18時開始だったのですが16時からのリモートによる全国介護福祉政治連盟の会議の終了が若干延びた事もあり急いで彦根東福寺に向けて車を走らせたのですが到着は10分遅れだったのですが、お寺の玄関を開けると住職の静慈彰さん(慈圓大僧正の次男さん)はのんびりと参加されている方とお話をされており、私の顔を見て「おっ、お不動さんがみえたのでそろそろ始めますか」と言われて奥の部屋に行かれ着替えられてからおりんを鳴らしながら再び入ってみえて護摩炊き供養が始まりました。いつも思う事なのですが護摩木の燃える炎の上がり方が違うのは感動してしまいます。
昨夜の炎の上がり方は最初はなかなか上に上がらなかったのですが本格的になってきたらその炎の上がり方は凄まじくて『龍』が頭を挙げながら「願い事を叶えるぞ」と言っている様でした。そしてもう一つ気が付いたのは『火の粉』がいつもは四方に「パチパチ」と言いながら飛ぶのですが昨夜に限っては「パチパチ」言いながら上に登っていくのです。ずっとその調子だったのです。その理由まではわかりませんが、私の中で何かが起こるような気がしています。護摩木に書ききれなかった事を不動明王のご真言を唱えながらお願いしていたのですが、ご真言を唱える私の声が本堂内に響いていたので「これは何か素敵な事が起きる前兆かも」と思っています。
静慈圓大僧正からは、「若山さんにはやらなければいけない使命があるからお不動さんが背中に付いてみえますよ」と言われていたし、昨夜は静慈彰師から「お不動さんがみえたので・・・。」の言葉があったのでこれからの展開に期待を込めてワクワクしている私なのであります。


