理事長コラム

新規事業の契約の運びとなりました

令和2年 9月15日

本日10時から建設を受けて頂く事になっている岐建さん(入札では価格が合わなくて辞退だった事は、このコラムで掲載した通りですが)と、設計を請け負っているデザインボックスさんとで当法人が提示した予算に合わせれるかの協議をして貰う事になっていたので、午前中はいつ結果報告が頂けるかと落ち着かない時間を過ごしていて(正直昨夜は眠れませんでした。)12時6分にデザインボックスの八代社長から「これから説明に行きたいのですが」との連絡に「予算を伴いますし、昼食もとって頂いて13時30分からでお願いします。」と電話を切ってから、会計をお任せしている岩田理事(税理士さん)に連絡をして時間的都合をつけて頂き、随意契約の事前打ち合わせ会を緊急で開催する事になりました。先ずはデザインボックスさんから設備面の変更によっての単価を抑えての計画が提案されて、支障がない事を一つひとつ確認して納得がいくまで説明を受けました。そして、価格を抑えるにしても抑え切れない金額の提示が1090万円にのぼるとの事だったので、「ここからの話しは岐建さんを交えてしなければ何ともならないし、理事長としてはこれ以上契約日を延ばすことは出来ないと考えているので、岐建さんに連絡して来て貰います。」と話をして、直ぐに岐建の常務さんに私から連絡すると、「担当者と共に直ぐに伺います。」と言って下さり(私の性格を理解されている常務さんなので、待機されていたのかも知れません。だとすると、やはり切れる方何だと思いました。)30分位デザインボックスさんと話をしていると岐建の常務さんと担当者の方が来て下さり、理事長の私から「予算的な切り詰めをデザインボックスさんとして頂いた事は理解しましたが現実的な開きについては岐建さんの理解を得たいと思いますし、今までに二つの施設を立派に建てて頂いたご縁を理解した答えが欲しい。なお、今回の新規事業は岐阜県で唯一の施設であり、県民の方が広く見守って頂ける施設でもあり是非とも理解して頂きたいし工期の時間を考えると明日の契約を逃すわけにはいかない。」と熱弁を奮いました。そして、岐建の常務さんから「理事長の熱い思いに応えさせて頂き精一杯頑張りたいと思います。」と答えて頂けたのには、会議に参加していた全員が安堵して、契約は明日10時から行うので収入印紙16万円分を用意して欲しい事と起工式は今月26日(大安吉日)に行う事も決めて頂きました。正直安堵すると共に明日の10時までに収入印紙の購入が必要なので関ヶ原郵便局に確認すると手持ちにあるとの事。そこまでの事をしていると、移動販売の『だるま』さんが玄関前に車を停められたので、本日はささやかな一人での祝宴の為のつまみとして、明太子と木綿豆腐を買いました。リピーターの皆さん今日は先日栓を開けた福井の酒『常山』(じょうざん)をグラスに2杯を頂きたいとお風呂でコラムを打ちながら考えています。大きな山を一つ越えましたので、明日からも頑張りますので私の動きをしっかり見ていて下さい。