られている様なお顔だったので苛々が収まった時に大垣市役所高齢福祉課の担当者から連絡がありここでまたまたホッとしたので、蝋燭と線香に火を点けて阿弥陀様も飾らせて頂いてから、私なりに精一杯のお経を挙げさせて頂きました。

今回のコラムで特に言いたいのは市役所が年末年始のお休みに入られる事に異議を唱えるつもりは全くありませんが、一昨日に相談に行ったのは休日であってもしっかりとした連携を取ってスムーズな対応が出来る様に申し送りを行っていて欲しいと言う事です。最初に電話に出られた職員さんは本当に困られたと思います。また訳も分からず連絡をして下さった方も困られたと思います。しかしながら一番困ったのは私自身です。

今の私は是は是、非は非で話が出来る様になっているのでそれなりに対応が出来ましたが、行政が動かなければいけない案件は丁寧な対応をしなければ受け皿が無くなってしまう事を肝に銘じて欲しいと思っています。私自身も今回のケースで事前の対応の大切さを学びましたので今回の事案を生かした対応を早速していきたいと考えています。100歳にして色んな学びを教えて下さった入居者様にも感謝しています。安らかにお眠り下さい。合唱