理事長コラム

昨夜のブラタモリは関ヶ原合戦特集でした

ブラタモリの番組で関ヶ原合戦が取り上げられる事については、第2回全国老人福祉施設大会・研究会議 JSフェスティバルin岐阜の打ち合わせを関ケ原町観光協会西脇専務理事としている時に「ブラタモリの番組で関ヶ原合戦が放映される。」と言う事は聞きました。正確な日程まではしっかり聞き取れなかったのですが、昨日の夕食の折りテレビ欄で19時30分からと分かったので19時からのNHKニュースに引き続いて見る事にして「さてさて録画をDVDに収めるのをきちっとして貰えるのは」と考えて宿直の水野相談員に「今井介護福祉士に録画を依頼して」と連絡すると5分もしない内に水野相談員から「今井さん既に準備されているとの事です。」との事で「流石に今井さんだ」と思った次第です。

今井さんは介護職員の最高齢で75歳になる方なのです。60歳の時まで自宅介護をされていてその折りに当施設のショートステイやデイサービスを利用して頂いた方で、最後の看取りまでしっかりされて、「今度は恩返しをしたい。」と言う事で当施設の職員として入職されて70歳を前にして介護福祉士の資格も取得され、今は常勤並みに仕事をするのは難しいと言う事で7時から12時の短時間勤務ではありますが頑張って貰っています。彼女はとても朗らかで天性の明るさと頭の回転の良さを備えてみえるので大変助かっています。今回も「こう言う事は今井さん」と思いつくような存在なのです。

朝、事務所の私の机の上には今井さんが録画したと思われるDVDが2枚置いてありました。

DSC_0301

さて、昨日19時30分から20時15分に放映されたブラタモリについての所感を以下に述べます。まず最初に映し出されたのは関ケ原町の駅前通りで、タモリさんと女性アナウンサーが歴史学者で静岡大学名誉教授小和田哲男先生の案内で国道21号線を歩きながら中山道から伊勢街道、北国街道に繋がる街道の要所である事の紹介があり、番組の構成は石田三成や徳川家康の話では無く、大谷吉継が義を重んじて石田三成に参戦して獅子奮闘の活躍をするが高みの見物を決め込んでいた(合戦場になった山の中で一番高い山)小早川秀秋が西軍を裏切った事、石田三成の重臣であった嶋左近もまた獅子奮闘していたのを黒田長政(黒田官兵衛の嫡男)の鉄砲による奇襲(関ケ原断層によって嶋左近の陣地から黒田長政の部隊が近づいている事に気が付いていなかった。)により形成が逆転したとの事。そのどちらについても「勝敗のカギは地形」と言う事でありました。調略の面から言えば西軍の大将であった毛利輝元の陣が動こうとしなかった事により、徳川家康が最初に陣を張った桃配り山から下りて西軍に攻め入る事が出来たと言う成果をあげたと言うのが最後の決め手になったと言う事も面白かった。

私は関ケ原町に生まれて70年になりますが、これほど興味を持って関ヶ原合戦の事を見たのは初めてと言っても過言ではありません。リピーターの皆さん「灯台下暗し」の状態から「70の見習い」で少しは地元の事を知る努力をしますので、その報告が出来た時にはこのコラムでまた書きますので宜しくお願い致します。