理事長コラム

昨日の理事会で理事長に再任されました。

昨日は15時から社会福祉法人杉和会の評議員会があり、収支決算の承認に続いて理事候補の承認で7人の理事全員の再任の承認がされ、その承認を受けての理事会が引き続きあり、理事会の中で理事長に私が再任されました。

改めて気が引き締まる思いです。初代理事長の逝去に伴い(平成14年4月29日)翌月5月の理事会において2代目理事長に就任して早や21年の月日が流れました。平成10年5月に本館が事業開始した時には常務理事と言う立場で「後に理事長が控えている」と言う安心感が頭の片隅にあった事は間違いなくあった様に思います。

しかしながら、平成14年5月からは待ったなしの責任が有り、よくも20年以上理事長を全う出来たものだと思います。平成14年頃は本部施設本館しか無くて、職員も50人程度だったと思うのですが、それから21年が経過していくなかで平成16年には、本部施設新館が開設され職員も80人に膨れ上がり、平成26年には大垣市和合に優・悠・邑 和合を開設して職員も一気に150人になり、令和3年には岐阜県初の盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)の施設が出来、措置施設の経営の難しさはありますが、2つの施設が経営の後押しをして、頑張れる体制が出来ているのは理事長として有難い話であります。

本日午前中に視覚障害者の団体である「岐阜アソシア」の評議員会に参加させて頂き、会議の最後に意見交換会があったのですが、優・悠・邑 和(なごみ)の施設見学の希望が多くあったのは非常に有難く思いましたし、会議終了後、隣の席だった監事のお立場で元大学の先生であった方から「今は厳しい経営であっても将来展望を見渡すととても大切な施設なのでみんなで応援していかなければいけない。」とのお話を頂いて、社会福祉法人杉和会の理事長としてますますリーダーシップをとっていかなければいけないと改めて思った次第です。

確かに現実を見ると諸物価が高騰して経営が圧迫されている中でより効率的に節約をしていく事は大切だし、職員が一丸になって取り組まなければいけない事だと思っています。実際の所、関西電力から1通の書簡が送付されて来ました。その中身を見た時に愕然としました。その中身とは今は電気料の15%の値引きがされているのですが、9月からはその値引き率が1%にまで引き下げられるとの事。この値引きの引き下げによって昨年の実績でいくと年間で111万円と言う事になります。

本部施設は徹底した節約をしていますのでどうやって111万円を捻出していくのか本当に理事長としては難しい舵取りだと思っています。節約をするにしても入居者さん、利用者さんに不利益が被る事は絶対にすべきではありません。

職員が一致団結をして稼働率を昨年の実績である97%から98%に上げて(簡単な事ではありませんが)今以上に無駄を無くす努力をしていくしかないと考えています。この厳しい窮状を国民の皆さんにご理解頂ける様に私も努力していきます。

リピーターの皆さんの温かいご支援も宜しくお願い致します。