理事長コラム

母秋江さんのフィーバーシリーズその①

朝のお墓参りで妙応寺の参道のトンネル(私はトンネルと言わずに何故かマンボウと言っていますが。)のところまで来てふと「最近母秋江さんの事を良く話題にしているな。」と思い付き「よし、コラムで母秋江さんシリーズを書こう。」との思い付きで本日からしばらくの間「母秋江さんシリーズ」で行きます。但し、トピック的に違う話題になることはあると思いますが、しばらくは「秋江さんシリーズ」でいきたいと思います。何度も書いた事も含めて書く事にします。

私が生まれたのは昭和28年5月16日で育てるには一番楽な時期に長女光子さん、次女春子さんの後を受けて生れたいわゆる末っ子の長男と言う文字通り甘やかされる環境の中で生まれたのです。しかし、私は生まれて半年が経過する頃に30秒程心臓が停まっていて、不思議な事に息を吹き返して今に至っているのです。(心臓が停まってからの方が圧倒的に長いです。)末っ子の長男で虚弱と来れば大切にと言うか大事にされるのは当然の理。しかも母秋江さんは春吉じいさん(昔の相場し)にとって可愛くて可愛くてたまらない末娘なので跡取り息子がいるにも関わらず養子に父進さんを迎い入れたわけだから、母秋江さんは地元では天下無敵。

そんな母秋江さんが虚弱な末っ子の長男を真綿に包むように私を育てるわけですから大変な逸話は一杯ありますので明日からのフィーバーにご期待ください。